安良のスキリアクション展２０２０　【後半】

今年もいよいよ、残すところわずかになりました。
安良の2020年をスキリアクションで振り返るこの企画、思いのほかご好評いただき心を強くしております。それでは、後半の始まりです！
（前半はコチラ）

♥8♥ 硬貨１００枚分（１泊分）プレゼント！

akuzume＝サンの『ようこそ、ユーシャルホテルへ！』スキ絵です。
ＡＫＢＤＣ（AKuzume BirthDay Carnival）楽しかったですね！　ブッダの生まれ変わりの記念日ということで、「目一杯お祭り騒ぎをするぞ！」とはしゃぎました。みなさんの参加作品を楽しみながら、私は焼酎片手に乾杯していました。

４コマ漫画を描いたり、萌え絵に挑戦したり……中でもおもしろかったのは、ユーシャルホテルです。「イノシシとキノコ札」に始まり、男と見分けのつかない女ドワーフ、炎蔦の魔女といった、独自の世界観をあらわす描写が好きです。そこから創作意欲を刺激され、絵と文を合わせて二次創作できただけでなく、akuzume＝サンから高く評価してもらえて……めちゃくちゃ嬉しかったです！！
良ければまた描かせてくださいね。ﾃﾚ(つω･*)

♥9♥ 先の気になる建築話♪

ディッグアーマー＝サンの『近未来建築診断士　播磨』スキ絵です。
最初は、スキ絵内にキャラクターの名前が描いてありました。投稿直前になって「名前と絵が表示されてるとネタバレになる？」と気付き慌てて修正しました。その結果、今見返すと安良がピースしているようにも見えますね……でもそれは誤解です！！　安良は手足の短いお饅頭のようでいて毛が４本の女の子です。

メインアートでは建築診断が題材ということで、建造物が主題の絵になりました。一味違った雰囲気になって気に入っています。第１話にフォーカスしたイラストでしたが、実はまだコアラ教授や侵入する播磨くん、武装した作事刑事とか奇跡の木の家などなど、描きたいものが山積み状態であります。

♥10♥ おつかれさまでした！

逆噴射小説の旅シリーズのスキ絵です。
パルプの祭典、逆噴射小説大賞！　脳が刺激されファンアートしたい気持ちが溢れ、モノクロ挿絵を描かせてもらっています。モノクロ挿絵はコミック風の表現を試せて、描いていて楽しいです。ちょっとずつ漫画表現を勉強しています。

そして、新チャンピオン摩部甲介＝サンおめでとうございます！　参加なさったみなさんもお疲れ様でした！　これからも逆噴射小説を読んでいきたいですし、「ファンアートを描かせてください」とお邪魔すると思いますが、その時はよろしくお願いします！

♥11♥ 甲弐式機動牢獄が起動しました

バール＝サンの『絶罪殺機アンタゴニアス』スキ絵です。
とにかくアンタゴニアス・プロローグには何度も銃弾に撃ち抜かれたので、その気持ちをどう表現したものかしら、と頭をひねりました。BRATATATA!! BRATATATA!! という銃撃感を出そうとトライした結果、なかなか気に入ったＧＩＦができました。

今は本編をじっくり読み進めています。プロローグで感じた謎が少しずつ紐解かれ、うめき声を上げるやら驚くやら、世界の底知れなさにとっぷりつかり、さながらカメの歩み。。。でも映像が浮かび上がるシーンに出会うたび、脳内麻薬が分泌されてアピャー！！となります。これだから読書はやめられません。

そして！　小説から得たインスピレーションを全力でぶつけたメインアートを、ヘッダーに採用していただきました！！　本当に感謝感激です！！！！

♥12♥ 黒餅をどうぞ！

桃之字＝サン主催のパルプアドベントカレンダーに参加しました！
サンタクロースという素材を、作家それぞれの個性で新しく調理する。その技を味わうイベントのおかげで、人生初のパルプクリスマスシーズンを過ごすことができました。各々が聖夜をクリエイトし、贈り合って互いに楽しむ……そのクールなスタンスが素敵です。読めていない作品が幾つもあるので、当分は読み物に困りません♪
私もこれから少しずつカラテを磨いて、できるだけ企画に参加していきたいものです。

♥13♥ ありがとうございます！

むつぎはじめ＝サンの『むつぎさん小説詰め合わせBOX』スキ絵です。愛と勇気と幻想……パルプっぽさが匂い立ってくる、好きな三位一体です。
愛───それが溢れるシーンには胸を打たれます。
勇気───これを発する凛々しい人が現れれば、自分もやるぞっ、とエンジンに火が入ります。
そして幻想───そんな情景を見るとなぜか心が癒されます。
このＧＩＦは、そういう状況にたまらず踊り跳ねている安良の心情を表してみました。イッツ・ア・ムツギサンワールドを遊び回っている感じです！！

--------

こうしてスキリアクションを見直してみると、びっくりするほどパルプ作品のオンパレードでした（誇らしい）。
「これはネタバレしすぎだよ～！」などの問題がある場合は、どうぞ遠慮せずにコメントしてください。すぐに修正いたしますっ。

さてさて、一年の節目を前にして、気になるパルプ小説がまだまだあることに慶びを覚えます。これからも感想やファンアートをnoteでお届けできたらな、と想いを新たにしているところです。
最後になりましたが、たくさんのスキやコメント、サポート＆オススメをありがとうございました。一次二次を問わず創作活動をあたたかく見守っていただき、心よりお礼申し上げます。

それでは来年もよろしくお願いします。
どうぞみなさん、良いお年を！