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入園後1ヶ月で療育を勧められた話


今回は現在年中の4歳の息子の話です。
タイトルのままなのですが、実はこんなことがありました。

かなり正直に、プライベートなことまで書いているので、有料にさせてもらいました🙏
(途中までは無料で読めます)

そしてInstagramの発信(キャプション部分)にも書いてありますが、
これはあくまでもわたし個人の判断であり、
他の誰かや何かと比べて述べていることではありません。
療育センターに通われている方、通われていない方、
どんな方の選択も親子で出した答えなら正解だと
思っています。
(自分のことも含めて!🙆‍♀️)
 

 
もし、同じことで迷っている方、興味がある方に
読んでいただけたら嬉しく思います。

【追記】
読んでくださった方からコメントやDMが届いていたので、ご紹介させていただきます。
(ありがとうございます!!!)


読んでくださっただけでも嬉しいのに、ご感想まで伝えてくださり本当にありがとうございます。
大切に読ませていただきました。




はじめに。

このnoteを読んでくださっている方の中にはご存知の方もいるかと思いますが、長女(現在小学一年生)が年長、息子が年少の時に、保育園を退園しました。

理由はこちらのnoteに書いてあります。↓


その後、秋に途中入園した幼稚園。

息子は元々、繊細な長女とは真逆のタイプで、どの場所に行っても人見知りはほとんどせず、すぐに馴染んでいくタイプでした。
そのため、幼稚園の入園の際もあまり緊張している様子もなく、いつも通りの息子で通っているようでした。

その頃、息子は4歳になったばかり。本当ぉぉ〜に関わりが大変でした。

とにかく一人目の長女と違っていうことを聞いてくれません。

一番頭を悩ませていたのは、次女(当時1歳5〜6ヶ月)のお昼寝中に静かにしてくれないこと。

ブロックや車をぶつけ合ったりして、ドーン。
何かを衝突させては大きな音を立てていました。
「寝ているからやめて」と伝えてもやめてくれずに困っていました。
何度も何度も説明してもわかってくれなくて、次女が起きるか、わたしが激怒するか、どちらが先か・・・といった状態。

わたしはストレスが溜まるいっぽうでしたが、今思えば息子自身も苦しい毎日だったのかもしれません。

それ以外にも、困っていたことは沢山ありました。とにかく「やりたい!」と言ったらやるまで聞かない、そんな子でした。

でも、真っ直ぐで、心がとっても優しい子。
少し指先を怪我しただけなのに、次の日「けがしたところだいじょうぶ?」と聞いてきてくれたり、「ままといられてよかった。」「ままかわいくてだいすき。おばあちゃんにならないで」と毎日気持ちを伝えてくれ、優しく接してくれます。
映画を見て感動したり、夫に叱られたあと、隠れて悔し泣きを我慢して、読んで抱きしめると大泣きしたり。

そんな息子が本当に可愛くて愛おしくて、それなのに怒りすぎてしまい落ち込む‥。自分の対応がよくないのではと反省する‥。
というような日々を送っていました。

そんな中での入園でした。

 

担任の先生とのお話

入園してから息子は楽しそうに通っていました。
時折、以前通っていた保育園の先生のことを思い出し、「〇〇せんせいのほいくえんにもどりたい」ということもありましたが、行きたくないとぐずったりするようなことはありませんでした。

幼稚園という場が初めてのわたしは、右も左も分かりませんでした。新しく出来た友人に恵まれ、親切に色々と教えてもらっていました。
バス通園をしていたのですが、たまにお迎えに行って先生に様子を聞くといいよと教えてもらい、
入園してもうすぐ1ヶ月という時(はっきり覚えていないのですが1ヶ月経っていなかった認識でした)に、たまたま息子の担任の先生と話せる機会がありました。

先生は、「ずっと話したいと思っていました」と言ってくれました。
まず、「お家での様子はどうですか?」と聞かれました。
わたしは、前述したように息子の対応でかなり悩んでいたので、先生にポロっと家での困り事を話しました。

次女を起こさないようにと伝えてもなかなかいうことを聞いてくれないこと、
一度やりたいと思ったらどうしてもやってみたいという気持ちが強いので、怒ったり叱ったりすることに疲れてしまい、危険なことでなければ一回やらせてみていること、
これらの自分の対応で、息子を迷わせてしまっていたりしないか心配であること。
息子を怒りすぎてしまうこと。

それらを聞いていた先生は、
「まぁ、やんちゃな子なのでお家でもお母さんは大変だろうなぁと思っていました」と笑いながら、幼稚園での息子の様子を聞かせてくれました。

支度などなかなか進まないことが多いが、周りのお友達も最近やっと落ち着いてきたところなので、息子のことは年少の子の4月だと思って関わってくれているということ。

その言葉を聞けてわたしは、息子のペースに合わせて対応してくださる先生なのだととても安心しました。

たまたまその2日後もお迎えに行く機会があり、行きました。
すると、息子の担任の先生から声をかけてきてくれました。
なんだかドキッとしたことを覚えています。
何かあったのかな?と咄嗟に心配になりました。

先生のお話は、息子の発達についてでした。

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