勝手にハードル上げてないかな、確認してみよう(大学院入試準備)
こんばんは、コロナ在宅期間の終わり、季節の移り変わりを感じて焦っているライアンです。
4月の終わりに、
大学院の先生に「こんな研究を考えています」と浅い勉強でメールして
(先生はフォローしてくださったのに)勝手に撃沈してからも1か月が経過していました。
「勉強しなおして、近いうちにまたご連絡します」と返信を返しましたが勉強はあまり進んでいません。
・・・正直に言えば全然進んでいないです。
新しい南極研究の論文なんて一文も読んでいないです。
では、その間何をしていたかと言えば
受験勉強
学部の研究室のこと
fgoのイベント
読書(小説)
何故、南極の研究の勉強が進まなかったのか。
色々な誘惑などがあったことも原因でしょう。
でも、もっと本質的な理由だと思うのが
「自分でハードルを上げていたこと」
1月に先生にお会いした際に、こんな会話をしました
「研究テーマは大学院に入ってから決める人も居るけど、早くから決まっている方がすぐ動き出せて、いいよ」
時間が経つにつれて、この記憶が徐々に改変されていた気がします。
出願の時には
「○○を材料に、××という手法で、△△ということを明らかにする。」
という設定をしないといけない。
と。
勿論早く決まるのがbestだとは思いますが、現実的なキャパシティの問題もあります。
勝手にハードルを上げて、それに向けて完璧にこなさないといけない
そう思い込んでいました。
完璧を求めるのだったら、今の忙しさでは手を出すべきではない。
そう判断していたような気がします。
でも、出願や筆記試験の時までの時間は有限です。
今一度、立ち止まりその有限の時間をどのように配分するかを考える。
最初の計画は現実を受けて、適宜変更してもいい。
さて、
今の自分が超えるべきハードルは本当にそれなのか、確認をしてみたいと思います。
具体的には、月末までに送るとしていた先生へのメールを
「研究テーマ案」から、「出願までには最低限どれくらいが求められるか」
の確認に変更をしようと思います。
目標を下げることに抵抗はありますが、できないことを為そうとして
萎えるよりも、きっと有意義な時間になるでしょう。
勇気を出して。一歩前へ。
頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。