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贅沢すぎる娯楽 "恐怖"
ホラープロデューサー
それは頭の中の世界を具現化し、
企画から監修まで多くのことをクリアしながら開催までもっていく仕事。
しかし、ホラーの知識ではなくエンタメの性質と本質を突き詰め続けていくことが大切だと考えています。
人がエンタメを楽しむときに必要な体験。それは
ドキドキとハラハラ
恋愛映画を観てドキドキする
アクションで銃を突きつけられてドキドキする
スポーツ観戦でゴール前にハラハラする
賭事で負けそうになってハラハラする
人はいつも、ドキドキとハラハラを求めて生きている
なぜ、こんな心臓に悪いことを自分からしようとしてしまうのか?
それは、最後に待っている"喜び"に浸る為
不安とストレスを自分に与えることで、
高揚感と達成感という最高の快楽を手に入れる
ホラーはストレスの量が多い代わりに、その後に感じる快楽が依存するレベルでやってきます🌊
喜怒哀楽には入らない"恐怖"という感情は、
平和な日本では普段から意識することは少ない
恐怖を疑似体験し、娯楽として楽しめる
という環境は、大変贅沢で特別なことなのです
その観点からすると
ホラーはエンタメとしての価値がとても高く、
楽しめる人々は非常にラッキーですね(笑)
続きはまた今度⌒(ё)⌒
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