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sayakamori
短歌:「田園」第4楽章
幼き日永遠に感じた「田園」の
4楽章は4分と知る
昨日、「クラシック音楽館」(Eテレ/日曜9:00pm~) でベートーヴェンの交響曲第6番「田園」が放送されていました。
ご存知の方も多いとは思いますが、
「田園」の各楽章には標題が付いています。
1. 「田舎に到着したときの愉快な感情の目覚め」
2. 「小川のほとりの情景」
3. 「田舎の人々の楽しい集い」
4. 「雷雨、嵐」
5. 「牧歌 嵐の後の喜ばしい感謝の気持ち」
小学生の頃、初めて田園を聴いた時は、
第四楽章「雷雨、嵐」が怖くて仕方がありませんでした。
永遠に終わらないのでは?と思うくらい。
しかし、昨日、第四楽章を聴いてみたところ、たったの約4分。
え?これだけ?
あの恐ろしさは何だったんだろう?
と拍子抜けしてしまいました。
(今でもちょっと怖いけど)
大人になるって、こう言うことなのかな。