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霊能者になろう【守護霊といっしょ】

この記事は守護霊と喋れる人が、
守護霊との会話をひたすら書き起こした
トーク記録です。
一人数役の落語ではありません。一応ね。ふふ。


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アニヤハロム【💎】 ペドロ【🗡️


💎:多くの霊能者がやってる講座やセミナーが、あなたも霊能力を覚醒させませんか?みたいなやつなんだよ。スピリチュアル好きな人は、絶対こういうセミナー見たことあると思うんだよね。それを見て、どんなことやってるんだろうなって気になることがある。
ハロムは霊能力に才能は関係ない、誰でもできるものだと思ってるけど、じゃあ自分が誰かに霊能力の発現方法を教えるとしたら、何をしたらいいか見当もつかない。自分だって適当にチャネリングしてるもんだから。
というわけで、誰でも霊能力を持つための方法を解明すべく、霊能力を覚醒させるための教科書を、守護霊と一緒に書こうと思ってね。自分の言う言葉には何の自信も信憑性もないけど、守護霊が言うなら信頼できる笑。

🗡️:なるほど。

💎:それで、まず明らかにしたいのは、霊能力の正体だよね。
これに関しては誰もはっきりしたことを言ってないから。ハロムの調査不足かもしれないけど。

🗡️:霊能力という文字を見ると、まるであたかも何か特殊な能力があり、それは霊を用いるものなのだろうと思わせるが、実際は、ただのエネルギーを感知するセンサーにすぎない。
私たち守護霊のような霊界にいる存在も、細かく言えば君たち人間も、すべてエネルギーのみで構成されたエネルギー体なのだ。だから霊能力を覚醒させずとも、生まれた時からあるに決まっている。
しかし使える人、使えない人が分かれてしまう理由は、地球の他の星にはない決定的特徴、三次元の世界ということが関係している。地球ではエネルギーは二つに分かれている。これは例えば男と女、N極とS極、善と悪など、古くから二元論が一般的である理由と同じだ。
物質世界であるため、物体を構成するためのエネルギーと、魂や宇宙と繋がるためのエネルギーは分かれて動いている。どちらか一方のエネルギーしか有していない人間はいないが、どちらの方により多くのリソースを割いているのかは人によって異なる。だから生まれつき霊能力がある、霊感があるといった場合は、エネルギーが宇宙と繋がる非物質的な方向へ多く割かれているということだ。
そして人間は日々、身体や生活の維持のため膨大なエネルギーを物質へ使っている。そのため、霊能力のある人間はそこまで多くはないということになる。

💎:んじゃあ、霊能力を使えるようにするには、持っているエネルギーを、もっと非物質的な方に傾けていけばいいってことだね?

🗡️:その通り。しかしそれにも感性やセンスが要る。ただ修行僧のように、毎日同じことをすれば成し遂げられるわけではない。
その感性やセンスとは生まれ持ったものという意味ではなく己に足りない要素、やるべき仕事をはっきりと自覚できているか、という自己認識の深さのことを言う。
ある程度の精度の高い霊能者はみな、自分の欲しいもの、自分が持っていないもの、自分という人間の癖、自分が行ってきた過去、そして自分がこれから描いていく未来……このような自分自身にまつわることを、それなりに知っている。単純なところでは、自分に足りない栄養素を食事に取り入れているか、自分の体の不調に気づいているか、と言った基本的なことさえおろそかにしていては、どれだけセミナーを聞きに行ったところで、霊能力は手に入らない。

💎:なるほど…自分を知ることは、以前の記事でも何度も出てくる話なんだよね。それだけ自分を知ることは、第一段階にして最終奥義みたいなところがあるらしいんだけど、これはどうしてなの?

🗡️:人は自分を知りたくて生まれるからだ。何のために生まれるのか、何のために生きるのか。このような質問は幾度となく様々なところで目にするだろう。しかし、そこに的確な答えを出せている者はごくわずかだ。生まれることに、生きることに意味などない、と言うことは、自らを愚鈍と表現しているに等しい答えだ。または、何度でも輪廻を巡って学び成長することだ、と答える者もあるだろう。しかしそれだけでは不十分。
何度も輪廻転生を繰り返すのは、まだ自分に対し、知らないことがあるからに他ならない。知ってしまえば転生は終わる。しかし転生が終わったからと言って、それはすべての自己認識の終わりではない。その先も霊として、実直に仕事をこなし、自分への知識を深めていく活動は終わらない
自分を完全に知ったその時、自分という存在は消え去り、宇宙の心の一部になる
人間はこれを聞いて、そんな儚いもののために生きているのか、と意気消沈するかもしれない。しかし、霊から言わせてもらうならば、宇宙に来ればそんな狭量な考えは浮かばなくなる。

💎:人間は生まれた時には、よっぽど自分自身のことを知らないってことだよね?一体どうしてなのかな?自分を知らなくても生き続けることはできるわけじゃん。どうして人間はそういう風にできてるの?

🗡️:知ることと教えてもらうことは違う。自分を知らないから教えてもらいたいと思っても、教えてくれる便利な存在はいない。知ろうとすることは、意思がなければできない
人に限らずすべての存在が意思を持って生きることを宇宙から要求されている。自分を知らずに生きることはできるが、それをすると輪廻から抜け出せない。
なぜ何度も生まれ直させられるか分かるか?それは意思を持てるようになるまで生き直せ、ということだ。意思のある世界は、自由な選択権のある世界でなくてはならない。だから人間には自由意思が施され、やるもやらないも自由、という人生が実現している。

💎:精度の高い霊能者は自分を知っている、って言ってたけど、それはなんで?どうして自分を知れば精度が高まっていくの?

🗡️:身勝手なバイアスをかけずに情報を受け取り、伝えることができるからだ。実体の掴みにくい曖昧で漠然とした指示や、事実は当たっているが伝える際に言葉の選び方を間違って正しく伝わらないケースは、情報を的確に判断できていないために起こる問題だ。

💎:ならまずは、霊能力を正しく使えるようになるために、何をするのがいいの?

🗡️:まずは落ち着いて自己分析をする。自己分析の方法は検索をすれば様々なものが出てくる。どんな方法を使ってもいい。自己分析をしたことがない者は必ずやること。図で書き出す方法がいいかもしれない。自分の特性を視覚化し、いつでも見れるようにしておくなど、工夫をすると自己分析は深くなっていく。しかしこれはまだ、修行の一環でも何でもなく、持ち物の準備に過ぎない。

💎:自己分析によって自分の、どんなところを知ればいいのかな?

🗡️:最も知らなければいけないことは、自身の思考の癖どのようにものを考えているのかを知る必要がある。自分が普段からどのような考え方で人を見、世界を見ているかを知らなければ、勝手な憶測でものごとを判断し、適切とは言えない行動を取ってしまう。それは間違っている、とは言えないが、遠回りにはなってしまう。
霊能力をもってしても、自分自身のことを見るには鏡となる存在が必要だ。それは守護霊なり、他の霊なり、誰かの魂であるかもしれない。誰のことも見えないのなら、宇宙の片隅にも近づくことはできない。
自身の影を分かってこそ、相手の影を正しく見据えることができる

💎:自分のことをだいたい調べて、その次は何をやるの?

🗡️:そこからは人によって分かれる。例えば瞑想や霊能についての知識を深めることが必要な場合もあれば、体の調子を整えることが必要な場合もある。それか一人になることを恐れず、落ち着く時間を設ける必要がある場合もあるだろう。

💎:じゃあ、仮に色々やった結果、霊能力が覚醒したとして、そこから能力を磨くためには何をするのが一番いいの?

🗡️:何度も霊能力を使って何かを試すこと。試すことは何でもいい。自分が好きなこと、やりたいことを繰り返し練習することで、感覚は磨かれていく。

💎:これから先、それこそ何百年も先になるかもしれないけど、霊能力のある人類はどんどん増えていくと思う。誰でも霊能者になれる時代は到来し始めてるんじゃないかって思うんだけど、どうかな?
昔は霊能力のある人だらけだったって話もあるくらいだし。

🗡️:増えていくだろうな。霊能力でものを動かしたり、声を発さずに会話をしたりといったことはできないが。そもそも人間はそのようなことをするようにはできていない。しかし、もっと霊的な考え方や価値観は一般的になっていくだろう。
人間は成熟すれば、自然と霊的な力が芽生えるようになる。文明の終わりには、宇宙の存在は当たり前になっているだろう。それはどの文明でも同じだった。かつて、人間は肉体のエネルギーと精神のエネルギーを、上手く分け合い、時に自らどちらにエネルギーを多く振り分けるか、調整する技術を持っていた。現在の地球はまだその時ではない。
地球ですら、まだ成長の途中。物質的側面を構成しているのだ。
だから自然災害も頻繁に起こる。それは新陳代謝とも言える。

💎:物質的側面を構成しているっていうのはどういう意味?

🗡️:つまりまだ、肉体を成長させている途中の、人間で例えるなら15歳から18歳くらいの成長期にあたる。身長も伸び、筋肉や骨、血液量も増加、内臓も丈夫になる。そのようなことは地球でも同様に起こる
地学にあるような、地球は46億年前小さな惑星がいくつも集まって形成された、という仮説はただの物語であり、今この時点で判明している物理学、地学、量子力学などをもとに想像したにすぎない。さらに科学が進めば、今ある物語はやはり物語であった、本当は地球は一瞬で創設されたと分かるはずだ。
これは赤子と同じであり、星は完全体で生まれる。もしも地球が小さな星がぶつかり合ってできたのだという話を赤子に当てはめるなら、胎外で精子と卵子がぶつかり合って受精し、その後も同じく胎外で細胞分裂を繰り返していく、という話になってしまう。地球にも成長があり、老いがあることも同じだ。地球はまだ若く、めきめきと成長している。それは人の進化にも言える。霊にも霊的進化があり文明が進めば進むほど、経験のある霊が地上に転生する。しかし今はまだそのような時ではなく、地球も若ければ、霊もまた若くして地上で経験を積みに来ている。

💎:なるほどね。地球はまだ若者の星か。だったらまぁ、本来、まだ霊能力なんて、誰にも必要じゃないのかもね。霊能力なんかより、まだまだ学んで習得していかなきゃいけないことがある人が大多数なんだろうから。

🗡️:そうか。本当にそう思うか?

💎:そうやって聞かれたらさ、答えに困るよ…😅。
霊的世界を、実際この目で見ていなくても感じられる人すら少ない中でハロムは生きてるから、がむしゃらに霊能力はこうで!宇宙とはこれで!守護霊とはこれで!って主張するのも、疲れちゃう時があるんだよね、本心では。
宇宙の摂理みたいなものを知ったところで、現実を生きることの方が何万倍も大事だろうなって分かるし。みんなが頑張って生きなくちゃいけない理由が、自分には無かった。これも霊能力があったから知ったことだけど、じゃあ何をしたらいいの?ってなるじゃん。
けど人間や守護霊にいくら、どうしたらいい?って聞いたところで答えは出なくて、最後は自分で決めなくちゃいけない。生まれ持ったであろう霊能力で、みんなを応援くらいはできるかもしれない、けど。こういう力を持ったら持ったで寂しいもんだなって今になって思うよ。思うよ、というか、気づくよ。
例えば、生身の目で見ていた現実に起きた現象の理由はAだって思い込んでいたんだけど、霊的な視点で物事を調べたら実はAとは真逆のGが出てきた…っていうのが霊能力なんだよ。BでもCでもDでもFですらなかった、「G」だよ?笑笑。まさかいると思ってもいなかった、見上げた天井にゴキちゃんが這っていた時くらいの衝撃だよ!Oh, G!だよ笑。
そのくらいぶっ飛んでて予想を打ち砕いてくる答えが見つかる。やっぱり信じたくないって気持ちも出てきて、受け入れたくないと思うことだってたくさんある。でも受け入れなくちゃいけなくなる時が来たりもする。霊能力を通して知ってしまったことで、強制的に考え方を変えさせられているように思える時もある。深い真理を知ったらさらに賢くなるわけじゃないんだよ、もっとくだらねぇ、と思える出来事が増えるんだよ。
それこそ、真実を知っちゃったら、生きてるってくだらねーな、と思う瞬間だって、ある人にはあると思う。知らなかった時には後戻りできないのも、地球のムカつく性質だよね?笑。
霊能力があったって、本当のことは膨大すぎて、全てを知ることが不可能なのも分かるから、全てを知ろうなんて欲は出ないけど、それなら、今この一生を使って知らなきゃいけないことって何?って思う。
どれだけ霊と喋って、色々な世界を透視しても、それが知らなきゃいけないことだ、なんて誰も言ってくれない。霊能力には本当の意味で先生なんていないから、何でも自分で決めて自分で調べなきゃいけない。そして腹括って信じるぞ、って覚悟しなきゃいけない。
霊能力のある生活って全然チートでもスローライフでもないよ笑。疲れることは多い。

🗡️:少しくらい寂しくなければ、大変でなければ、自ら何かを選ぶことがなければ、君にとって生きることはそれこそ退屈の連続だ。一生を檻で過ごすように感じられるだろう。つまらないことと寂しいこと、天秤にかけた時、君はつまらないことの方がよほど辛いと言った。君が言うところのくだらねぇ生き方は、何もかもを強制的にやらされることだ。だから自ら覚悟を決めて、信じがたきを信じる人生を選んだ。それを自ら否定するな。
多くの他者とは違うものを見ているということは、ありふれた世界ではない、ごく稀な世界を生きているということだ。その価値を分からないわけはないだろう。君の魂はそこまで幼くはない。
理由があるから必要なわけではない。必要だという理由があるのだ
霊能力も、生まれてくるすべての命も必要だという理由がある。こうして世界は成り立っている。
霊能力とは、生きる上でそれが役に立つ者の前に現れる。この理屈には、修行や鍛錬や論理や摂理は一切関係ない。
霊能とは、というより世界とはそういうものだ。




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