【学研まんが】カプセルトイのひみつ オススメ度:★★(1〜5)
テーマ
特化してます。
カプセルトイの開発・流通、
SDGsへの取り組みも紹介されています。
実用性
知識として。
完全に趣味の世界ですね。
ストーリー
双子のきょうだい主人公と宇宙人・ポンの、
カプセルトイを通じて交流が描かれます。
主人公の親がバンダイ社員で、
主人公も大量のカプセルトイをコレクションしています。
主人公一家がテーマに精通しており、
宇宙人に対して教えるスタイル。
親のツテ+宇宙船の飛行能力で、
開発会議やフィリピンの工場に見学に行っています。
ファンタジー
生徒役として、ルセプカ星のポンと、
宇宙船のAI・ナビィが登場します。
ポン自身は見た目・能力とも地球人と同等で、
主人公たちとは普通に日本語で
コミュニケーションしています。
宇宙船の能力としては、
星間・空中の飛行に加えて、
過去にタイムスリップが可能。
AI・ナビィは存在感が薄く、
宇宙船のコントロールに特化しているようです。
ルセプカ星の描写はほとんどありませんが、
学校・夏休みの自由研究があり、
電子マネーが普及していることが明らかになっています。
他作品に比べると、
タイムスリップ以外はひかえめな能力で、
宇宙人設定の必然性はないような気が。
一行知識
空港に設置されたカプセルトイは、
余った小銭の使い道として外国人観光客に人気。
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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。