最終決戦Ⅱ(短め:なぜ最後なのか)
以前「最終決戦」と題して、自分にとって最後の試合についてnoteに書いたことがありました。
あれから何日か経って、試合の日程が7月20日、21日のどちらかということに決まりました(出場階級を決めていないので確定できていません)。
今後、自分のモチベーション維持のためにこの種の投稿を連投すると思いますが、この種の投稿に関してはとにかく多くの人に読んで欲しいしリアクションを受けたいと思っているので、よろしくお願いします。
「これで一区切り」と心に決めて挑む試合なので、目指すところは優勝。
今回の試合は、柔道・柔術・日常生活でお世話になっている人や過去にお世話になった人などに結果で返すということを体現するために出るものです。
学生の身分なので色々とやるべきことはありますが、それらと両立して試合で優勝することで、人に誇れる自分、自信をもって自らを語れる自分になるということも目的の一つです。
そこで、若干20歳で競技者を辞める必要があるのかという問い立ては、当然成立しうると思いますが、このタイミングで区切りをつける理由は究極的に言うと「カッコよく生きたい」ということに尽きます。
カッコよくというのは何も、人から見た客観的な視点でのカッコよさを追求するわけではなく自分が、「かっこいいな、こんな生き方」と思える生き方をしようということです。
普段教えている道場の子供たちには「うまくなりたければ練習するしかない」としつこく伝えています。
僕は選手としての実績もありませんし、指導者としての経験もまだ浅い。
ここらで一度、子供たちに姿勢で語る必要があると思っています。
だからと言って、何度も何度も試合に出たりそのたびに減量をしたり追い込みをかけるような気力もありません。
柔道の試合は2年程前にもう出ないと決め、柔術の試合もこれで一区切り。
柔術も、これで一旦無期限の活動休止に入ろうと決めています。
武運。
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