活字が苦手でも、読みやすい本3選
はじめまして、あんずです。
突然ですが、「本を読みたいけど、読み始めるとすぐに眠くなってしまう」「活字ばかりで、読む気にならない」という経験はありませんか?
ここでは、活字が苦手な方でも読みやすい本を3冊紹介します!
読書の楽しさを知ってもらえるきっかけになれば、嬉しいです。
1冊目 1日10分のしあわせ
この本は「NHK国際放送が選んだ日本の名作」シリーズの1つです。
このシリーズは、すべてで3冊あります。
この中で、「1日10分のしあわせ」は、シリーズ第1作です。
あらすじ
おすすめする理由
この本をおすすめする理由は、「短編小説」だからです。
「1日10分だけで、1つの話が読めるんだ!」と思うと、読んでみようかなと思いませんか?
この本には、様々な作家さんの名品が掲載されています。
作家さんによって、物語の進み方や、表現のしかたが全く違うので、比較しながら読めることも、おすすめする理由の1つです。
あなたのお気に入りの作家さんを、見つけることができるかもしれませんね。
また、小説は始まりから終わりまでが長いですが、短編小説は、あっという間に結末を知ることができます。
「結末がすぐに気になってしまう」という方にも、おすすめです。
おやすみ前の10分のお供にいかかでしょうか?
2冊目 花束みたいな恋をした(ノベライズ)
この本は、2021年1月に公開された映画「花束みたいな恋をした」の、ノベライズ本です。
あらすじ
おすすめする理由
この本をおすすめする理由は「ノベライズ本」だからです。
ノベライズとは、「映画やドラマのシナリオを小説化」することを指します。
なぜ、ノベライズ本が読みやすいのかというと、セリフが多いからです。
活字が苦手な方でも、セリフでしたら、読みやすいのではないでしょうか。
また、映像を見たことがあるノベライズ本なら、「ここはあのシーンだ」と想像しながら読めると思います。そのため、映画やドラマをよく見る方にもおすすめです。
ノベライズ本には、映画の中ではなかったセリフや場面も描かれている場合もあります。映像とはまた違った楽しみを、味わえるのではないでしょうか?
この本には、かわいらしい挿絵もあるので、ほっこりしながら読み進められます。
この本に限らず、あなたが好きなドラマや映画のノベライズ本を、ぜひお手にとってみてください。
3冊目 眠れぬ夜はケーキを焼いて
この本は、「第8回 料理レシピ本大賞 コミック賞」を受賞した、今話題の1冊です。
現在2巻まで、発売されています。
あらすじ
おすすめする理由
この本をおすすめする理由は「まんが」だからです。
「まんがなら、読めるかも」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
まんがであり、レシピ本でもあるこの本ですが、実は内容がとっても深いんです。
「なんで自分ってこんななんだろう」「何もかもうまくいかない」こんな風に不安な夜を経験したことがある方は、多いのではないでしょうか?
この本は、そのような気持ちにそっと寄り添ってくれる、あたたかい本です。
孤独な夜、不安な夜に、おいしそうなレシピと優しい絵で癒されてみませんか?
だまされたと思って、一度手にとって欲しい、私のおすすめの本です。
少しでも、あなたの心が癒されますように…
最後に
今回、3冊紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
少しでも、気になってもらえたら嬉しいです。
本は、私たちを現実から少し引き離してくれます。
嬉しい日もあれば、うまくいかない日、寂しい日もあります。
そんなときは、本の世界でゆっくりしてみてはいかかでしょうか。
あなたがお気に入りの本と出会えることを、心から願っています…
あんず
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