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問題でストレスを抱えているのですがどのように修習したらよいでしょうか?ルアンポー・プラモート師

私たちが仕事でストレスを抱える時

心を観ることは出来ません

身体を先に観るのです

ルアンポーがまだ在家で

仕事でストレスを抱えていた時

身体を観ていました

歩いてトイレに行き

感じるのです

身体が歩いており

それを心が観ていると

すると

心に力が湧いてくるのです

私たちの人生というものは

とても疲れるものです

ですから

身体を感じるのです

そして

心に教えるのです

「これは一時的なことである」と

私達は義務を果たす為に生まれてきました

家族に対する義務

自分自身に対する義務

自分たちの心に対する義務

義務を果たす為に生まれてきたのです

退屈になってはいけないのです

嫌悪してはいけないのです

煩悩と怒りの為に退屈しているのです

ですから

常に感覚を感じ続けるのであれば

身体が動くことを感じ続けるのであれば

心に力が湧いてくるのです

それから

私たちの義務を果たしに行くのです

それは怒り(ドーサ)の為に行うのでは無いのです

すべきことであるから

ふさわしいから行うのです

義務であり役割なのです

私たちがすべきことというのは

幸せがついてくるのです

ある人の仕事は可哀そうです

給料が高いのに幸せが無いのです

ある人は物を売る仕事をしていますが

車に商品を乗せて売り歩いていますが

幸せを感じているのです

誰が誰よりも賢いのかわかりませんね

仕事でイライラするのならば

詰まるようで大変なのです

ですから

「これは義務なのでやらなければならない」と

「すべきことであるから、ふさわしいから行うのである」と

私たちの義務を行うのです

それから

身体の感覚を常に感じ続けるのです

すると

心に力が湧いてきて仕事が出来るのです

義務の為に仕事を行うというのは為になる事なのです

少しづつ観ていくのですよ

すると

人生の幸せが今よりも大きくなるのです

仏歴2566年7月2日


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