実家暮らしで食生活を変えることの難しさ
最近、食の安全に対する関心が高まっています。
それとともに、添加物に関する本を読んだりスーパーで買うものが変わってきたりと、安全な食事のためにできることを少しずつ実行しています。
ただ、やはり家族がいると食生活を変えるのは難しいです。
食の好みが全然違うし、食の安全に対する考え方もみんなバラバラです。
添加物に関しても、そもそも父は全く興味も関心もなし。
母は、私の話を聞いて少しは興味を持ってくれたようですが、「食生活を変えるのは難しい」とハナから諦めモード。
弟は、どんなに危険と言われても死ぬわけじゃないし、好きなものは一切我慢したくないというタイプ。
ちなみに私は、なるべく無添加の食事にして、できれば粗食にしたいと思っています。
人それぞれ考え方が違うのは当たり前。
無理に健康的な食生活を押し付けるつもりはありません。
ですが、やはり色々と知ってしまった以上、全く食生活を変えないということはしたくありません。
それに私の両親は2人とも糖尿病です。
父は毎月、母は3ヶ月に1回病院に通い、毎日薬を飲んでいます。
薬の危険についても思うところはあるのですが・・・。
とにかく、自分はもちろん、家族にも安心して食べられる食事を摂ってほしいというのが本音です。
でも、私が良いと思う食事では家族はきっとストレスが溜まってしまう。
かといって、自分の分と家族の分を別メニューにするのはとても面倒。
そうでなくても、毎日の献立づくりには苦労しています。
本当はもっとガラッと食生活を変えたいところですが、しばらくは家族の様子もみつつ、自分ができる範囲でやってみようと思います。
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