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他社に負けない スタートアップ採用3つの極意

こんにちは。株式会社Another works代表の大林です。複業したい個人と企業・自治体を繋ぐ総合型複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」を運営しております!

スタートアップにとって要となる「採用」。重要である一方、なかなか成果が出ずに悩む経営者も多いでしょう。実際私も「内定を出しても辞退されてしまう」「なかなか面接に進めない」などの採用課題をよくご相談いただきます。

そこで今回は、採用で意識しているポイントを3つにまとめてご紹介します!

とにかく最短の日程で

まず、最も重要なのは「選考スピード」です。初回面接から二次面接、最終面接までの日程を最短で提示しましょう。候補者が「話を聞きたい」タイミングで、すぐにお話しできることは入社の意思決定をいただく上で何より重要です。

短縮できる工数は2つあります。

まず、メッセージのラリーを最小限にすることです。度重なるメッセージのやり取りはスピード感が落ちると共に意向度を下げてしまう要因となります。理想は面接中に次回面接の日時を確定させることです。

次に、経営者のスケジュールを優先的に確保することです。弊社では、採用におけるスケジュール設定を採用担当に一任しています。採用を経営の最優先事項として定め、社長の予定すら無理やり予定をこじ開けられる権限を与えているため、すぐに予定を確保できます。

スタートアップには資金力がありません。しかし、スピード感は自己努力でいくらでも早めることができます。スタートアップならではの強みを活かし、できることは何でも実践していきましょう。

1度はオフィスで面接を

次に、面接時は1回以上オフィスに来ていただくことを大切にしています。

私は、スタートアップへの入社の決め手の1つは「その会社で自分の働く姿がイメージできるか」だと考えています。自分自身のスキルを活かしながら、会社が目指す姿を共に描き、メンバーの一員として楽しく働けるか。そして、その自分をイメージできるかが重要です。

そんな中、スタートアップにとって最大の強みである企業風土や価値観、ワクワク感は文字やオンラインミーティングだけでは伝えることができません。オフィスに来ていただき、メンバーと話したり、業務をする席に座っていただいたりしてはじめて伝わります。

実際弊社では、面接前や面接当日にオフィスを見学していただき、部門のメンバーとラフにお話しいただいています!

SNSでリアルを発信

最後に、SNSを通じた定期的な発信を大切にしています。スタートアップの実情は、情報が少ないために外からでは分かりにくいです。

そこでリアルタイムで発信できるSNSを活用し、会社の最新状況や社内イベントの様子、メンバーとのエピソードなど自社の魅力を伝え続けましょう。弊社では「今週の複業クラウド」という1週間の会社のニュースを伝える企画を毎週実施、毎週Twitter上に投稿しています。

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ここまで他社に負けない スタートアップ採用の極意を3つお伝えしてきました。今後も経営ノウハウや組織・採用について発信します。ぜひチェックお願いします!


大林 尚朝 / NAOTOMO OBAYASHI
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