満月ガスとバス
本文
今回の満月は瘴気がひどい。
バスの窓越しに思った。
幼少期、祖母から聞いた伝説を思い出す。
私が下りる停留所まではまだまだ遠い。
さて、少し寝ようか。
その時だ。
満月が妖しく光り輝いた、ような気がした。
視界が歪んでいる。
吸い込まれる。
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クリエーターとして活動していくために、よりよい機材などが必要でございますわ。 ぜひご支援の程、お願い申し上げますわ。
今回の満月は瘴気がひどい。
バスの窓越しに思った。
幼少期、祖母から聞いた伝説を思い出す。
私が下りる停留所まではまだまだ遠い。
さて、少し寝ようか。
その時だ。
満月が妖しく光り輝いた、ような気がした。
視界が歪んでいる。
吸い込まれる。
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