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田舎式粗雑流、激うまいハンバーグを作ろう。大量に。和風余材で作る再利用&嵩増しレシピ。

手加減無用の結果、1200円18個でした。
画像シンプルに美味しそうなのでお借りしました!ランチなのですかこんなの美味しいに決まって……おなかすいた……寝よう……。

『美味しいハンバーグが食べたい。なるべく安く、なるべく簡単に、なるべく沢山。出来立てを、家で!!!( ) 』

そんな贅沢で身勝手条件を満たしつつ美味しいハンバーグを食べるのは、流石に至難の業なのでーー、諦め……ではなく、部分的に妥協しました。休日を半日生犠に大量のハンバーグを召喚!手間と暇は諦めました。
楽しく美味しく出来たので、時間投資は実質ゼロ、という事に出来れば幸いです……( )

まず始め、の前に、田舎式たる所以がこちら。

本日の暇潰しがハンバーグ作り
ハンバーグを食べる前にハンバーグに時間が食べられました。と、書くくらい時間を使いました。昼食後買い物からずっとハンバーグ作って夕食がハンバーグです。
材料確保が運頼み
ハンバーグの半分は優しさで出来ているーー今回の材料は飲食店の『ご自由にお持ち帰りください』頼みで確保して、プロ品質の美味しさを混ぜ込みました。そのまま食べて差し上げろ!ーーからの余剰利用です。

粗雑流の理由は簡単です。ーーはい。卵買い忘れました。


調味料最低限ハンバーグ(苦悩)( )

・揚げ物屋の揚げ玉or天かす(プロ品質の配布)
・豆腐屋のおから(プロの無料配布)
・牛肉おまけの牛脂(何処で貰おうが牛は牛)

・玉ねぎみじん切り
・合挽き肉か豚挽き肉かはお好みで
・シナモン粉末
・塩胡椒
・追い胡椒

・暇な時間・作業台の面積・玉ねぎ対策・耐熱容器・小分けで保存用のラップ・手袋があると便利です・あとは体力でお願いします( )


0.玉ねぎを揚げ玉と見た目体積同じくらいの分量でみじん切り。重量ではなくて見た目で。気合いで刻むよりは、冷凍刻み済みがあると幸せになれます。全面にふんわり塩胡椒振って、電子レンジへお願いします。美味しそうな香りがするまで加熱。余熱は放置。
1.揚げ玉(天かす)とおからを比率1:2で、全面にふんわり塩胡椒振ってから混ぜます。
2.挽き肉に恐らく固形の牛脂を、ハンバーグ2個分くらいの肉に対して1個、の比率で、全面にふんわり塩胡椒振ってから混ぜます。恐らく買い忘れたつなぎ(卵)入れるならここ。分量は分かりません……何せ入っていないので( )

揚げ玉入りおから(1)と脂増しの挽き肉(2)を、また比率1:2で、全面にふんわり塩胡椒振ってから混ぜます。

そろそろ疲れるので冷蔵庫に混ぜかけのタネと放置していた玉ねぎを入れて、休憩!ーー効率的な作業は適度な休憩と無茶を許さないスケジュールから……!( )
※30分くらいは玉ねぎを冷やしたいです。肉もこねる際は温度低い方がよいので、待機時間も拘束時間なので給料出ry

確保済みの作業台に混ぜかけのタネを平たく広げて、全面にふんわりシナモン粉末をかけて、玉ねぎをその上に広げます。そして混ぜます。こねます。ハンバーグらしき形にします。中心を軽く凹ませる儀式の後は、個別にラップにくるんで冷凍庫。ーー今晩の分を除いて。
翌日以降、夕食のネタ無いなと思ったら寝起きにそっと冷蔵庫に移して解凍して下さい。焼く少し前に常温に戻すと、パサつかなくて更に美味しいです。めも。

卵を忘れたせいか、コーティング古いフライパンは少し崩れやすかったです。ナツメグよりシナモンの方が、味が丸い様な気になる様な、気がする様な。あと本当に数段味が変わるので、炊飯器オンする頃に冷蔵庫から取り出して欲しいなぁと。
パン粉代用に色々混ざった揚げ玉、と、シナモン。よろしければお試しを……!

薦める癖に分量が比率でしか説明出来ない悲鳴と共に、おしまい……ッ!( )



他の独学アレンジレシピを『#えせれしぴ』で纏めています。よろしければお情けを……!( )



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