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noteに戻ってきて感じる温度差


あー。なんでnoteを書きたくなくなったか、やっとわかった。
仕事が忙しいっていうのも確かにあったし、noteに何か書かなきゃと少なからずどこかで思っていた義務感もある。

そもそもnoteを始めたきっかけが、ライターとして仕事用の文章を書きすぎて、自分の言葉や感情をのせた文章が書けなくなってしまったこと。

だからnoteで好き勝手書いてやるーーーー!
と、思っていたのに。
気付くと、なんだか周りにはライターになるために頑張っている人がいっぱい居たりして。
目に付く記事とか、おすすめの記事とか。

WEBライターになるためには
文章力をあげるには
わかりやすい文章を書くには

みたいな、ライターにとってのハウツーが溢れている。
そして、多くの人がライターとしての仕事に真摯に向き合っている。

その一方で、私は「ライターやりたくねーなー」と「ライターのスキル上げてもっと頑張らなきゃなー」の狭間で揺れていた。

その狭間に居たために、note本来の目的「息抜きとして書く場所」だったものから「頑張らなきゃいけない気がする」へと思考がチェンジしがちだったんだと思う。

自分のその時の気分だからいいんだけどさ。

でもやっぱり、原点でもある「好きなことを好きなように書く」を忘れちゃならねぇ。

久しぶりにnoteに戻って来て、改めて気付いた。
そうか、私はライターだけどライターになるのが夢なわけじゃないと言うことに。

その周りの熱量が、私にとっては負担だったんだ。
ライターになりたい!ライターとしてもっともっと頑張りたい!
そうやって頑張ってる人を見る度に、私はなんてダメなんだ。なんで頑張れないんだ。なんでできないんだって。温度差がすごくあったんだ。

だって、逆に言えば
私がいま興味のあることに対しては「もっと知りたい!」って思えるもんね。

そうか、そうだったんだ。

あーなんかスッキリした!
すこしnoteから離れてみるのも、いいもんだねぇ。
でも結局戻ってきちゃうんだから。
そして、こういうことに気付けるんだから。

noteっていいよね。



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