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悪夢を見てしまうので、どうにかしたいって守護霊に相談した

この記事は守護霊と喋れる人が、
守護霊との会話をひたすら書き起こした
トーク記録です。
一人数役の落語ではありません。一応ね。ふふ。


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アニヤハロム【💎】 ペドロ【🗡️】

💎:昨日、銃乱射テロの夢を見たんだよね。銃乱射テロの夢を見るのはこれで二回目。前回はショッピングモールで、今回は学校だった。どっちもそこまで行かないし、もちろん日本は簡単に銃が手に入る環境がないから、日本で銃の乱射事件を見ることは98%くらいはありえない、と言えるかもしれないけど…。
この夢はどういう意味なのかな?死体がいっぱい転がってる夢は以前はよく見てたけど、殺される現場に居合わせる夢は初めて見るから。当然、実体験ではないし。

🗡️:似たような風景を見たことがあるのだ。

💎:いつ?

🗡️:地球に来る前の最後は、乱闘の記憶で終わった。君も時々、ふと思い出さないか?

💎:まぁ、時々。と言っても結構前の記憶だよね?前前前前前世くらい笑。知らないはずの、他人の記憶みたいに感じる。でも想像してるんじゃなくて、本当に思い出しているような感覚でもあるし。
一時期、戦争映画にハマった、というか、何本も見続けていた時があった。長年、地面が死体だらけ、っていう夢を見ていたから、そういう光景に何か手がかりがあるんじゃないかって思って。結局映画じゃ何も分からなかったけどね。最近は本当に戦争をしているから、ニュースを見れば戦争風景は見られるけど…。BBCや海外メディアのニュースじゃ、大怪我をして血を流している負傷者や、亡くなったご遺体がガンガン映る。そういうのがYoutubeで簡単に見られるのも、とんでもない話だけど。日本人が見たら衝撃を受けると思う。海外ではそういう現実も含めて報道、という扱いなんだよね。でも自分がそういったニュースを実際見たら、何も衝撃を受けなかった。事件が起こっているし、戦争をしているんだから当然のことだと思って受け入れていたし、悲劇的だと騒ぐ気になれなかった。

🗡️:ある意味、慣れているということだな。

💎:言われたら心当たりはあるな。小さい頃から平気でバイオレンスな映画も見られてたし。にしても、なんで慣れてるんだろう?

🗡️:君がそういう人生ばかりを選んだ。自ら争いが好きで飛び込んでいるのではないが、体験したいと望んだのは君だ。

💎:なんでそんなこと望んじゃったんだろう。そのせいで長いこと、悪夢に憑き纏われてる。

🗡️:体験したいと望んではみたが、実際に体験したら思ったよりずっと過酷だった、ということはよくある。戦争体験もそうだが、殺される体験、虐待される体験、飢える体験、故郷を追われる体験、または命令で誰かを殺す体験も。人間社会には様々に、残酷な所業、というのがあって、これを知らなければ、真の意味で平和を目指すことはできない対極にあるものを知らなければ、平和が何か分からないからだ。君はこのような過酷な体験を、ある時点からずっと通ってきた。足りないものを全部摂取するような勢いで。それにそろそろ疲れたということだ。今世は君にとって、幼少期から暴力を振るわれるわけでも、家を追い出されるわけでも、どこかに逃げなければいけないわけでも、食事のために眠る時間もないほど働いたり、狩りをしたりするわけでもなく、大変に暇だろう。だから夢も見るというものだ。つまり時間と体力が余っているから、昔のことを思い出してしまう。

💎:そうなんだよ、本当に暇。笑。生まれた時から貴族のような生活をしてる気分になってる。日本社会からすれば、親は低学歴だし、給料も全然で、どっちかって言ったら社会的には低い方に入る家庭なんだけどさ…笑。でも比較的、ハロムは幼い頃から欲張りじゃなかったし、今も欲しいものが少なすぎて、あと現代はハイテク過ぎて、努力しなくても大抵の物が手に入るみたいな環境になっちゃってるから、自分じゃ贅沢してるつもりになってるんだけど、世の中の基準からしたら倹約的な生活をしてるらしい。暇だから、いつも何かに必死になっていないと不安になる。必死さがないと精神を病む呪いにかかってる笑。暇な時間の使い方っていうのを多分知らなくて、前はそれに苦労したけど最近は、ゆっくりと過ごす、っていうことをだいぶ学んできた気がする。

🗡️:人生は長い。一生とは肉体を持つ以前から始まり、現世に生まれる前から転生を終了した後も、時間にして数えるなら7、8千年は生きる。時間のない世界で生きる方が長いが。人生は短い、と言う者はよくいるが、それは長く生きていないから短いと思えるだけのこと。長く生きていれば当然、疲れも出てきて、終始あくせくと急いだり、がむしゃらにやり続けることはできなくなるものだ。

💎:疲れたのは分かったけど、夢は対処のしようがないから困るよ。どうやって悪夢を止めたらいいの?

🗡️:色々なものを見て、脳が疲れると夢が鮮明になる。ニュースや、暴力的な描写の多い映画からは距離を置くべきだ。暴力的でなくとも戦闘描写があったり、画面が目まぐるしく変わるものを見ないこと。そして夢を変えるには、悪い記憶も思い出にしていくしかない。

💎:思い出にするなんてどうやればいいの?

🗡️:それをよく知ることだ。悪い記憶といって遠ざかるのではなく、よく思い出し、自分がそれに何を思ったか、どう考えているかを深く知る。体験それ自体に良いも悪いもないのだ。ただ経験として通り過ぎた、それだけだ。

💎:あれは過去のことだって、ただ思えばいいだけなのかな。

🗡️:君には後悔がある。だから悩む。過去のことをくよくよと考えて、何かできることがあったのではないか、あの人は助かったのではないか、なぜ自分はこうしてしまったのだろうか。明確に覚えていなくとも、後悔だけが強く心に残って、影響を引きずっている。過去世のことを夢に見てしまう理由はだいたいこれだ。

💎:漠然と悲しいっていうのがある。こういう夢を見てから目覚めた瞬間に泣きたくなる。前に見た夢の中で、自分は14歳くらいの男の子で、目の前に5人くらい、自分より小さな男の子たちが並んでる。面倒を見てもらってるボスのような男から、間引きする子を選べって言われて銃を渡されるんだけど、最後まで決心がつかなくて、そしたらボスが勝手に一人選んで殺しちゃうっていう夢。映画みたいだけど酷すぎだし、こんなことが過去世の体験だったら最悪もいいところなんだけどさ…笑。

🗡️:君は間引かれる側の立場だった。間引かれはしなかったが。自分の意思でもないのに間引かなければならない年上が大変な気持ちでいることは理解していたから、君の中に怒りや恨みはなかった。夢の中で初めて間引く側の視点に立って、何が分かった?

💎:すごく辛いけど、誰かの言う通りにして子どもを間引くのはやっぱり間違ってるし、殺さなきゃ自分が殺される、って恐怖に支配されてる環境だとしても、言うことを聞くべきじゃないと思う。自分が殺されるのはしょうがない。ある意味。そんなに命根性が汚くないタイプなののかもしれないね笑。

🗡️:執着がないからそうなる。命根性が汚いのではなく、その人生を手放したくないと考えるのが通常で、それは一つの執着だ。君は執着が極めて少ないから、一生が短くなりがちになる。だが世界が成熟すれば、すぐにリセットせずともよくなる。今世は長い。とくと心構えなさい。
夢の中で、過去の記憶を違う視点から追体験してみて分かることができたのだから、夢を見ることは無駄ではなかったということだ。それを今、理解したのだから、もう見なくていい。銃乱射テロの夢も同様、何を得たかが分かればもう見なくて済む。

💎:後悔してる、ってことが分かったよ。じゃあもういいか笑。
他にもこういう夢を見ちゃう人っているのかな?もしどっかの前世にあった記憶を夢で見ても、それが前世だって大半の人が気づかないと思うんだよね。夢は頭の整理整頓、とか言われることもあるから、奇想天外なのは普通じゃん?

🗡️:一度ならば奇想天外、で終わるが、君のように何度も同じ状況、同じ展開の夢を繰り返し見ていれば、意味を考えざるを得ないだろう。同じ夢を何度も見る者はいる。しかし悪夢の内容というのは他人には話しにくい物語が多いため、周囲には打ち明けない。君は誰かに話したことがあるのか?

💎:ないな笑。いや~昨日見た夢すっごくてさ、道端に死体が敷き詰められてるんだよ!学校で友達が銃で撃たれちゃったりしてさ!とか、言われた方も困っちゃうだろうしね笑。メンタルクリニックを勧められても嫌だし。仮にメンタルクリニックに行ったとしても、過去世由来なら解決できない。他にも前世から来る後悔のせいで記憶を夢に見る、って人はいると思うけど、どうやって解決してるの?

🗡️:自然に解決していることもよくある。もしくは現実世界で、その夢をなぞるような行動をすることで解決できることもある。過去世で子どもを幼くして手放さなければいけなくなった者が、今世で子育てをすることで、少しずつ囚われをなくしていく、というような具合だ。

💎:行動をなぞるのか。
そう言えば思い出したよ。以前、JUMP漫画のことをトピックにして、記事を書いた時に(未だ投稿はしていませんゴメンネ)、チェンソーマンの藤本タツキ先生のことを訊いたんだよね。その時の会話がこちら↓。

💎:「チェンソーマン」の藤本タツキ先生って、言い方が悪いかもだけど、かなり変わってる作家さんとして有名じゃない?妹って名乗ってTwitterをしたりとか…。絵の構成もどう見ても西洋絵画だし、キャラの顔立ちもアジア人ぽくないし。前世はどこの人だったんだろ?

🎨:前回の人生、彼は兵士だった。18世紀ごろのフランスあたりで、兵士として戦争に行ったり、駐屯したりしていた。あまり長くなく、40歳手前で亡くなった。自分の経験やトラウマからまだ完全に離れられていない。それが作品の原動力にもなっているけれど、ずっとそれを原点にしないほうがいい。彼は自分が気づいていないだけで、まだ傷が癒えずに残っている

💎:それはつまり、藤本さんの作品は過去世の実体験が元になっていて、それはPTSDのようなものに近いってことだよね?

🎨:何をしていなくても、何となくふと思い出すのでしょうね。例えば戦場での出来事、人が死んでいく場面や殺伐とした空気感。

💎:Wikiによれば暴力や殺しの多い映画を好んでいるようだけれど、自分の体験と重なるのかな?

🎨:好き、というより離れ難いから見てしまうのよ。忘れたいのに忘れられないような感覚と似ている。

💎:苦しいのに、そこから離れるのは不安でもっと苦しいってやつなのかな。漫画を描くことは、藤本さんにとってセラピーになってるの?

🎨:本当の意味で、なぜ自分がああいったテイストを好んでいるのかを知ろうとしなければ終わらないし、治療にはならないでしょうね。

💎:ずっと戦争の記憶を原点にしない方がいいんだよね?このままだとどうなるの?

🎨:自分でも気づかないうちに気力が失われてしまったり何も手につかないことが増えたり、ネガティブになってしまう

💎:ってことだったんだけど、藤本先生にとって漫画を描くことは、過去世でてきたトラウマ外しになってるの?

🗡️:そういう側面もある。漫画家というのは特殊な職業で、トラウマ体験という素地があるからこそ、彼の漫画は注目されて漫画家として生計を立てられるほど売れているとも言える。漫画を描いたことで囚われがなくなってしまった末に、彼がまた漫画を描けるのかどうかは未知数だ。

💎:才能とトラウマは紙一重か。囚われはない方がいいけど、あることでプラスに働いてることもあるってことだね。難しい問題だな。

🗡️:彼は中学生以下が対象の、少々下品で面白いギャグ作品でも描いてみれば、ヒットできる兆しがある。

💎:どういうこと😂😂??クレヨンしんちゃんみたいなやつってことだよね?笑。(調べたら藤本先生はクレヨンしんちゃんが好きなようです)

🗡️:はらわたが飛び出すような絵ばかり描いていないで、面白く可愛らしいものに注目した方がいい。君たちのように、現実世界で解決するのが難しい過去を体験をした者は特に

💎:じゃあ藤本先生の次回作は、ポチタみたいなやつが、コーギーみたいにお尻をフリフリしながらゴールデンカムイみたいな下ネタを言うんだけど、残酷描写の一切ないギャグ漫画😂😂。先生のファンは読みたくないだろうなぁ~笑。

🗡️:既存のファンではなく、その作品からファンになる若者向けなのだから問題はない。


おかげさまで高評価をいただいております。
ありがとうございます。
巡り合わせ
と思って、ぜひお試しください!


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