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ランドセルに守られた娘 〜焦る母〜

おはようございます。ちらほらと「お花見」というワードが聞こえるようになり、春を感じるパワフル母さん改行動アドバイザーあおです。今日も読んでいただきありがとうございます。

今日はランドセルに守られた娘のお話です。

昨日娘が、
「学校で階段の一番上から落ちた!」
と言って帰宅してきました。

みなさんはこんな時どうしますか?

取りあえずみたところ怪我をしている様子はなく、本人も元気

ただ、どんな風に転んだのか?とか頭はぶつけた?と聞いても
「よくわからない」
というのです。

ランドセルを背負っていたので、転んだ時はランドセルが下になっていたような、、、
大きな音がしたから先生が来てくれたみたい、、、
そんな曖昧な記憶しかない様子。

大丈夫なんだろうけど、念の為病院に電話して急いで診察に連れて行くことにしました。

みたところ、異常はなさそうだけど念の為頭の写真をとっておこうか
ということでCTで撮影

結果、何事もなかった!!

たぶんなんともないだろうと思ってはいたけど、ちゃんと診断してもらえてひと安心。

主人にも病院へ来ていることを伝えると
「突き落とされたのか?」「大丈夫か?」
と心配していたので、何事もなかったことを伝え一件落着

原因は、重いランドセルとせっかちな娘の性格の2点だったようで、、、

急いで靴をはいて階段を降りようとしたら、ランドセルも重く靴もちゃんと履けていなかったので、バランスを崩し落下

大きな音がしたようで、先生が駆けつけて、助けてくれた。

ということらしいのです。

ランドセル確かに重い、でもランドセルのおかげで頭を思い切り地面に打ちつけることはなかったんだと思われるので、ランドセルに助けられました。

子どものランドセルは、教科書ノートはもちろんですが、iPadも加わりかなり重い。
我が家は学校まで徒歩1、2分というところなので、背負っている時間は短いのでまだいいけれど、学校が遠い子はかなりな負担ですね。

いずれは教科書、ノートもいらなくなり、iPadだけとか、そもそも学校に毎日いかなくていい時代になるのでしょうか?

いつも通り、話が外れました。笑

今回の、階段落下騒動はランドセルに守られ何事もなく終わりました。
娘には、焦らず落ち着いて行動するように伝えようと思います。

前日も、これは自宅でですが、階段を登ってくるときに急いでいたようで両足の脛をぶつけた!と泣きながら帰って来たことを思い出しました。

小学校1年生、だいぶ成長していますが、まだまだ子どもです。
あかちゃんの時ほどではないけれど、子どもの行動はよ良くも悪くも想像を超えて来ます。

そういえば赤ちゃんの頃、転倒の時に頭を守るリュックがあったことを思い出しました。

これこれ!

娘が階段から落ちたことで、ランドセルって頭を守る役目をしてくれていることを実感しました。

重いランドセルと背負って毎日学校に行くことは大変だと思うけど、その背中にある大きなランドセルはしっかり子ども達を守ってくれています。

ランドセルが下敷きになって助けてくれたとわかった娘の反応は
「すみっこぐらしのカバーしててよかったね、ランドセル汚れなかったよ」
そうね、そうね。
なんとも子どもらしいといか、娘らしい反応で焦って病院にいった気持ちが和らぎました。

なにはともあれ、ランドセルに感謝です。


子どもたちを笑顔に、たくさんのママを笑顔にしていきます。