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【図解】出社率と生産性

結論:出社率を上げれば生産性は上がるが、出社率を上げずに生産性を上げる方法を考えよう。

昨日は年度初めということもあり、自分含めてオフィス出社率が非常に高かった。出社率が高かったことによって生産性が高くなったと感じた理由を図解する。

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自宅よりもずっと大きいモニタなどの環境面もあるが、人と会話しやすいことが最大の要因だと考えた。つまり、生産性向上のために出社を求めるのなら、少人数で出社していても効果は薄く、他者を巻き込んで全体の出社率を上げることが必要になる。

ただし、出社率を上げる・人と接触することは即ち感染リスクの増大でもある。だから、出社率を上げれば生産性は上がるが、出社率を上げずに生産性を上げる方法を考えよう。「生産性を上げるには出社するしかない」と考えている組織があるならば、出社せずに(=感染リスクを上げずに)生産性を高めることから逃避しているだけにすぎない。出社率と生産性はトレードオフではない。

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