エゴをスーパーエゴでねじふせろ!

こんばんは。melfeeです。
段々日が暮れるのがはやくなってきました。

それでも日中は暑いので、息子とのお散歩は夕方を待ってから出かけています。息子のベビーカーは冷却ファンとキャンプ用の保冷剤で冷房付きなので快適そうです。よかった。


はじめに

むちゃくちゃなタイトルですが、よく仕事で叫んでいます。
"エゴをスーパーエゴでねじふせろ!"です。

なにいってんの

思考が止まりそうだったり、選択できる条件が限られている状況。または追い詰められた交渉の局面で叫びます。

物事の確かからずやを確認するときに経営者や上司という生き物はその物事を一度真っ向から否定してみて、そのブレ幅をみて検討に込められた思いを引き出そうとするという経験の中で苦し紛れに吐いた言葉です。

どういうシチュエーション?

"それってあなたじゃなくてもいいよね。"
-> でも私はあなたとやりたいと思ってますよ。思いが一番強いのは私です。

"似たようなサービスあるじゃないの。"
-> 迷ってるんですね  決め手の整理をさせてください。

"べつにいまやる必要なくない"
-> やることは決まってるんですね。私に計画考えさせてください。

"原価回収どうするの、投資対効果はどこにあるの"
-> やりたいんです。予算までは考えが及ばないので一緒に考えてくれませんか。やりきることは約束できます。

"ちょっと厳しいですね"
-> 条件付きで可能ってことですね。 どういう条件クリアしましょう?

論法としての yes but how 

エゴをスーパーエゴでねじ伏せるのは
"わかりました。 では、こうさせてください。" で実装します。

選択肢は多いほうがいい

選択肢は多いほうがいいので3つ提示するのが良いと思います。
いまからお願いすることに "YES" か "はい" か "よろこんで" で回答してください。と申し入れしましょう。


なにがいいたいのか

結局最後に見られるのは "やりきれるかどうか" です。
"やりきれるかどうか" は "コミットメントを示すこと" だと考えています。

やらなきゃはじまらんだろ。 やらせてください。という強い意志をもって。
エゴを振り上げられたらスーパーエゴでねじ伏せて共犯に持ち込みます。

交渉の上では相手は対等。圧倒的前向きさで突き進みます。
もじもじしてる時間がもったいないので。早め早めに思いを上げていきましょう。

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