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ストレスに負けない、軽やかな心で生きたいのなら

情報過多、忖度、空気、、
私たちを取り巻く世界は、日々複雑になっていくような気がしますね。

どんな時も心穏やかに、フラットな気持ちでいられたら、
どんなに良いでしょうね。

ストレスの多い時代を生き抜くコツは、
まずはストレス耐性を高めること。

脳科学者の茂木健一郎さんの記事から、
その方法について、書いてみたいと思います。


茂木健一郎さんはランナー


茂木健一郎さんは、ランを習慣にしているそうです。

私は朝、仕事に出かける前に近所の公園などのコースを10キロ走ることを、もう長いこと続けています。

https://president.jp/articles/-/41427


身体への効果


「ラン」の効果について、このように書かれています。

一つには身体的なメリットがあります。
ランニングはウォーキング以上に、身体の新陳代謝を良くします。
必要な物質を取り入れ、古くなった物質を外に排出する。
新陳代謝が活発であればあるほど、メンタルも強くなります。

同上


精神面への効果


「ラン」の精神面への効果について、このように書かれています。

身体的なメリット以上に、精神的なアプローチでもかなりの効果があることがわかっています。

走り始めこそ仕事の案件などを考えてしまうことがあっても、ある一定時間が経過すると、だんだんと「無心」になっていませんか?
これは、集中しているけれどリラックスしている「フロー状態」です。
部屋に一人でこもっている時には、グチャグチャと出口のない悩みのスパイラルに落ち込んでしまっても、ひとたび外に出て走り始めてしばらくすれば、どんどんと脳は解放されていく。

走ることは、脳のなかの情報を整理し、ストレスを軽減する行為といえるでしょう。

同上

この時の、脳の状態について解説しています。

「無心」状態では、さまざまな脳内物質が放出されています。
見た目は汗ダラダラで呼吸が激しくても、内面は爽快感に溢れている

脳内では、高揚感や幸福感を得られるエンドルフィンや、向精神作用のあるフェネチルアミンなど脳内物質が生み出されています。
さらに、太陽の光を浴びながら一定のリズムを繰り返す運動では、幸福を感じるセロトニンが出やすくなります。
走ることで快感を得られるため、ドーパミンも放出されます。
ただ走るという極めてシンプルな行為が、エンドルフィンやフェネチルアミン、セロトニン、ドーパミンといった脳内物質を多く生み出すのです。
特にドーパミンは、ストレス耐性があるため、ストレスが多い環境にも強くなれます。

同上


ストレスから守る「最強物質」


以前こちらの番組でも、同様の内容を紹介していました。

カズレーザーと学ぶ
話題本著者に学ぶ…SNS悪口異常社会&スマホ脳&AI奪う仕事

脳をストレスから守る最強物質「BDNF(脳由来神経栄養因子)」

脳内の神経細胞が作り出すタンパク質で、
人を「生きやすく」する
・脳をストレスから守る
・脳細胞が傷つかないよう守る
・新たな脳細胞の成長を助ける

BDNFが多いと、
幸せホルモン(ドーパミン・エンドルフィン)が促され、
ストレスを感じにくくなるためだそうです。

増やす方法は、「運動」とのことでした。

「BDNF」は、体を動かすと大量に生成される
ジョギングやサイクリングなどが効果的


認知症予防にも


走っている人は、認知症の発症率も低いそうです。

ある研究データによると、定期的に走っている人はストレスレベルが低く、認知症の発症率も低いそうです。
脳科学的にみても、記憶が整理されて頭がすっきりして、発想力が高まるなどいいことだらけ。私自身、健康面でのベネフィットを感じています。

https://president.jp/articles/-/41427

先述の「BDNF」も関係しているようです。

「BDNF」は特に、記憶や認知機能に果たす役割が大きく、BDNFの濃度が低いと加齢に伴う認知機能の低下が起こりやすいことが報告されています。

https://yumenavi.info/vue/lecture.html?gnkcd=g010610


脳科学者のお墨付き


「体を鍛える」効果のある「運動」はたくさんありますよね。
しかしランには、さらにこんな効果があるということです。

「フロー状態=無心」になれる。
一定のリズムを繰り返すことで、
(幸福を感じる)セロトニンが出やすくなる

「単純な動き」だからではないでしょうか。

茂木さんは、このようにまとめられています。

メンタルを安定させ、考え方もポジティブに持っていきたいのであれば、まず走るべし。
ランニングは、脳のバランスを取り、記憶や思考を整理し、精神のメンテナンスも行ってくれる。まさに理想の運動といえるでしょう。

https://president.jp/articles/-/41427


茂木さんも50代からのスタート


そんな茂木さんも、ランを本格的に始めたのは50代だったようです。

子どもの頃からずっと走ってきましたが、実は本格的に長距離を走り始めたのは、中年と呼ばれる年を過ぎてからです。

私が初めてフルマラソンを(途中から歩かずに)完走したのが、2015年の東京マラソンですから、52歳の時です。決して早いスタートとはいえません。

同上

ランの手軽さにも触れています。

シューズさえあればいつでも始められる手軽さが、ランニングのいいところです。

同上

「旅ラン」も楽しまれているようです。

仕事柄出張が多いため、地方や海外など旅先でランニングする「旅ラン」もよくします。旅先ではいつもと違う景色や、自然、観光名所などを、一人楽しみながら走っています。

同上

シューズさえあれば。
50代からでも、
だれでも手軽に始められる。

さらに、だれでもできる「単純な動き」だからこそメンタル効果

私の体験そのものです。
人生が変わりますよ。

ストレスフリーな自分になる。
とくに50代からは、生き抜くための最強の武器になりますよ。


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