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50代からをどう生きる?をテーマに感じたことを書いています。
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あなたに何でも話せる「相談相手」はいますか?

先日に続き、もう一つHPオープンしました。 こちらも、本当に長い道のりでしたー(笑) 今日は、サービスへの想いを語りたいと思います。 はっきり言ってわかりづらい(-_-;) はい、わかってます。。 それでも、この「相談」というサービスをやりたかった理由を 書きたいと思います。 相談サービスって?? 「相談相手」は、私が中年クライシスに陥ったときに、 一番欲しかったものでした。 聞いてくれる友人はいました。 でも、いくら聞いてくれるとはいえ 「辛い話」ばかりするのは、

選ばなかった道の先に

どこで生きていても、どんな風に生きていても、 ストレスって無くならないものだな。 つくづく、そう思います。 ストレスと言うか「心のザワザワ」ですね。 最近感じた「ザワザワ」で思ったことを書いてみたいと思います。 最近の「ザワザワ」 先日ある方(A子さん)から、 「ビジネスコミュニティ」の紹介を受けました。 私は、半分フリーのような形で、在宅で仕事をしています。 どうしても情報源は狭まるので、 何かしらのコミュニティには所属したいな。 そう思っていたところでした。 説

「変わらない」ことはリスク:長い人生を生き延びるために

人は安心したい生き物ですよね。 「このままで良い」という「安定」した状態が、最も心地良いです。 反対に「未知なことに挑戦する」「新しいことを始める」ことに、 人は不安を覚えます。 しかし「安定」は、実は「リスク=危険」。 そんな話を書いてみたいと思います。 変化に過敏な私たち 良いことも悪いことも、「変化」は、 私たちの脳にとっては「ストレス」です。 また、生き物は「怖い」感情の方が記憶に残りやすい。 私たちが変化を恐れるのは、本能なのですね。 「危険アラーム」が

「私がおばさんになっても ♪」からが長い

「私がおばさんになっても ♪」 こんな曲がありましたよね。 若い時にイメージしていた「おばさん」像。 茫漠としていませんでしたか? おばさんになってからのほうが、人生はずっと長い。 そんな話を書いてみたいと思います。 おばさんて、何歳から? 「おばさん」て、何歳からを言うのでしょうね? 40歳を過ぎるまでは、「おねえさん」でしょうか? 何歳の人に聞くかによって、答えは変わってきますよね? 300人の「大学生」に聞いたところ、このようです。 大学生にとっては、20

親より子どもより、自分

前回、青森の実家に帰省した時の話を書きました。 じつは滞在中に、生まれて初めて意識を失って倒れました。 その顛末で思ったことを書いてみたいと思います。 「想像」することがかなわなくなる 86歳の母は、 食べる 着替える お風呂に入る トイレに行く といった「自分のこと」は出来ます。 とはいえ、 冷蔵庫にはいつのものかわからないものが大量にあり、 部屋には使っていない贈答品や飾り物などもふくめ、 「50年間更新されていない」ものが大量にあります。 母は、「目の前にある」

ひとと反応しあっていますか?

先日友人と久しぶりに飲みました。 夕方5時から始まり、11時半まで(笑) よくもまあ、そんなにしゃべることがありますよね。。 そこで感じたことを書いてみたいと思います。 他愛のない話 私と友人は、お酒が入ると今回のように「長時間」になりますが、 ほとんどが「他愛のない話」です。 あんなことがあった。 こんなことがあった。 結論なんか出ない。 言ったところでどうにもならない。 でも、こう思っているのよ。 こんな「プロセス」の話を出来る相手は貴重です。 仕事じゃないから

50代からパートナーを探してみる?:結婚相談所

50代、 離婚した ずっと一人で来た 一人が好きなわけでも、 一人でいたいわけでもない。 今「ひとり」の50代女性に、パートナーは必要か? パートナー探しはどうすれば良いか? そんな話を書いてみたいと思います。 (みんな興味ありますよね?ね?) 「再婚専門」結婚相談所 先日、結婚相談所をされている方とお話しする機会がありました。 「再婚専門」結婚相談所をされている愛間さん。 愛を取り持つ愛間さん? すごいお名前! なぜ「再婚専門」? 「初婚」の人と、「再婚」の人

50代からは上がる!人生の「幸福度」曲線

今、あなたは幸せですか? 新興宗教の勧誘じゃないですー(笑) 田舎から出てきたばかりの頃、 西新宿あたりでよく声をかけられたことを、私は今思い出しました。。 「幸せ」の尺度はそれぞれです。 しかし、年齢によって「幸福度」の傾向がある。 そんな話を、書いてみたいと思います。 年齢による「幸福度」 こんな話を聞いたことはありませんか? 中年クライシスは、みんなに訪れる なぜ40代後半に幸福度が下がるのでしょうか。 50代以降は幸福度が上がる なぜ50代以降になる

「老後レス社会」を、どう「楽しく」生きるか

「悠々自適」な老後なんて、昔の話。 私たちに待っているのは、どんな「老後」なんでしょう。 これについて、考えてみたいと思います。 老後レス社会 先日こちらの本を読みました。 老後レス社会ー死ぬまで働かないと生活できない時代 (祥伝社新書) 見返しに、こう書かれています。 こんなキーワードが出てきます。 圧倒的な人手不足 働くのはいいけれど、仕事があるのかしら? そんな不安もありますよね。 現状は、高齢者の雇用は厳しいものがあります。 しかし、必ず改善していきま

「新しいこと」への自信の無さ。まずは自分を正当に評価しよう

前回のA子さんとB子さんの話で、もう少し書きたいことがあります。 A子さんの話 A子さんは、現在56歳。 25歳で結婚して以来、ご主人の家業をずっと手伝って来ました。 ご主人の父(A子さんの義父)は既に他界しています。 ご主人は、母(A子さんの義母)と仲が悪い。 A子さんと義母は、関係がよい。 義母は昨年転んで、現在入院中です。 春頃には自宅に戻る予定だそうです。 不自由な体でも暮らせるようにと、家の準備などについて、 義母は息子である夫にではなく、 A子さんに「お願

「結婚する ≠ 嫁になる」になったのは、いつからだろう

先日、ある女性から相談を受けました。 そこで思ったことを書いてみたいと思います。 A子さんとB子さんの話 先日相談を受けたA子さんは、現在56歳です。 25歳で結婚して以来、ご主人の家業をずっと手伝って来たそうです。 家業をしている敷地内に住み、 ご主人の両親や親戚、従業員、お客さん。。 30年余りに渡って、それこそ24時間、 そんな関係性の中で暮らしてきました。 少し前に相談を受けたB子さん。 B子さんも、56歳です。 20代で結婚し、義理の両親と「2世帯住宅」に

年寄りのネガティブシャワーが日本を滅ぼす

新年早々、すごいタイトルをつけてしまいましたね(笑)。 人口の1/3が高齢者の時代です。 「片足を突っ込んでいる」私たちが変えないと、という危機感からです。 ぜひ、お読みください。 ※高齢者がみんなそうだと言っているわけではありません。あしからず。 同窓会で もう10年以上前の話です。 40歳のころに、高校の同窓会がありました。 当時の担任の先生が来られていました。 自分たちが高校生だった時は、先生はみんな「おじさん」「おばさん」。 先生が何歳かなんて気にしていません

努力でしか手に入れられないもの:箱根駅伝から

明けましておめでとうございます。 今年私は、noteを始めて3年目を迎えます。 皆さんの応援あってこそ、続いています。 ほんとうに、ありがとうございます! 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 お正月恒例の箱根駅伝を見て、思ったことを書きたいと思います。 私の元旦の計 せっかくの機会なので、ここに記しておきたいと思います。 1,経済面の維持 2,走ることをやめない 3,持続可能な仕事と暮らしの型をつくる こつこつと、持続あるのみです。 失敗の後のリベンジ 皆さ

心の水平線をたもとう

今年も残すところあと10日ですね。 東京は12月なのに暑いくらいの日が続きましたが、 ようやく冬になってきました。 年末に向けてのラストスパート、皆さんお忙しいですか? 慌ただしい時期だからこそ気を付けたい。 そんな話を、書いてみたいと思います。 時間はできているはず 昔は、食事の用意ひとつとっても、時間が掛かっていましたよね。 私が実家にいた頃は、食事はほぼ全て母の手作りでした。 近くにスーパーやお惣菜やさんはなく、 外食するところもありませんでしたから。 (実家に