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出会いから恋するまで。そして…何かに変わるまで。∞


何も起こらず、
家政婦の毎日。
それが平穏だと信じて疑わなかった毎日。
多少の不満があっても、
かわいいもんだ。と平和な私。


今年の5月のある日、
それは音もなく崩れ落ちる。
点と点がつながったある日、
崩壊する。


私の住む町はとてもせまい。

ラーメン屋(みーくんの訳のわからない相手)は毎日、毎日 呆れるほどに私の店へ買い物にくる。
多いときは3、4回来る日もある。

自分で商売をしていて、
これだけ毎日何回も来てりゃ
話題にあがることだってある。


何となく、ラーメン屋がみーくんに気持ちがあるのはわかっていた。


去年の8月頃。
「嘘ついて、疑われるのも嫌だから言うけどラーメン屋と電話番号交換した。」とみーくんは私へ報告してきた。
なので、私も一切の疑いをもっていなかった。
むしろ、正直に話してくれて嬉しいとすら思ってた。


徐々に徐々に近づいてく、
みーくんとラーメン屋。

11月には完全に男女の中になっていた。
今年に入った4月までは猛烈に愛を育んでいたと思う。
今も…かな。
わかんない…


私とは冷めきった関係。


崩れ落ちた5月。
私は数々の事実を知ることになった。

想像するのも口にするのも
おぞましい。

苦しくて、
悲しくて、
消えていなくなりたかった。


5月も中。
みーくんに私の知ってる半分を伝え、ちゃんと応えて欲しいと伝えた。
のらりくらり、
話しははぐらかされる。
そんな状態を今続けてる。

私がなんにも知らないと思って
嘘をつき続けるみーくん。

「彼女」という称号も
その場を取り繕うだけの台詞。


それでも、少しだけ。
私を見てくれるようになった。かな

ううん。違う。
哀れんでるのかな。


バカな男!
もう、やめちゃえ。
何度も思った。


それでも、

父、母の事を思ってるくれるみーくんが。

たまに、くれる優しさを持ってるみーくんが。

あの日、地獄の日々から光をくれたみーくんが。

今日も好きで大好きでたまりません…

大好きなことやめられません…


【出会いから恋するまで。そして…何かに変わるまで。】を延々と書いて、最後に支離滅裂です。


自分でも、今が何かはわかりません…

わかるのは、
報われない恋を今もしてるということ。


この先のお話は。

また、いつか。