周りに求めてばかり

こんばんは、イナモトです。

時間はあっという間に過ぎますね。


最近、なんだか自分のことが
少しずつ見えてきました。

結論から言いますと、
私は周りに求めてばかりいた。

周りに期待して、環境のせいにして、
自分は何もしていなかったな、と。

今日はそんな話をつらつらと。


●私には何かできるはず!

そんな根拠のない自信だけがあり、
実際になにかに打ち込もうとしなかった。
飽きてしまう、が勝つ。

本気出せば私はすごいはず、
と思うけど、本気になることなど
全然やってこないのだ。


●上司が、全然仕事をしてくれなくて、
 ほんとイライラする!

上司も仕事で手一杯なのは分かってるけど、
仕事放棄していたのは事実。
任せると放棄は違う。放棄だった。
でもそれだけが悪いのではなく、
上司無しでは動けない自分。
相手を嫌だ、有り得ないと文句を言う割に
上司の判断を待ってしまう、
頼りにして仕事をしている自分もいた。

(まあ私が自力で自分で考えて、
決めたことでも、
後から、そんなのありえねぇだろ?笑
ってニヤニヤ言ってくるのは
まじで気に食わない。)


●私は飲み会に誘われなかった!
 いつまでもぼっちで寂しい。

思えば、私は誰かに誘ってもらっている
ことの方が多い気がする。
誘われなかった…と落ち込むが、
自分からその人たちを誘ったことはない。

接点がないから、もそうだけど。
○○ちゃん伝いで誘ってもらうのを
いつも待っていることに気づく。

●自信の無さから、相手のことを
 偏見でしか見れなくなっていた

女子力の高い女性を見ると気遅れする。
可愛い服装、完璧なメイクや髪型。
女子力高くて、きゃぴきゃぴしてる人は
どうも苦手だ。
私のことを女子力が無いと、
影で思ってるんじゃないか。
あの手の人間、と決めつけて、
あの人たちの同じ土俵にはいないと、
私は関心を向けないようにしてきた。
あの人たちはマウント合戦ばかりだ。
私は違う、そんなことに巻き込むなと
思っていた。

コミュ力の高い男性とは
テンションが合わない。
逆に世間知らずの男性も苦手。
仕事に真面目だけどつまらない人。
そんな風に知らず知らずに採点ばかり。

自分の自信の無さからくる、
自分の存在意義だったり。
発言や行動は時には失礼だったかも。
私はひねくれ、こじらせだったんだ。

この人は○○だから、
こうに違いない。
勝手に決めつけていた。

自分がされたら嫌なことを、
無意識にしていたことに気づいた。
相手の気づかいに気づけなかったことが
あったのかもしれない。


周りに求めてばかりで、
私にはこれがない!あれもない!と、
ただ、ないない!と言うだけ。

あれはいや、これもいや。

人に与えることもしないのに、
私を満たして!と言わんばかりに
周りばかりをみていた。
周りを頼っていた。

自分はどうだろうか?ということが
甘かったと思う。
自分の行動を見ていなかった。

だから、無いものへの関心が強く、
どこか自信のない依存体質になっていた。
自分自身にも、ないない!と
言い続けていた。


今、あるものを大切にしよう。
今、自分ができることはなにか?
相手のことをしっかり見ているか。
相手の言葉をしっかり理解しているか
ひとりよがりになってないか?


周りに助けを求めことは大切だが、
もっと自分で自分のことを
客観的に見ることや、
自分でまずは自分を満たすこと、
それが自信のつながりになり、
相手と対等に、フラットになれるのかもと。


夜中に久々に読んだ
漫画から気づいたこと、でした。笑

漫画もただの娯楽ではないですね。

では。おやすみなさい。

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