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初めてゲームのカスタム運営をした話

このNoteをタップしていただいた皆様ありがとうございます。
まずは自分の自己紹介をさせていただきたいと思います。

Anukos神です。

…そんな冗談はさておきちゃんとした自己紹介を

17歳の一般競技シーンオタクのAnukosと申します。
将来は動画編集などグラフィック、大会運営などの形でesportsシーンにかかわれればいいなと思います。
2月あたりまでにフォロワー1000人目指してるので良ければXのフォローよろしくおねがいします。

今回はこんな私が統括をさせていただいたPcuteカスタムの運営裏話についてお話していきたいと思います。

【これ写真とか上げる許可取れてない(Twitterで書こうか話してたら本人からいいね来ただけ)のでもしかしたら消えるかもしれません】
【許可取れました】

目次


Pcuteカスタムとは

まず初めに今回運営として参加させていただいたPcuteカスタムについてお話していきましょう。

PcuteカスタムとはVaxee PA winter23にて見事投票1位となりVaxeeから商品化されたPcuteというマウスパッドの宣伝のために1月6,7日に行われたコミュニティ大会です。

(もう生産は終了しております。在庫のみの販売となるのでお早めに!)

Apex招待制大会、Apexパンチカスタム、Valorantコミュニティ大会の3つが2日間で行われました。


参加、応募して頂いた人の数はApex,Valorant含めて延べ580人以上にも上ります。

正直こんな人数来ると思っていなかったのでめちゃくちゃ焦ってましたが、この場でお礼を言わせていただきます。

皆様本当にありがとうございました!

お礼を言わせてもらったのでここからは提案の日からすべて書き留めていこうと思います。

これ、次回のカスタムの時に使えるかな?
日時まで記録してた俺、すごいぞ。

最初の提案

はい、まずはこのカスタムが最初に主催のimiさんから提案された日を見ていきましょう。

最初に提案されたのはimiさんが管理人をしてるDiscordサーバー『imi鯖』(まだ入れるのかどうかは知らない)でimiさんが言い出した一言がきっかけでした。

imi鯖より

こんな感じでお手伝いさん(ボランティア)とデザイナー(sodaさん、mocaさん)を募集して12月12日から大会がスタートしはじめました。

最初はValorantのほうは1日で終わらせるつもりでした。
予選グループはスイフトでやって一位のチームが本選に進める感じでした。

最初の原案

当時はこんな感じで考えていて、ゲーム案としてはスイフトを使う案とかも出てました。

(このあとあんなことになるなんてまだ誰も知らない)

この時はポイントとかもまだ決まってなくて完全手探りの状態でした。

また、この時にはポイント制限やGoogleフォームなどの作成も進みました。

このあと少し時が進みます。

Pcuteカスタム告知日

時は進みまして12月16日、ついにPcuteカスタムValorant部門の告知日となりました。

実はこの時、imiさんも俺たちスタッフもそこまで人が参加するのか、16チームもほんとに応募してくれるのか、そんな感じに考えていました。
実際のツイートを引っ張ってくるとこんな感じ。

こんな感じで考えてたので実際きたチームをみて乾いた笑いしか出ませんでした。(その話はこの後詳しく)

このツイートがあった日、ODD PLANに直近で加入していたWidgetさんから
スタッフとして参加しても大丈夫かとの連絡があり、オブザーバー兼特別アドバイザーとして参加いただきました。

widgetさんが居なかったら多分大会のクオリティが1、2段階低かったと思います。
まじでありがとうございました。

この間に自分とすいれんさん(ボランティアのスタッフ)が統括としてApexから手が離せないimiさんの代わりにValorant部門の統括をさせていただきました。

この後また少し時が飛びます。

クリスマスイブ、本格始動

遂にここまでやってきました
なんとクリスマスイブから大会本番までは13日しかなかったです。
…13日でここまでやったのかすげぇな

この日は元々16チームだった予選応募枠ですが、この時点で38チームの応募が来ていたため急遽予定していた数を16から倍の32チームにしていきました。

大会期間中にE~Hグループに割り振られたチームの方は追加当選枠です。
俺こんな応募が来るなんて思ってなかったよimiさん。
失敗したこと考えてて胃が痛かった。

ちなみにこの前にimiさんに本当に17歳か疑われたの面白かったです。
結構腹抱えて笑ってました。

初めての運営ミーティング

12月27日、初めてのMTGを行いました。(だいぶ遅い)
同じDiscordサーバーから集まったボランティアと言っても話したこともない人とかもいたので簡単な自己紹介からスタート

と、こっちも自己紹介をしていなかったのでスタッフの紹介

スタッフ紹介

主要スタッフは固定ツイート乗っけておきます

まずは主催のimiさん(@imi_AiU_)

次にスペシャルアドバイザーのwidgetさん(@widget0401)

ここからは固定ツイート無しでの紹介

まず同じく統括としてやってもらったすいれんさん(@SUiLEEEEEN)
次にタイムテーブルなどを作っていただいたh4jimeさん(@H4jimeh4jime)
グラフィック全般をやってくれたmocaさん(@moca_aac)

そして運営として大会当日のスタッフのみんな
Poraruさん(@P0raru1_sr)
Numaa(沼)さん(@Numaaplayer,@media_ritoru)
暁さん(@qt22_8)
mia(@mia3lA)
toryさん(@Tory_fps)
ギバさん(@samidare_beni)
51gN4l(しぐなる)さん(@ESaAiga)
DAICHIさん(@j7e_2d)
ねぎもちさん(@negimochi_tw)

ぜひみんなフォローしてあげてください
追記:暁さんのXを入力しました。

この後追加で増えた16チームについて話し合ったり、その他のちゃんとしたルール決めをしたりしました。

この時に当選を決めたのですが総応募チーム数95チーム、コーチなども含めると約500人程度の応募だったのでこんな大規模になるとは思ってもみなかったです。

その時widgetさんに言われたひとことが「需要と供給にがっちりかみ合った。」
と言われて、Vaxeeの需要スゲーって思ってました。

まぁこうやって全ランクが出れる大会も少ないからか。そうに違いない

そのあとは雑談したりしながら少し作業して終わりました。
(正直会議は2時間くらいで終わったけどそのあと4時間くらい雑談してた記憶が…)

地獄のポイント計算

この会議の後抽選で32チームが決まりました。
その後待っていたのは地獄のポイント計算でした。

ポイント計算は32×5の計160人全員をポイント表に照らし合わせながら確認する作業なのですがこれがめちゃくちゃ大変でした。

結果として3チームがポイント超過してしまいました。

ですがこの後自分の中で今大会一番やらかした出来事が起きました。
これは次回開催時への戒めとして残しておきます。

最大の事件、ポイント誤超過事件

はい

このタイトルを見ていただけばわかると思うのですが、ポイント計算時に一チーム誤超過が起きてしまいました。

なぜ起こってしまったのかを観閲に説明すると

・その当時スプレッドシートなどを使っておらず完全手作業で計算していた。
・ダブルチェックを行っていたがダブルチェックをした人々が間違っていた。
・長時間の作業により疲労がたまっていた。
至らなかった点はいくつかありましたが、この点においては次回開催時には対応する予定なので安心してください。

また、誤超過の判定をしたチームの方。
見ているかどうかはわかりませんがここで謝罪させていただきます。

本当にすみませんでした

この後は大みそかに上で紹介したはじめさん(h4jime)と一緒にタイムテーブルを作ったり新年早々作業してたりしましたがそれは割愛して次回のMTGまで時を飛ばそうと思います。

第二回ミーティング

1月4日、以前MTG時に決めていた全体ミーティングを行いました。

元々はimiさんがお知り合いの実況の方とだべりながら大会を見る予定でしたが急遽変更

widgetさんに連れてきていただいて、リーゼフェルトさんが全試合解説を、ふみえるさんが決勝の実況を行っていただくことになりました。

また、住人さんにも決勝以外の初戦、準決勝の実況を行っていただきました。
ありがとうございました。

この日は緊急対応事項を決めたり、1月1日に起きた令和6年能登地震の余震などの大規模な災害が起きた時には即時に中止するなど決めなければならないことを決めました。

(この度の震災に際し、心よりお見舞い申し上げます。 皆様方の一日も早いご復興をお祈り致します。)

また、別記での配信のテストだったり当日のタイムスケジュールの設定などを行いました。

ここに書いてないMTG以外でも数人で会議してた時とかもあったけどそこは書かないでおきます(長くなるので)

業務連絡:スタッフ陣で議事録ほしい人は保管してあるので連絡ください。

コラム 本番前日のAnukos

本番前日、実は俺出場側でもないのにめちゃくちゃ緊張してました。
ただでさえ身内乗りのカスタムの運営だと思ってたのに規模がめちゃくちゃでかくなって、配信で見てた人も数人出場してて、VCTでキャスターやってた人がキャスターしてて…

そんな中でカスタム運営初めてのド素人の高校生が統括とかいうことをやってたのでめちゃくちゃビビってました。

正直最初は簡単にスタッフやりながら大会に出て2枚目のPcuteもらう気満々でした。

失敗したこともいくつかあったけど無事成功できるかどうかまじで心配でした。…やべぇ、これ書いてる間にも緊張してたの思い出してきた。

まぁ、実際のところ規模からは大成功とはいえないけど自分の中の及第点以上のことはできたのかなって思います。(大成功の基準がVCTとかAIM杯レベルになってるかもしれないけれど)

予選本番 当日の裏側

本番当日というか予選の日です。

当日のタイムスケジュールはこんな感じ


予選連絡
当日の組み合わせ表

ここの失敗点は第四試合が当時規約を書いた後に行うことが決定したので、それを規約に書き忘れたことでほとんどの方が3試合で本選出場だと思っていたことです。

(全体連絡とかってやっぱみんな見ないもんなのかな…)

試合開始の前に1つトラブルが起きました。

事件発生! チームメンバー音信不通事件

タイトルの通りとあるチームのメンバーが一人連絡がつかない状態となりました。

そこで急遽代打を探していると運営に連絡が来たのですが、遅刻などに関しては規約にルールがありました。


Pcuteカスタム規約より引用

この後は相手チームの方に了承をいただき、代打のポイント確認などを終えた後15分遅れで試合を開始しました。

試合開始

その後全チームが試合を開始した後、自分とwidgetさんは相談用の一般参加者に見えるVCに、その他のスタッフは運営スタッフの会議VCでいくつかの試合に入ってウォッチパーティーをしていました。

個人的には予選の日widgetさんと雑談したりしてたの結構楽しかったです。
LA行ったときの話聞けて楽しかった。
SONYさんのところ行った話聞いてまじで気になってます。
SONYさん、俺もいれてくだs((

結果としては予選グループはほとんどのチームが全勝で抜け、唯一1グループだけが得失点差(勝利ラウンド-敗北ラウンドの合計値)でグループ抜けするなど結構盛り上がった場面もありました。

そしてここでグループ間のプレイオフを行うことになっていました(4試合目)。
だがしかしここでまたも問題が起こりました。

事件発生! 選手がコンペに行く事件

こちらもタイトル通りです。なんと3試合目が終わった直後に今日の試合が終わったと勘違いして1チームの選手が一人ランクへ行ってしまいました。
(メンションで連絡はしていたのですが…)

こちらも不戦敗…ではなく、急遽32チームに変更して4試合目を追加したのは我々だったため、相手チームに了承をいただき選手が帰ってくるまで待機することになりました。

まぁ、これもあるある(本当にあるあるなのか?)と思って次回開催時には気を付けようと思います。

本選本番 当日の裏側

この日は予選で勝ち上がった
・ごましおゲーミング
・平均年齢16才!
・すいれん炊くな!
・おとなげナサス
の4チームと、招待枠の
・まるてぃぬすカンパニー
・OSUだいすき
・animalcute
・ほぼはじめまして
の4チーム、計8チームで敗者トーナメントありのシングルBO1(Upper決勝のみBO3)でトーナメントを行いました。

正直予選が一番緊張していた俺からすると無敵の人でした(緊張してた)

ですが当日またもや試合前に事件が発生しました。

事件発生! 選手のwifiダウン!

こちらもタイトル通りです。(n回目)
選手のwifiが試合開始5分前に落ちて復帰することが出来なくなってしまいました。
この落ちてしまった選手がいるチームは運営の知り合いがリーダーをやっていたため、運営スタッフからランクが対応するねぎもちさんが参加しました。

正直運営陣、めちゃくちゃ焦ってました。

ねぎもちさん、ご迷惑をおかけしました。

運営ウォッチパーティー

この日は決勝トーナメントということで、運営陣がジャッジ役として1人ずつ試合に入っていました。

運営が一人ずつ入っていることによりすべての試合を見ることが出来るようになったため、皆で一喜一憂して楽しんでました。

特に盛り上がったのがupper準決勝の二試合、両方の試合がOTに入り15-13で両方の試合が終了しました。
そのあと決勝は運営スタッフ、みんな疲れてテンション下がってたのは笑ったw

その後lower決勝で事件が起きたのですがそれも説明しましょう。

事件発生! 選手が回線落ち

n回目か知らないけどまたも問題が起きました。
lower決勝、ごましおゲーミングの1選手が試合途中で落ちてしまいました。
運営判断で試合を停止しようとしたところ相手チームからチャットが来ました。
「続けてください。」「こいつwifiが11時で切れちゃうんで。」
なんと時刻は11時をちょうど回ったときに選手が落ちてしまったんです。

この後4vs5で13-11で勝ち切ったごましおゲーミング
最強でした。

白熱のupper決勝

upper決勝は白熱の試合でした。
1-1と互いのピックマップを取り合った決勝、最後はヘイブン。
まるてぃぬすカンパニーが追い詰めたと思ったらおとなげナサスが驚異の追い上げ、見事に優勝をしました。

まじで面白い試合でした。詳しく見たい人はこの下のアーカイブ見てください。

商品獲得者が決定!

その後、上のupper決勝でも書いたようにおとなげナサスが優勝
まるてぃぬすカンパニーが準優勝
ごましおゲーミングが3位でした。

Pcuteカスタム スタッフ二次会

Pcuteカスタムが終わった後は運営10人で二次会valorantを4試合やりました。
正直めちゃくちゃ面白かったのでまたやりたいな。

widgetさん強すぎです。あなた絶対プラチナじゃない。

自分はimiさんにジャッジで破壊されてたのであれでした。

二次会で特に面白かったのはギバさんのお尻ピークかな
あれでオペに抜かれたの含めてめちゃくちゃ面白かった。多分誰かのアーカイブにあるはず。

そのあとガーティックフォンやって解散しました。またこういう楽しいのやりたいね。
このアーカイブが見たい人はimiさんのところにおいてあるの見てみてね。

重大告知

スタッフ陣が次回やる気満々でいたらimiさんがPcute5枚追加で買っていたのでPcuteカスタム Valorant vol.2開催決定です。

皆さんPcuteが手に入る最後のチャンスかもしれないので奮ってご参加ください。

協賛していただける企業、個人様も募集しているので、協賛したいなーって方いたらimiさんのDMの方によろしくお願いいたします。

最後に

ここからは自分語りになっちゃうので苦手な方はブラウザバックしてください。
ここまで見ていただきありがとうございました。
良ければいいねとフォローよろしくお願いします。


ここまで、2週間スタッフ皆と走り抜けてめちゃくちゃ面白かったし、こういうところで経験を積ませてくれたimiさんにはとても感謝してます。

何度も問題も起きたし、h4jimeさん、widgetさん、すいれんにはいろいろ手伝ってもらったりしたし…

本当にありがとうございました。

しかもimiさんには何から何まで迷惑かけたりしたこともあったので…

だけどh4jimeさんの予言が当たったのでとりあえずh4jimeさんには次はいいことを言ってもらおうと思います。

次回はいつになるかわからないし、俺も受験があったりするけれど、9月まで受験終わらせて絶対にVaxee PA winter24の大会は運営として参加しようと思います。

imiさん3連覇よろしく頼んだ。

受験ではポートフォリオの提出があるのでこの大会をやったことを掲載しようと思います。
(許可済み)

ここまで約7000字にも上る文を読んでいただきありがとうございました。
改めて、この記事のいいねとNote,Xのフォローよろしくお願いします。
最後までご覧いただきありがとうございました!

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