切り干し大根


#創作大賞2023
#エッセイ部門

最近どうもお腹の調子が
悪いと思ってた。
そういえば
野菜類を食べてない事に
気が付いた、1人暮しの生活のだった。
母に昨年の冬、その頃に
大根の手料理を持ってきてくれた、事を思い出した
母に連絡を取り、大根の調理の仕方を、聞こうと電話した。
そしたら
大根は秋か冬が旬らしく
今は季節が変わり春は
なかなか出荷していなく
スーパーでは一応(一年中)あるが
余り無いらしく
自分で調べたところ大根は
お腹の調子にはいいらしいく
其の他にもあったが
大根が食べたいと
母に言うと、切り干し大根というのがあるらしく次の日にでも持って行ってもいいよと言ってくれた。
実家から私のワンルームまでは距離は徒歩10分ぐらいなので近さだから、取りに来てもいいよと言われたが、自分は、つい、持ってきてくれないか等言うと
いいよと言って持って来てくれた
その日は調理ができてるのを食べた
少しお腹の調子が改善したように感じた。
調理の仕方を知りたくて自分でも作れるように慣れればいいなと思い数日後
母に調理の仕方を教えて貰えないかなと頼んだ
それからさらに数日後
母が材料を買って来てくれた
切り干し大根
ごま油
白だし
ゴマ
唐辛子
だった材料は簡単に作れるのかと聞くと
じゃあすぐ教えるからと言って
材料費のレシートを見せられて
私は千円ちょと払った、そして教えて貰う事になった。

まず、たらい、又はボールに水を入れてその中に、
切り干し大根を作る(食べる)
分だけ水に、ひたし(漬ける)
そして
20分から30分そのままにする
時間がたったら切り干し大根をたらい又はボールから取り出し取り出した後(水は捨てる)
切り干し大根を絞る
(水分をとる)
水分を絞って、たらい又はボールに戻す
そして
切り干し大根を手で、ほぐし
ごま油と
白だしを
かけて(余りかけないように)
手で、入れた後かき混ぜる
全体に浸透するように、
そして完了、味付けはとい事はそして
ゴマと唐辛子軽くふりかけ自分の食べる感覚で、そして手でかき混ぜる
それで完成。という訳だ母から教えて貰ったのは
皿に移しラップをかけて冷蔵庫に入れた。
最近近くにあるTSUTAYAが雑貨売り場に変わり母はDVDが借りれないから映画やドラマが観たいけど見れないと言うのでパソコンでインターネットで見れるよと言うと
映画のタイトルを見れるのかと言うので調べて見ると
会員費は月額、500円から1000円以下で見れると教えるとインターネットは分からないから今見れるかと言うので
見れるよと返すと

一緒に映画を観た、母はやっと見れたみたいで喜んでた
母は又見に来るから映画等をといい
そして実家まで近いんだから
自分が実家に来るのが普通じゃないかと言ってたが、まだ
私の荷物もあると言うので私は置いてていいよと言うとそっちが来なさいと言って帰って行った
それから朝に2日、3日以内に必ず電話が母からかかってくる話す事も無いが起きたとか新聞取ったかとかポストから
おはよう等
母が言うには高齢だが80、50にならないようにと釘を刺される
どういう意味かと聞くと
親が80歳ぐらいで子供が50歳で80歳の親が50歳の子供の介護をする事、逆の事らしくそういう意味だそうだ
私はそれより母が痴呆症になり掛けてるんじゃないかと今の母が心配だと言うと、何時も母は80、50、の
話をする毎回
互いに心配している事みたいだ。