マガジンのカバー画像

マインド

143
50代からをどう生きる?をテーマに感じたことを書いています。
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

あなたに何でも話せる「相談相手」はいますか?

先日に続き、もう一つHPオープンしました。 こちらも、本当に長い道のりでしたー(笑) 今日は、サービスへの想いを語りたいと思います。 はっきり言ってわかりづらい(-_-;) はい、わかってます。。 それでも、この「相談」というサービスをやりたかった理由を 書きたいと思います。 相談サービスって?? 「相談相手」は、私が中年クライシスに陥ったときに、 一番欲しかったものでした。 聞いてくれる友人はいました。 でも、いくら聞いてくれるとはいえ 「辛い話」ばかりするのは、

50代、ちょっとここらで一休み

先日、相談を受けている50代の女性から、 こんな言葉を聞きました。 「今までそんなことなかったのに、 過去のことを振り返ることが多くなりました。」 50代は人生について戸惑うときなのかもしれませんね。 50代の悩み あなたはいくつ当てはまりますか? これ、何から書き出したと思いますか? 答え:chatGPTです(笑) 私、これから何するの? 子どもや家族のこと。 仕事だって一生懸命やってきた。 気づけば、子どもや家族から必要とされなくなり、 仕事も先が知れてい

「モノ=幸せ」ではなくなった先に、どんな世界があるんだろう

「欲しい」をあおられ続ける世界から、下りると決める。 では、私たちの幸せって何だろう? 前回の記事でも紹介した本から、考えてみたいと思います 豪華なマンション、欲しいですか? addressで、東京の郊外の街を訪れたときのことです。 娘が前の会社を辞めて時間があったので、 「ヒマなら泊まりにくれば?」と。 addressには同伴者制度というものがあります。 同室に、もしくは別に部屋を取り、誰かを泊めてもよいのです。 その街には、立派なマンションがたくさんありました。

最後に残るのは、そのひとの「価値観」

実家に帰って、86歳の母と何日も過ごしていると、 話題に困ります(-_-;) 母との会話から、感じたことを書いてみたいと思います。 出来ていたことが出来なくなる 母は、昔「編み物の先生」をしていました。 編み物、裁縫、パッチワーク、、 とても器用でした。 しかし、先日のことです。 母の希望で、施設入所の申し込みをしました。 いつ入れるかはわからないけれど、 私が帰省している間に、出来るだけの準備をすることにしました。 衣類やタオルなどに「名前」をつける必要があり、

誰かが何とかしてくれる?長い長い高齢期

私たち50代の多くが直面する、親の介護。 私たちの時は、誰かがやってくれる? 親の姿から、思うことについて書いてみたいと思います。 こんな時だけ意思を示す 私は今、青森の実家に帰省しています。 86歳の母は、食事をしたり、トイレに行ったりという 「自分のこと」は出来ます。 しかし、それ以外のこと(家事全般)はほとんどできません。 私は、帰省するたびに「今回は怒らないぞ」と心に決めています。 でもやっぱり「怒る」ことが起こるんですよね (洒落じゃないです 笑)。 今回

スタエフで「なぜ?50代からノマド生活」お話しさせて頂きました

今日はお知らせです! 以前出演させて頂いた「オトハルラジオ」 3度目の機会を頂きました。 今回は、「50代でノマド生活、始めました!」 瀬戸内の「豊島」で、ご縁のあった三好洋子さん 「オトナ思春期をデザインするプロジェクト」=オトハル という活動をされています。 毎週水曜に放送されている オトハルラジオ『三三五五』へ出演させて頂きました。 久々に、変わらずステキなお二人とお話しできて、 私も元気を頂きました。 本日7日21時~放送です。 (アーカイブも視聴可能です)

「終活」の前に「中活(=中年活動)」をしよう!

突然ですが。 私が「50代からの未来」というテーマに行きつく前は、 「終活」がテーマでした。 私が「家と暮らし」相談アドバイザーをしていた時に見てきた人たち。 親や、周りの高齢者。 「想像以上に」長い老後に、 心も体も暮らしも、疲弊してしまう。 人生100年時代とはよく言われます。 しかし、私たちは100年生きることに対応できているでしょうか? 今までの感覚で、坂を下り始めてしまったら、 あとで「やっぱり上る」のは相当に困難です。 こんなに老後が長いのなら、 気力体

人生を楽しめない人へ

あなたは、人生を楽しめていますか? 「人生を楽しめない」 それは、少し前までの私でした。 「どうして楽しめなかったのか」と、 「変わりつつある今」について、 書いてみたいと思います。 人生を楽しめないのは、性格? 「人生を楽しめない」というと、 性格が暗い人や、ネガティブな人をイメージしますか? 私は、どちらかと言えば 「いつも楽しそう」と言われるほうです。 性格が暗くも、ネガティブでもないと思います。 外から「楽しそうに見える」ことと、 本人が「楽しいと思ってい

ちゃんとしないと生きていけない?

address生活を始めて、少しずつ人との出会いが増えています。 私もちょっとだけ、コツがわかってきました。 自分から話しかけてみると、チャンスは広がります。 何でも、経験ですね。 そこで感じたことを書いてみたいと思います。 理解できない ある日の、娘からのラインです。 私が出たマンションには、娘と娘の彼(結婚未定)が暮らし始めています。 「おばあちゃんに久しぶりに電話したら、 結婚もしていないのに(彼と)一緒に住むなんてどういうことだ! って怒ってた。」 私の母は

人は「慣れ」の生きもの

あたり前の生活に慣れ切っていると、変化に適応できません。 心も生活も閉じていきがちな人生後半。 その前に「あたり前」を揺さぶってみる! アドレスホッピングにトライしています。 移動生活は、生活の仕方が、 今までとがらっと変わることになります。 私たちは普段、どんなことに慣れているのか。 アドレスホッピングでは、何をどう変えることになるのか。 書いてみたいと思います。 快適さ 自分の家って、自分の思い通りになりますよね。 人にとってどうかは別として、 自分にとっては「

「家」じゃない居場所を持つということ

いろいろなところへ出かけて、いろいろな人に出会う。 50代からを生きるヒントは、 自分をオープンにすること。 自分の空気を入れ替え続けること。 「家」から生活を変える。 建築士の私が、チャレンジしたいと思いました。 しかし、そう簡単ではありませんね。 家は、人間の最も保守的な部分ですから。 addressでアドレスホッピングを始めて4日目。 つづってみたいと思います。 帰る場所があるということ あなたは旅行は好きですか? 「好き」と答えた方。 では、一生旅行をし続

選ばなかった道の先に

どこで生きていても、どんな風に生きていても、 ストレスって無くならないものだな。 つくづく、そう思います。 ストレスと言うか「心のザワザワ」ですね。 最近感じた「ザワザワ」で思ったことを書いてみたいと思います。 最近の「ザワザワ」 先日ある方(A子さん)から、 「ビジネスコミュニティ」の紹介を受けました。 私は、半分フリーのような形で、在宅で仕事をしています。 どうしても情報源は狭まるので、 何かしらのコミュニティには所属したいな。 そう思っていたところでした。 説

「変わらない」ことはリスク:長い人生を生き延びるために

人は安心したい生き物ですよね。 「このままで良い」という「安定」した状態が、最も心地良いです。 反対に「未知なことに挑戦する」「新しいことを始める」ことに、 人は不安を覚えます。 しかし「安定」は、実は「リスク=危険」。 そんな話を書いてみたいと思います。 変化に過敏な私たち 良いことも悪いことも、「変化」は、 私たちの脳にとっては「ストレス」です。 また、生き物は「怖い」感情の方が記憶に残りやすい。 私たちが変化を恐れるのは、本能なのですね。 「危険アラーム」が

「私がおばさんになっても ♪」からが長い

「私がおばさんになっても ♪」 こんな曲がありましたよね。 若い時にイメージしていた「おばさん」像。 茫漠としていませんでしたか? おばさんになってからのほうが、人生はずっと長い。 そんな話を書いてみたいと思います。 おばさんて、何歳から? 「おばさん」て、何歳からを言うのでしょうね? 40歳を過ぎるまでは、「おねえさん」でしょうか? 何歳の人に聞くかによって、答えは変わってきますよね? 300人の「大学生」に聞いたところ、このようです。 大学生にとっては、20