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【英語のリスニング能力】を劇的に伸ばす方法とは!?

今回は英語、その中でも特にリスリングを伸ばす方法を紹介します!

・受験の中でのリスニングの立ち位置

一般受験:リスニングは今後間違いなく今以上に必要になってきます。センター試験から共通テストに2020年度より変わりますが、そこでリスニングの配点も変わってきます。

センター試験が筆記:200点 リスニング50点だったのに対し、

共通テストでは筆記:100点 リスニング100点になっています。

従来は筆記ができれば、リスニングのできない部分もカバーすることが可能でしたが、割合が1:1になった現在ではそれが不可能です。

AO推薦入試:試験自体が大きく変わることはありませんが、4技能の語学資格を出願にしている学校では、今までどおりリスニング能力が必要になってきます。

これは一般受験でも英検、TEAPのスコアなど使えるところもかなり多く出てきているので、語学資格においては一般入試もAO入試も共通ですね。

いずれにせよ、このように筆記だけでなく、4技能、特に多くの人が苦手なリスニングをやる必要があります。

・効果的にリスニングを鍛える方法

リスニングを向上させるには、英語をたくさん聞くしかないと思っている方も多いと思います。確かに、その通りなのですが、ただ聞き流しているだけでは効果が薄いです。

そこで登場するのがこの方法!シャドーウィングです!シャドーウィングとはオリジナルの音声を聞くと同時に発生する方法です。つまり、音源に続いて読んでいくことです。

実際に音を聞いてそれに続いて声を出すことで、発音や流暢さ向上だけでなく、聞き取る能力も上がります。

基本的に、人間は自分で口に出して言える速度以上で読めないですし、聞き取れません。そのため、口に出すのが効果的とされます!

具体的なやり方ですが、英検などの語学試験に向けて勉強している場合、リスニングの解答に聞いた英語が全文載っています。答え合わせが終わった後、最初はその書いてある文章を見ながらでいいので、リスニングの音源の後に続いて、声に出して発音します。頭で英文の意味を把握し、つっかえることがなく読めるようになるまで声に出して練習してください。

これを毎日やることで確実にリスニング能力、さらにはスピーキング能力が格段に向上します!

僕自身、英語でなく、ドイツ語ですがこの方法を実践し、英検でいうとほとんど一級相当のリスニング能力を獲得しました。

ポイントは毎日、20分でいいので継続してやり続けることです。かなり地味な方法ですが、間違いなく絶対伸びると断言できます!

・おすすめのリスニング教材(インターネット)

最後にリスニングにお勧めのサイトを3つほど紹介します!

①VoiceTube :様々なレベルに分かれた英語が字幕付きで聞けるのに加え、単語も学習できます。

②Easy English(Youtube):実際の現地の人のインタビューを基本としており、生の英語を聞けます。

③Ted(Youtube):字幕もありますし、また何より内容が本当にためになるので、知見を広げるのにも役立ちます。

・最後に

英語は受験科目の一つとしてつい見てしまいますが、間違いなく私たちが使っている日本語と同じ一つの言語です。

実際に、外国の方と会って話せたら、本当に本当に楽しいです。そのため、外国の方と実施に連絡を取るともよいと思います。

言葉はどうしても詰込みでは、伸びませんし、他の科目より楽しんでやらなければ中々伸びにくいとも実感しています。

そのため、英語の単語を覚えるのに疲れたら、ネットでリスニングを聞いて、モチベーションを挙げるのもいいと思います。

ぜひ楽しんでやりましょう!


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