マガジンのカバー画像

マインド

136
50代からをどう生きる?をテーマに感じたことを書いています。
運営しているクリエイター

#50代

あなたに何でも話せる「相談相手」はいますか?

先日に続き、もう一つHPオープンしました。 こちらも、本当に長い道のりでしたー(笑) 今日は、サービスへの想いを語りたいと思います。 はっきり言ってわかりづらい(-_-;) はい、わかってます。。 それでも、この「相談」というサービスをやりたかった理由を 書きたいと思います。 相談サービスって?? 「相談相手」は、私が中年クライシスに陥ったときに、 一番欲しかったものでした。 聞いてくれる友人はいました。 でも、いくら聞いてくれるとはいえ 「辛い話」ばかりするのは、

18歳と50代の今、何が違うんだろう

先日テレビをつけたら、こちらの再放送をやっていました。 参加者は事前に応募し選考を通過した1000人でした。 番組では、18歳達の参加にかけるそれぞれの思いや、 合唱の練習から本番を迎えるまでをドキュメントしていました。 番組を見て思ったのは、 「18歳と私たち50代は、いったい何が違うんだろう」 ということでした。 これについて書いてみたいと思います。 不安との戦い 参加した18歳達のそれぞれの思い 学校でのちょっとしたことがきっかけで、 人と関わるのが怖くなった

古い世代と若い世代の狭間の、私たち50代がすべきこと

「未来をつくるのは若者」 期待は、大いにしたいところです。 しかし、50代が「若者が活躍しやすい社会にする」 というのも一つの責任かなと思います。 前回の、50代が「前頭葉」を使う社会へ変えよう、 ということが一つ。 もう一つ。 「過去」の価値観と「今」の価値観の狭間にいる私たちだから、 出来ることについて書いてみたいと思います。 「古い」世代の価値観 私の兄はずっと賃貸住まいで、4年ごとに引っ越しをしています。 先日また引越しをするという話があり、母がぼやきました。

人生ふたまわり目の新人。。社会人一年生並みの50代

毎日が悪戦苦闘の連続。。 前回、ラベルシールのことを書きました(笑) 他にもたくさんあるのですが、 ラベルシールだけで長くなっちゃった(-_-;) もうちょっと聞いてもらっていいですか? ラベルシールの話はこちら インフラ整備しながらの毎日 今回の仲介の仕事をする中で、 目に見えない「やること」「知らないこと」がたくさんありました。 「水飲みたい」と思ったら、「水道管を引かなきゃ!」 そんな、インフラ整備をしながらの毎日でした。 「事前に気づけよーー」と自分につっこみ

上手くいかないことだらけ。。伸びしろしかない50代

毎日がつまずきの連続。。 50代にして、とても新鮮な日々を送っています(笑)。 そんな私の悪戦苦闘を書いてみたいと思います 新しいことは上手くいかなくて当たり前 友人のマンション購入のお手伝いをしたことをレポートしました。 実は私は、「仲介業務」自体は、これが初めてでした。 今まで建築や不動産の業界にはかなり長くいました。 以前の「家と暮らし」相談アドバイザーは、 「方針」が決まったら、「不動産会社」や「リフォーム業者」へバトンタッチ。仲介業務自体はやっていなかったので

巻かれず、腐らず

働くって何だろう 会社って何だろう 退職までの出来事で考えたことを、書いてみたいと思います。 会社って何なんだろう 会社を辞めるまでの経緯を書きました。 会社を辞めようと決めた日【前編】 会社を辞めようと決めた日【後編】 一体あれは何だったんだろう(笑)? 働くって何だろう 会社って何だろう 会社という世界での、暗黙の掟(おきて) 企業風土、社風と言うのでしょうか? 私のいた会社では、簡単に言ってしまうと 「保身」の許される風土でした。 面倒なことをされるより

更年期で苦しむあなたへ

50代は、子供の巣立ちや親の介護など、 いろいろな変化があります。 さらに体の変化「更年期」があります。 まわりの「更年期の女性たち」について思ったことと、 私の場合について、書いてみたいと思います。 私の更年期の経過 私の中年クライシス、46~7歳の頃でした。 産婦人科で検査してもらったところ、 「あなたはまだ更年期ではありません。」 ということでした。 本格的な更年期が来たのは、その4~5年後でした。 症状はホットフラッシュ。 「ちょっと暑いな」と思うと同時に、

サラリーマンの習性が抜けない

会社を辞めたのが今年の3月末でした。 もう9か月経ちます。 少しお手伝いをしている仕事は基本在宅で、 一日のうち3時間くらいです。 他はnoteを書くことと、そろそろ本気でサービスを立ち上げようと 奮闘しています。 その過程で思ったことを書いてみたいと思います。 夢を形にするための「夢想」 50代から必要なこと 心の整理 これからへの一歩 この先のお金の準備 身の回りの片付け 家の準備 体づくり これらの要素で、 本当に役に立つことは何だろう どういった形が、イメ

スタエフで「家の住み替え」についてお話しさせて頂きました

今日はお知らせです! 瀬戸内の「豊島」で、ご縁のあった三好洋子さん 「オトナ思春期をデザインするプロジェクト」=オトハル という活動をされています。 毎週水曜に放送されている オトハルラジオ『三三五五』に出演させて頂きました。 超長寿命時代における「家の寿命」や「早めの住み替え」について、 お話しさせて頂きました。 明るく大らかな三好さんとナビゲーターの住吉さんに支えられ 楽しくお話しさせて頂きました。 今週水曜21時~放送です。 (アーカイブも視聴可能です) ぜひ聞

子供がいるとかいないとか、結婚しているとかいないとか

まだまだ私たちの中にある「固定概念」。 「傷つく」「傷つける」 どちらも「固定概念」が背景にあるのでは? また「わかってもらえる」という期待があるから 「わかってくれない」と傷つく。 そんな話をしたいと思います。 どう反応するか 人の何気ない一言で傷つく、、 みたいな話をよく耳にしますよね。 何か言う時に、「傷つく人もいる」という想像力は必要かもしれません。 でも、誰がどう思うかを気にし過ぎると、 何も言えなくなってしまいます。 受けとる側の過剰反応だってありますよね。

50代からの挑戦する人たちで、未来を明るくしたい

挑戦は若い人だけのものじゃない。 私たち50代は「新たな老後像」をつくるトップランナーです。 「共に頑張るコミュニティ」をつくりたい! 人生100年時代において「ライフシフト」は必然 人生100年時代と言われています。 しかし「長生き」というと、決して良いイメージはありません。 旧来型の老後では、「長すぎる老後」に心も体も疲弊してしまいます。 こちらで書きました。 ライフシフトは理想ではなく、「必然」と考えています。 50代はステージの変わるとき、「ライフシフト世代

「50代からの未来」への「言葉」

あなたに「座右の銘」ってありますか? 私は「無い」と思ったのですが、 これがもしかしたら「座右の銘」なのかな?と思いました。 心に太陽を くちびるに歌を 中学卒業の時に、当時の校長先生が書いてくれた言葉です。 卒業生全員に(と言っても40数名と少なかったけれど) 全部違う言葉を、色紙に書いて渡してくれました。 ありがたいことでした。 と言っても、当時はそう思わなかったけれど。 もらった時に感動したとかもなかったです。 色紙はとっくの昔に、なくしてしまっています。 でも

50代は、自分の意志で生き始めるとき

離婚、多いですよね? 50代は「私の人生って何だろう」と思うタイミングです。 全員がゼロスタート、自分の意志で生き始める時では? という話をしたいと思います。 どこもかしこも離婚だらけ 娘が地元の幼馴染みの友達と会って、深夜に帰宅。 「〇〇ちゃんのとこも、離婚調停中なんだって。」 朝遅く起きて、顔を洗いながらこう言いました。 〇〇ちゃんのとこ「も」というのは、 我が家も含まれていますが、 他の幼馴染みの親が最近離婚した、という話があったから。 私の友人や知人でも、離婚し

つまるところ「心の健康」をどう維持するのか

私たちの年代は、「何となく不調」という人、多いですよね。 今日は、中年クライシスと「心の健康」について考えてみたいと思います。 中年(ミッドライフ・)クライシスとは 私の中年クライシスの話はこちら この頃行っていたカウンセリング。 カウンセラーの方が、こう言っていたのを憶えています。 同じ頃に、何かの本で読んだ言葉(何かは忘れました)。 この言葉は、私を救ってくれました。 仕事を辞めたいと何度も思いましたが、そのたびに思い出しました。 心が元気になってから、一年準