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努力でしか手に入れられないもの:箱根駅伝から

明けましておめでとうございます。
今年私は、noteを始めて3年目を迎えます。
皆さんの応援あってこそ、続いています。
ほんとうに、ありがとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

お正月恒例の箱根駅伝を見て、思ったことを書きたいと思います。


私の元旦の計


せっかくの機会なので、ここに記しておきたいと思います。

1,経済面の維持
2,走ることをやめない
3,持続可能な仕事と暮らしの型をつくる

こつこつと、持続あるのみです。


失敗の後のリベンジ


皆さんは、箱根駅伝を見ましたか?
涙しましたよね?

人がひたむきに頑張る姿には、感動しますね。

マラソンには、ドラマがありますよね。
箱根駅伝の番組で、過去の選手の「ブレーキ」と、
その後の「リベンジ」の物語をやっていました。
立派な大人になった、かつての選手のインタビューを交えて。

当時の自分が途中棄権したVTRをみた彼ら。
20年余り経っているにもかかわらず、
一様に涙し、言葉が出ませんでした。

その後の「リベンジ」。
わずか数年の間に、どれだけの心の葛藤練習があったのでしょうね。

「ブレーキ」経験のある選手がその後監督になり、
「ブレーキ」をしてしまった教え子を支え、教え子が「リベンジ」を果たす。
そんな話も紹介されていました。

過去の失敗は消えないけれど、
どこかで必ず、経験は生きるものなのかもしれませんね。


継続的に取り組むことでしか手に入らない


朝日新聞にこのような広告がありました。
「大迫傑選手」の走る姿とともに、つぎの言葉が載っていました。

少しの助走で、
遠くまで飛ぼうとしたり。
短い準備期間で、
大きな成果を期待してみたり。
規律を守って、
日々、

継続的に取り組むことでしか
手に入らない技術や
メンタリティがあると思う。


今見えているものなんてほんの僅か


箱根駅伝で、ある監督の言葉が紹介されていました。
(正確ではありません)

練習を重ねた選手の背中は、彫刻のように美しい。
ずっとその背中を見ていたい。
本当は選手の親に見せてあげたい。
あなたの息子はここまで辛抱して鍛えたんだよ、と。

背中って、自分で見ることはほとんどありませんよね。
「痩せたい」と思った時にも、おなかとか太ももを気にします。

でも、どれだけ鍛えた体かは、背中に現れるのかもしれません。

努力で、自分でも気づいていないところが変わっている。
物事は、そんなものかもしれません。

今見えている部分なんて、ほんの一部に過ぎない。


「後半」こそが勝負


マラソンはメンタルスポーツと言われます。
走力と持久力について自分と相談をしながら、
限界の力を出し切る。

また、人生はマラソンに例えられます。

人生100年時代
50代の私たちは、いま折り返しを過ぎたところです。

どれだけ前半が速く、華麗なフォームで走っても。
花形選手で注目を浴びても。
後半で失速しては、しかたありません。

幼少期に幸せな思い出がなく
第一志望の大学には入れず
学生時代もモテず

社会人になっても
「これが自分のすべき仕事なのかな」
と思い

結婚生活もうまくいかず
一生懸命育てた子供たちは自分のことばかり

自分の人生って、こんなものなのかな。

そう思っているあなた。

いくらでも挽回ができます。

むしろこれからが、あなたの人生のレースを決めます。

目先の成果を求めず、ひたむきに。

日々の努力を続けることでしか手に入らない。
そんな未来を見てみたいと思いませんか?


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