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本__✍︎「書いて、捨てる!モノと心の"ガラクタ"を手放せる4つのノート」筆子さん

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読書が好きなので、せっかくなら「!」と思った箇所を抜き出して書いてみよう。

今日は、筆子さんの「書いて、捨てる!モノと心の"ガラクタ"を手放せる4つのノート」

キャプチャ

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【本の目次】

PROLOGUE:私がなぜ「書くこと」をおすすめするのか

PRE NOTE:頭の中のガラクタを捨てる「ブレインダンプ」という考え方

NOTE1:必要のない買い物の習慣を捨てる「管理ノート」

NOTE2:ネガティブな声を捨てる「ストレスノート」

NOTE3:できないことにフォーカスする思考を捨てる「感謝ノート」

NOTE4:やらなくてもいいことを捨てる「日記」「手帳」

EPILOGUE:ノートをきれいに使い切る方法

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元々ノートに自分の思った事を書く習慣はあって。かれこれ5年以上。

やり始めはノートを買ってきて(しかもちょっと奮発して、パタンと開く、裏移りし辛い且つサラサラとボールペンが走るノート)、無地のまっさらなノートに好きなことをただひたすら書いてた。

で、書くことに慣れてきて数か月…。

気付いたらノートに書く文字の大きさがバラバラな事が気になってきて(完璧主義な性格)、しかも文字の感じもバラバラで(仕事とプライベートは分けていたけれども、仕事の時の文字の方が書きやすいからついうっかり書いてしまった箇所を見つけてしまった)、それがもう自分の中で気持ち悪くて。

改善策として無印良品の「裏うつりしにくいルーズリーフ」(税込120円(購入時))を採用したら、もう最高🙌

書いてはみたけれど、気に食わなかったページはすぐ捨てられるし、ページの入れ替えもファイル内で簡単に出来る。しかも持ち運ぶ時は、ペンと使いたい分だけのルーズリーフを持ち歩けばいいからとっても軽い!!

荷物を極力持ちたくない&軽いことを重視している私にとっては、「すき!」の一言に尽きる。

ちなみにペンはゼブラのサラサクリップ0.5mmブルーブラック。黒色ではなく、深い紺色みたいな絶妙な色が本当にすき♡そして左利きが横書きに文字を書いても、手にインクがつかないところも♡(地味に重要)

キャプチャ

筆子さんのこの本に出合ったきっかけは、たまたま本屋さんに行ったとき。

タイトルを見て「え、そんなノートに自分の考えや事実を書き出してみることで1冊本書けるの?自分でもやってたけど、ここまでしっかり相手に伝えられるまで深く考察して文章に出来る筆子さんはすごいな~」と思って、その文章力や考察力を学びたくて購入。

その本の中から私にグッと「刺さった」ところを。

毎日少しずつ書くーーー、その積み重ねが、大きな変化を生むのです。

「毎日」か…「永遠の三日坊主」な私には「毎日〇〇しなければなりません!」という類のものはだいたい続かない…と思ったら…

書きたくないときは書かなくてもいい

おぉ!ここにいいこと書いてあった!←

毎日コツコツになるのは「無意識にできている」レベルまで到達する必要があって、私の場合は半分以上は「すきなことを続けること」よりも「続けること」に重きを置かれると疲れてやめてしまうから(早速このnoteも5日の間が空いてしまった…)、この言葉はそんな自分の背中をそっと押してくれているようでうれしい。

紙に書くことのメリット5つ:整理できる・意識が向く・気づく・行動できる・忘れない

確かに。ノートに色んなことを書き出していると、

頭の中の記憶を引っ張り出す→文字起こしする→書いた内容と自分の思ったことが合っているか確認する

のループが自然と始まって、それが5つのメリットにつながっている。私の場合は「行動できる」が最もメリットを感じていて。周りの人たちから「行動力あるよね」と言われる根拠は「書いて自分がやりたいこと・やるべきことが具体化されること」にあると思う。

昨日も本を読みながら早速3時間ぐらいかけて以下の内容を書き出してみた。むっちゃ楽しい…!!!

・理想のわが家は?

・理想のわが家にする為にすることは?

・自分らしいスタイルとは?(筆子さんの本から採用)

・服を買う基準は?(同上)

・つい買ってしまう理由は?(同上)

・買い物以外で好きなことは?(同上)

・最近買ったものとその理由は?

特に最後の【最近買ったものとその理由は?】を書くのがとても楽しかった!自分の買ったものがいかに好きかを延々と書けるし、しかもそのお気に入りたちのことだけをひたすら考えられる時間を過ごせるなんて…幸せの極み♡文章の厚みを増して、noteに書こう!

1,000個捨てチャレンジを達成することが大事なのではなく、1,000個捨てチャレンジをしながら、所持品を減らし、生活習慣を見直し、理想の生活に近づくことが重要なのです。

これ楽しそう。早速箇条書きにして毎日ルーズリーフに書き連ねてみよう!この一文を読んで、「そいえば自分、なんだかんだ毎日ちょこちょこもの捨ててるわ…それで達成感が得られて、自己肯定感も上がるならいいな!」と。

一時期「捨てること」が目的になってしまって「捨てるものがない!」と悩んでたことがあって(今も若干)、でも今一度脳みそを切り替えようと決心した!

やりたいことはすぐやる!

小さな行動が大きな変化を生む

そやなあ~特に片付けについてはほんまにこれは共感できる。片付けって、ボールペン1本とかメモ1枚とか、そんなちょっとしたものを手放す積み重ねが、気付いたら今まで「絶対捨てない!!!手放さない!!」と思ってたものを手放す決心がついたりして。自分のペースでコツコツやってたら(いい意味で)想像していなかった景色を見られる象徴の1つが片付けやと思う。

そもそも、邪魔になっている物や思考を捨てるのは、「大事なことにフォーカスする」ため。やりたいことをやっていき、暮らしを充実させ、望む人生に近づくために、不要なものを捨てている、というわけです。

家の中がすっきりしてきたら、頭の中がぐちゃぐちゃで整理出来てないことが前より気になるようになった。仕事の時も頭の中が「しないといけない(と思っている)こと」でいっぱいになったら、時間を決めて集中して洗い出しをして、

「本当にすべきこと」「自分でなくてもできること」「やっていない間に終わっていたこと(やってないのはダメやけど)」「やらなくていいこと」

の4つに分けて、「本当にすべきこと」は自分がやって、「自分でなくてもできること」は他の人に相談して依頼すると、それからスムーズに仕事が進む。

プライベートの事については、昨日頭の中を整理整頓出来てきたから、明日は仕事について整理整頓しよう。仕事については週1回やってみるとよさそう。毎週第1営業日にやってみようかな!

という訳で、筆子さんの本を読んだお陰で「書くことの大切さと良さ」を改めて知ったから、これからも実践し続けたいなと思います。

…「〇〇したい」というと、脳みそに「〇〇出来ていない」という事実を刷り込むことになるから「〇〇しています」「〇〇した」と口に出すといいらしい。言い直し。

コツコツ実践し続けています!

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