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第1回note-M1グランプリ優勝、やりました!

久々の投稿です。

3月後半から4月にかけて忙殺されておりまして、猫ひろしの脚も借りたい状態でした。(猫の手も借りたいの最上級)

さて、先日、とっても嬉しいことがあったので、語らせてください。

第1回note-M1(真顔で文字を書いて笑わせる1)グランプリで、優勝作品に選んでいただきました。

関係者の皆さま、本当にありがとうございました。


優勝賞金として、1000円戴いてしまいました。
1000円あれば、ONE PIECEの最新巻(102巻)がなんと2冊も買えるぜ。イェイ!

企画に参加するにあたり投稿したのは、以下3つの作品です。

1. 準々決勝ネタ
ハライチ風ノリボケ漫才「いろいろなnote」

2. 準決勝ネタ
いつもここから風「悲しいとき」

3. 決勝ネタ
ぺこぱ風 ツッコまない漫才「いろんなスキの形があっていい」


今回の企画は、主催者の渡邊惺仁さんと〇〇について思うことさんが、note上でノリでコンビを結成し、ノリで大会を開催したというものでした。
お二人とも、僕の尊敬するスーパーnoterです。

最初に渡邊さんのnote M-1開催お知らせの記事を見たとき、胸が躍りました。

真顔で記事を書いて、誰が一番笑わせられるか。
なんと痺れる企画でしょうか。

「真顔でボケて、笑いをいただく」
これは、僕が8歳の頃に、七夕に書いた願い事です。
なので今回の企画は、僕が子どもの頃から目指している方向性と完全に一致します。
というエピソードは真っ赤な嘘ですが、こんな真面目で素直でウブな僕でも、根底にあるのは人を笑わせたいという気持ちなので、ワクワクしながら筆を取りました。

優勝目指して記事を書き上げましたが、参加者や投稿数が増えていくにつれ、トップに立つのは相当厳しいなと思うようになってました。
というのは、この企画に投稿されていた作品、本当に面白い作品が多かったからです。
それに加えて、青砥の作品は邪道(パクリ)という評価が下されるのではないかという懸念もありました。

そういう思いもあり、「ま、選ばれなくてもしゃあないよな」と自分に言い聞かせてたところに、優勝のお知らせ。
そのお知らせを見たとき、自分はトイレにいたんですが、それはもう、尿が止まるほどの驚きと喜びでした。
僕はおしっこするとき、脳内でアラジンの「ホールニューワールド」のBGMに合わせて「ホーニョーワールド」と口ずさみながらリズミカルに放尿するわけですが、そしてその瞬間は何人なんぴとたりとも邪魔できないわけですが、今回の結果発表はそれがひっくり返るほどのよっぽどのニュースだったわけです。

いやぁ〜、優勝ですか。
いいんですか?
調子、乗っちゃいますよ?
あんまり調子に乗ると、僕のnoteを読んでいる嫁や母親から「顔ニヤケすぎ、調子に乗るな」と厳しいツッコミが入ってしまうと思いますけど、そんな異様なやりとりが我が家で行われることになっても知りませんよ?

“note M-1グランプリ初代チャンピオン”
これ、仕事で使ってる名刺の端に肩書きとして書き添えたいな。
取引先に「これなんですか?」と聞かれても、「え、見た通りですけど、何か?」って真顔で答えたいな。

このチャンピオンという肩書きに恥じない記事を、今後も書いていきたいものです。
ちょっとでも油断すると、下品な内容に流れてしまいがちなので、洗練された記事を書いていきたいものです。

ところで、他の方が書いた作品、どれも面白いものばかりでした。
破壊力のある単発ネタもあれば、互いに伝播し合うネタもあって(全裸ネタ、ハゲネタ、etc)、いろんな面白記事が集まる企画でした。
ちなみに、僕のお気に入りは糸田あびかさんの「逆ギレ編: 思い込んだら試練の道を」です。
糸田さんの文章はどれも美しく面白く素晴らしいものですが、この記事はフリからオチまでキレキレで、そしてオシッコのキレの加点もあり、唸らされました。

さて、今回、僕がこの企画に挑んだスタイルは、お笑い芸人の漫才フォーマットを拝借したネタ形式のものでしたが、このお笑いシリーズは可能な範囲で今後も続けていきたいと思ってます。
今後どの芸人を模倣するのか、考え中です。
一度マヂカルラブリーでやろうと試みましたが、よく考えたらしゃべくりではなく、ほぼ動きだけの漫才だったので、すぐに筆を置きました。
これを読んでいるあなた、もし何かいいのが思いついたら教えてください。

最後になりますが、渡邊さん、思うことさん、外部審査員のそらさん、参加者の皆さま、読者の皆さま、本当にありがとうございました。
今回の企画に参加させていただき、そして賞まで戴いてしまい、身に余る光栄でございます。
しばらくは、このまま優勝の余韻に酔いしれたいと思います。


note万歳。
note M-1グランプリ万歳。



おわり

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