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2019/08/11 NewsPicksオリジナル記事感想まとめ

◎注意事項

・あくまで「個人的な意見、感想」です
・記事の詳しい内容は省く方向で、その場の気分で書いてます
・興味がなかったり、時間が無かったりで読まない記事もあります
・問題があれば削除します

本日の内容はこちら

1、【週末5分解説】米国が中国を為替操作国に認定。その意味とは

これを読むと、あくまでアメリカが自国の都合で不利にならないよう勝手に決めた国のことを指すらしい。

まぁ自国の経済を第一に考えて行動するのは国家元首として当たり前だとしても、決定に関してはその場のノリや思いつきって雰囲気も感じなくは無い。

経済も大事だが、メンツも大事ってことなのかしら。

為替操作国認定というのは、交渉に合意できない場合のオプションも大したことがありませんし、米中双方にとって、あまり意味を伴うものではありません。
ただ、米国は、為替操作を補助金と見なし、それによる米国産業への被害額に相当する相殺関税をかける仕組みを準備しており、それが適用されることを中国は恐れています。

ぶっちゃけ中国とアメリカの規模なら、両国間で貿易しなくても生活していくこと自体はできると思う。

お互いの正義はお互いの都合でしかない訳であり、このまま開かれた世界が維持されていくのか閉じていくのか、巻き込まれる側としてはめんどくさい立ち位置と言えるかもそれない。


2、【山口周】教養を「武器」にして、世の中を書き換えよう

教養を利用しようって主張するから変な感じになるんではないかと。

ついでに言えばニューだオールドだって言ってる時点で、昔の影響を引きずっており、中身は大して変わっていない。

2項対立を煽ることで自分たちを上げようと見せるテクニックだと思う。

NewsPicksではこの人の主張をちょいちょい見かけるけど、根底にあるのは、自分の価値を認めてこようとしなかった上の世代(または同世代)に対する否定なんだろうなと感じる。

別に恨みも行動の原動力となるから完全に否定する気は無いけど、ただ他人をそれに巻き込もうとするのは気分良いものではないよね。

※※※

自分がなんで「この世界の片隅に」を2度も観に行って感動したかと言えば、戦争に対する否定を押しつけるのではなく、その当時も今も大事な価値は変わらないということが伝わったからなんだけど、

そうやって視点をずらしたり、さらに大きな視点からもう一度捉え直すことでまだまだ物事に対する描き方は工夫できるんだろうなと思う。

同じ考え方で見れば、多分これから何十年かして、昭和時代の経営や生活の価値の再発見が起こったりするのではないかと。

なんたって60年あった訳だしねぇ

それを昭和の一言で理解しようとするのは、ちょっと横暴だと思うのだがどうなのだろうか・・・。

何らかのアクションをいただけると、一人で記事を書いてるわけではないのだと感じられ、嬉しくて小躍りしちゃいます。