酸化と還元

酸化

酸素を与える、水素を奪われる、電子を奪われる

還元

酸素を奪われる、水素を与える、電子を与える

人間の身体はプラスマイナスの電位バランスによって成り立っています。

このバランスが偏り崩れていくと不健康な状態になります。

酸化が進むと老化や病になるのは有名な話です。

酸化を防ぐ仕組みとして抗酸化作用がある。

抗酸化物質などの抗という文字は抗う、防ぐ意味となる。
他には抗炎症などもあります。

なぜ食事療法が有効なのかというと食べ物の中には、抗酸化作用や抗炎症作用を含むものもあるからです。
他にも身体に必要なミネラルを含んだり、身体を保護する役割の食材もあります。

このように今まで普通に行っている行動の中に健康をつくる秘訣が重なっています。

しかし、加工された食べ物や添加物の多い食べ物、栄養素が壊れたものを毎日のように食べる習慣があると酸化や炎症を抗うことが難しくなり症状としてサインを発することも考えられます。

痛み=炎症

もし痛みが続いている場合は、3ヶ月ほど身体に負担のない食事をとることも有効になります。

必要な栄養素に続いて身体の血流にも酸化・還元がある可能性もあります。

それは自然と人の身体の相似性からも分かります。

川の流れは良い流れが出来ているときれいな状態を保ちます。反対に流れが滞ったり、止まったりすると汚れや濁り、腐敗が起こります。

水→酸素と水素と電子

血流の悪さが酸化を促進させるのは、この循環の法則から離れているから。かもしれません。

このようにシンプルに身体を保つ意識を持つだけでも健康に還元することができます。

まとめると

身体に悩みを抱えた時
食事のマイナス点を把握して変える。
難しい場合は3ヶ月と区切って実践してみる。

痛み=炎症。がある時は抗炎症作用や抗酸化作用のある食べ物を取り入れる。

普通の食事でも必要なミネラルや栄養素を摂れるので○○を食べなければと考える必要はないです。

あえてお伝えすると現代の食事は糖質が多く体内処理が難しいのでクエン酸回路を働かせるクエン酸健康法や梅干しを取り入れると良いと思います。

血流の促進をするには軽い運動やウォーキングでも効果はあります。
ウォーキング時には仙骨に刺激が入り骨格の調整もされるので筋肉や血脈といったように層の刺激が起こります。
すると血流も相対的に良くなります。

普通の中に既に身体を良くするメカニズムは揃っています。

現代の環境はその普通のサイクルから離れてしまうため、身体のシステムが働きにくくなるとも言えます。

長時間、スマホやパソコンなど座る姿勢が多い。
食事は冷凍もの、電子レンジでの手軽な食事になってしまう。
毒性、栄養素のない食事が多い。

日常のパターンを変えるのは難しいと思いますので、身体に不調がある時にしくみを思い返して普通の行動を期限を決めて行うだけでも変わります。



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