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人生をマネジメントする


朝テレビをつけたら、村上祥子さんという80歳の料理研究家についてやっていました。
今日は村上祥子さんから、人生の指針を教わった!
という話をしたいと思います。

村上祥子さんの一日の流れはこうです。
・起床
・ミルクティーを入れて覚醒
・床を雑巾がけ
トランポリンでエクササイズ
・朝食
料理教室
・昼食
・買い出し
・夕食

お出かけの時はきちんと「おしゃれ」をします。
夕食は赤ワインで自分にご褒美。
こんな80歳になれたらいいなと思いました。

必ず一日3食、体の源は「食」とのこと。
一食分の茹で野菜と肉を一緒にジップロックに入れ沢山冷凍しています。
朝ご飯はそれを煮て、具沢山スープに。
冷蔵庫の中に作り置きが沢山ありますが、小皿にきれいに盛りつけます


生きていくって大変


・体



筋肉
内臓
血液

・心
楽しみ
息抜き
やりがい
日々のモチベーション

・生活
清潔
お金
片付け
動きやすさ

これだけのことを気にしながら生活していかなければいけない。
生きていくって大変ですね!
何も気にせずとも暮らせるのは、若い時だけではないでしょうか?

以前お伝えしたように、例えば骨や筋肉のピークは30代前半です。
人の認知能力も「35歳」がピークのようです。

人間の脳の認知力は35歳でピークを迎えるそうだ。

https://karapaia.com/archives/52295911.html

衰える中で暮らしていく
しかも、とても長く


一つ欠けてもいけない


この沢山のことがらのどれか一つが欠けても
質の良い生活は送れません。

例えば、私の母は骨粗しょう症です。
60代半ばで発症しました。
今80代半ば。もう20年も苦しんでいます。

こちらの記事で触れました

60代半ばというのは、女性が骨粗しょう症になる「平均」とのこと。
平均寿命が80代後半の時代に、発症の「平均」が60代半ば。

母に起こったことは珍しいことではなかったのです。
そして、骨粗しょう症がこんなにも人生を変えてしまうものだと、
多くの人は知らない。

母は食事や健康に、人一倍気を遣ってきました。
今も、毎日30分の散歩を欠かしません。
畑をやり、床の雑巾がけをし、食事も一人でも手を抜かずしっかり食べています。
なので、腰の痛みはあるものの、なんとか一人で生活が送れています。

ただ一点、骨粗しょう症だけが問題でした。
骨粗しょう症のことは知らなかった、それだけのことでした。
しかしその一点は、生活の質を大きく下げてしまいました

このように、どれか一つでも欠ければ、
(お金だったり、頭だったり、片付けだったり)
満足な生活は送れません。


人生はセルフマネジメント


村上幸子さんを見て
人生はセルフマネジメントなんだな、と思いました。

きちんと知り
どのようにすれば生活が上手く回るか
日々気にし続けること。

毎日身の回りをきれいにする。
トランポリンは筋肉と骨にも良い。
出掛ける時は、おしゃれして気持ちを上げる。
夜は自分にご褒美をあげて、ゆったりと過ごす。
3食きちんと効率よく食べるために、一回分を冷凍する。
生徒さんに料理を教えたり、息子さん家族にお惣菜を送ったりと、人に喜んでもらう

そこで、自分を見返したとき

私の改善点
・モノを減らそう
・ちゃんと掃除しよう
・ちゃんとお金貯めよう
・食事の時、きれいに盛りつけよう
料理をもう一度ちゃんとしよう(自分のために)
・腰椎の骨量が年齢並みに下がっていたので、背筋の筋トレしようかな
 ※これから調べる…サプリ検索しましたが、
 「刺激(=運動)」入れないとダメなようです。。

と、課題がいっぱい(-_-;)

一つ一つ見直す意識を持とうと思いました。
「ありのまま=今のまま」でいいのは若い時だけ(笑)
これからはどれだけセルフマネジメントが出来るか。
一生付き合う「仕事」と思って頑張ります!

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