ウクライナ侵攻とイスラエル内戦の違いは?

なぜ私がウクライナ支援が受け入れられないか?


日本も含めウクライナを支援する西側諸国は「力による現状変更を許さない」と熱弁するが

ならばイスラエルの内戦との整合性を答えてほしい。

「力による現状変更を許さない」のならば、中東のイスラエルはどう説明するのか。


2016年12月23日、国連安保理でイスラエルのパレスチナ占領地への入植活動を「法的な正当性がなく国際法に違反する」とし「東エルサレムを含む占領地でのすべての入植活動を迅速かつ完全に中止するよう求める」決議が採択され、賛成14票、反対1票で可決された。
同様の決議に対ししばしば拒否権を行使していたバラク・オバマ政権下のアメリカは今回は棄権した[136]
この決議の後にネタニヤフ首相は、賛成した10か国の大使を呼び出して直接注意し、外務省に対して、(賛成した14か国のうちイスラエルと外交関係にある)12か国(日本、イギリス、フランス、ロシア連邦中国ウクライナアンゴラ、エジプト、ウルグアイスペインセネガルニュージーランド)との外交関係を制限するように命じた[137]


イスラエルはもともとはアラブ人の土地だった。そこにユダヤ人のための国を作ろうとし、「イスラエル」が建国された。

しかしそれに納得しないパレスチナの人々はヨルダン川西岸のガザ地区に居座った、そのパレスチナの人々を排除しようとユダヤ人(特に米国はイスラエル支援)にまわり抵抗するパレスチナ人と内戦状態が長年続いている。


これと整合性が合わないのだ。


イスラエル政府を支援するアメリカ・パレスチナを支援する中東(アラブ諸国)との対立は長年解決の道筋どころか、内戦が続いている。

しかもこのアメリカと中東の対立は中東戦争であり、9.11であり、湾岸戦争であり、サウジ侵攻でもある。


アメリカからすればアラブ人の行いは「テロ行為」であり、アラブ人からみれば「ジ・ハード(聖戦)」なのだ。


そして、今現在においても、イスラエル内戦は現在進行形の事なのに、

なぜか、ウクライナ侵攻が起きてからは、イスラエルのィの字もニュースで取り上げないのには、見えない力でも働いているのか?と勘繰らざるを得ないのではないかと思う。

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