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自由気ままな猫にだって友達おるんやし


三月。下手したら日記が月一の投稿になってしまいそうなので、気を改めて書いていきたいな、と思いつつも、なかなか書けない日々。読めない日々にもなりつつある。
なんでこんな一日終わるん早いんだろうか、と不思議に思いつつふっと意識が飛んでいって眠っている。数年前は睡眠導入剤を飲まないと眠れなかった上に眠っても二時間おきとかに目覚めていたのに今や全くそんなことはなく。ありがたいことではあるけれど、いかんせん寝てしまう。

やりたいことをするための体力と気力はどうしたら湧いてきますか。気合いですか。そうですか。どうも眠気の方が強いみたいで。成長期やったらええんですけど。

しかし最近、それはそれでも、友達付き合いというものが増えてきてまして、Twitterではスペースでゆい奈ちゃんと秋ちゃんと3人でアホみたいにギャンギャンと騒がしく本の話をしていたり、私のいない時には柿内さんも聞きにきていたみたいで、びっくりしました。私もその場におりたかったです。いや、おっても何もできなかったと思うんですけど。緊張で。でも本買って読んでますくらい言いたかった。かもしれない。
柿内さんの日記を読んだら、ゆい奈ちゃんのアカウントから秋ちゃんのスペースやってるん知って聞きにきていたようで、何でもその後過去作合わせて5時間くらい聴いてたって書いてて、それってもしかしてあのうちらの、やかましいスプラッシュマウンテンの回も聞いていたのでしょうか、と聞きたくなった反面、白目は実際はむけないんですけど心の中で白目剥きました。そのことについてのグループラインが120件以上になってて余計に面白く、うちらは喋り出したら止まらんくて、なんか恥ずかしいけれど、読書やらなんやら、本のこと、好き勝手に喋ってるのを聞いてくれて、楽しそうやって思ってくれている人が一人でもいるとわかって、嬉しかったという話です。ありがとうございました。
(そんな友達付き合いが私にできると思ってなかったから嬉しくて、これからもお互い、いろんな本読んで楽しい人生送っていこうよねえ、と勝手に思ったのでした)
てんでバラバラに好きな本があって、読みたい本があって、知りたいことがあって、生き方があって、ほんとう他人同士なのだけれど、こうして、しかもSNSで、気の合う人たちとして存在しているというのはラッキーやと思うし、そうした好きなことを通じての繋がりってめちゃくちゃありがたいものやと思うんですけどどうですか。もちろん一人の時間も好き。でも、誰かがいるのも、程よいものならすごく好き。(そのほどよさがおおよそ合致し合うものたちが集うのが友達であり付き合いであって欲しい。)なんというか、一人の時間には一人の時間でしか手に入らないものがあって、でも、人付き合いにもそんなものがあって、風通しの良い、心の隙間は必要やけども、誰かと意見を言い合うこととか、ふざけることとか、なんかちょっと健全に不平不満を口にするとかって、心の健康には不可欠な気がした。

ゆい奈ちゃんに関しては、10分だけ電話していい?って伺ったにも関わらず、1時間半以上喋り倒してて、お互い喉潰してしまったんですけど、(主に笑いすぎて)ほんまに、なんでこんなにおもろいんやろうか、ってくらい面白かったんですけど、読みたい本とか、欲しい本とか、言うだけ言って、「金ない」がオチになるんとか、好きな本を好きなだけ読もうぜ!と言い合ったりとか、次何読む?とか、超自由で。これが健全であり不健全だよな、と深夜2時に返ってきてたラインを朝の5時に読んで思ったりして、日々、いろんなきもちに振り回されるけれども、それぞれ生きてて、ストレスを溜め込まないようにして、ほんとう、うまくやっていきたいもんだよなあと思いました。

ちなみに読みたい本をとにかく読もうぜ、の気持ちになっているので、最近は川上未映子作品を読んでおり、エッセイのリズムが心地よく、いつまでも読んでいたい気持ち。でもそろそろ『黄色い家』を読みたいです。

気がつけばストレス発散しに地元の本屋さん「まるとしかく」さんにて歌集とエッセイを買いました。上坂あゆ美さんの『老人ホームで死ぬほどモテたい』と、橋口幸子さんの『いちべついらい』。どっちもいいよ。すき。

そんなわけで忙しくも楽しい日々を送っています。小説と短歌の進捗は止まっていますが頭の中の隅っこにはずっとあって、なんかうまくいかねえなあと思いつつも、バシッとくるものが見つかるまで、うんうん唸って考えようと思います。

まだまだやっていけるよ、自由に。少しでも多く本を読んで、作って、ありのままで生きていようよね。らぶ。




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