![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/27192245/rectangle_large_type_2_3b329a2e48d6a589d73f7a15e4f72d6f.jpeg?width=800)
南極の先のビジョンが固まってきた・・・かも。「火星で野菜作りたい」かも
こんばんは、ライアンです。
打ち上げ成功!
今日は21世紀史に残るであろうイベント、民間企業spcaeXの有人ロケットの打ち上げ成功&ISSドッキング成功(今しがた)がありましたね!
僕も高校時代を天文部に捧げた一人として、今朝早くから起きてyoutubeで
打ち上げを見ていました!
打ちあげもすごいけど、発射に使ったパーツがしっかりと着陸することに一番の驚きを感じました。
地球に帰還するスペースXのファルコン9ロケットの一段目。こんなことが可能なのか…。何度見ても信じられない…。
— キンタロー🇺🇸米国LAエンジニア🌐 (@Tapsloveen) May 30, 2020
pic.twitter.com/3awjpesnIe
と、一度この打ち上げ成功の話は置いておいて。
僕の話を。
なんで南極に行きたいの?
ちょうど1年前ぐらいに「南極に行きたい」という気持ちに火がついて以来
人に話したり、相談するたびに言われることがありました。
「南極で何するの?」
「どんな目的で南極に行くの?」
「南極に行く理由を論理的に説明できないと、周りの人を説得できないよ。
南極行きを手段としたほうが踏ん張りがきくんじゃないかな」
などの言葉をもらってきました。
最後のアドバイスは↓記事からです。
そういった言葉をもらうたびに、自問自答を何度もしてきました。
「なぜ自分は南極に行きたいんだろう」
でもそのたびに、「わからない」「呼ばれている気がする」
なんていうわけわからない答えしか浮かんでこなかったです。
でもそれについて、今日一つ答えが浮かんできました。
とは言っても確信はないし、何も調べていない、本当に思いつきです。
パズルがつながった瞬間
今日の夜、NHKのニュースでspaceXのイーロン・マスク氏のインタビューが流れていました。
ちょっと詳しい言葉は忘れてしまったのですが、
「他の惑星で生活する時代を」
といった言葉を言っていました。
その瞬間、ある言葉が蘇ってきました。
高校3年生、自分が南極に始めて興味をもった日に田邊さんが
「南極は火星みたいなところです」
乾燥していること、何もないところ、などのことからそういったことを言ったのだと思うのですが、その2つの言葉が繋がって。
南極に行って、極限環境で植物が生存・繁殖する条件の研究をする、そしてその成果を火星など別の惑星で生活をするときに使える野菜の開発をする
何度もいって申し訳ないのですが、
今宇宙開発がどこにいて、何が課題で、食料はどうするのか、その研究はどこまで行っているのか、だれがやっているのか、
などの色々な事は全部放り投げての妄想を書いています。
ほんとにそれを目指して歩けるか、歩くのかは未知数ですが
これまでずっとグルグル悩んでいた場所から抜けられた気がした日でした。
クルードラゴンに乗った2人の宇宙飛行士が重力圏を抜けたように、
僕もまたグルグル悩みの重力圏を抜けた気がします! 笑
おまけ
僕が高校時代に好きな機械が一つありました。
それはまさに、火星探査車「キュリオシティ」です
何とも言えない見た目の愛らしさから、初めて知った
2014年の宇宙博以来お気に入りです。
これもまた、火星にまつわるものですね。
頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。