短歌:アトピーと娘
「かゆいかゆい」アトピーの子に起こされる
保湿を忘れた繁忙期の夜
娘たちは2人ともアトピー体質で、
夏でも保湿が必要です。
自分で保湿しづらい次女(4歳)は、私が手伝います。
長女(10歳)は自分でできるはずですが、
面倒くさがってやりません。
本人に任せたら何もせず、とびひになりかかって跡になりそうなので、
やむを得ず私がフォローしています。
ただ、繁忙期で疲れていると、
娘たちへのフォローをつい忘れてしまうのです。
そういう時に限って、
夜中に娘たちが肌をボリボリと掻いて、かゆいと騒ぎます。
母親としてフォロー忘れに罪悪感を感じることが
果たして正解なのか、よく分からなくなっています。
何か仕組みを作れないものか…