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北海道空知。ご近所に羊さんの毛をもらって、地産毛糸で編み物できたらいいなー!と、始めた…

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北海道空知。ご近所に羊さんの毛をもらって、地産毛糸で編み物できたらいいなー!と、始めた、糸紡ぎ。2020 stay homeからは 編み物再燃。と、畑とか。

最近の記事

この3ヶ月つくったもの

前回の記録から だいぶ経ってました。 9月初めには 台風があり地震があり、 1年で1番大変なお寺行事があり、 終わったと思ったら、姑入院。 そして9日後に 急逝。 寺族の葬儀はとても大変で。 (私、お寺の嫁なんです) その他、寺役員総会、婦人会行事 11月初めの永代経 子供の小学校の閉校式典運営。 もう、色々あったのでした。 その合間に、細々と 作ったもの まとめて載せます。 ↑コレが(青・白=メリノ、他サフォーク) ↑こうなって ↓教室の素材で ↓アシュ

    • みどりとピンク 2

      やっぱり北海道の夏は忙しいです。 糸を触る時間がなかなかとれないー。 月1の紡ぎ教室、7月は行けなかったー。 ので、だいぶ間が空きましたが、 前回の、みどりとピンクの単糸に 紺色の木綿糸(手縫用30番)を 撚り合わせてみたのを ずいぶん経って アップ。 もともとの糸(毛のひも?)が極端に太い細いあるので、細い糸を撚り合わせるのは思ったより難しかったー。 太いところ(よりが甘い)にはゆるく、細いところ(よりがきつい)にはくりくりときつく巻きついて行くのだー。 慣れると

      • みどりとピンク

        紡ぎ教室の先生が染めた 羊毛、 緑はよもぎ、ピンクはコチニール、 うちに持ち帰って、解毛(機械で梳きやすいようほぐす)。 テーブルに広げると、やっぱり来るね、お猫様たち。 にゃにコレ?パクっ。 ぃやん、取れにゃい。 もう、ぃやん!ぺっ‼︎ ん?なんかムズムズするんだけど? 緑の毛のうち、薄く染まってるのはメリノ、他はサフォーク。メリノは細く柔らかでなかなか解しづらい。ハンドカーダーを使う。 サフォークは扱いやすいなー。 教室に持って行ってドラムカーダー(電

        • 初めて 色ミックス紡ぎ

          まだまだへなちょこのくせに、初めての多色ミックス、やってみる。 紡ぎ教室にて。 先生が用意してくれた いろんな色のウールを自由に選んで合わせる。 鮮やかな色だーいすき。色合わせ楽しいなー。 合わせて100g 教室でドラムカーダーにかけて、 紡ぐ。 こんなの出来たー。 〈わかったこと〉 ・色を変えたいのにうまく送り出せなくて、モタモタしてると、ぐりぐりにきつく捻がかかる。 ・毛の質によって よりのかかり方、絡み具合が違うので、手の加減を変えないと

        この3ヶ月つくったもの

          紡ぎ教室のこと

          昨年の糸紡ぎ体験で、足踏み糸紡ぎ機の操作が難しくて、1ミリも紡げなかった…。 紡ぎ機でじゃんじゃん紡げるようになりたい、紡ぎ機欲しい〜。でも、調べてみると気軽ににポンと買えるお値段ではなーい。 手に入れても、やっぱり難しすぎて使いこなせなかったら? そうこう思案してるうちに、札幌の手芸学院で糸紡ぎ講座があるのを見つけ、4月から月イチで通っています。 先生は 札幌から200㎞ほど離れた 士別市の広大な羊牧場内の羊毛工房で日々素敵な作品を生み出したり指導されている方。

          紡ぎ教室のこと

          美唄ひつじ③-洗い2回目-

          6月3日 フライスランド毛の残りを洗い。 洗う前に量ってみると、900gあった。 大量に見えて、思ったより軽い。 初回のは 脂がかなり残っていたので、 今度はお湯熱めの55度、洗剤の量を倍にして2度洗いしてみよう。 汚れのひどい所 かなり取り除いたのと、脂分がだいぶ抜けたようで、 1回目より 白くて、クタッとして かさが減ったよう。 脂の多いところは、強く洗ってしまうためか、フェルト化しがちですな。 手で触っていると、柔らかいものと バサバサっとかたい毛がある。

          美唄ひつじ③-洗い2回目-

          はじめての羊毛加工体験は

          羊さんから糸、わたしでも出来るかも⁈って一気にハードルが下がったのは、 昨年、『エコビレッジライフ体験塾』さんの 羊毛刈りから加工までの体験イベント『ペレのふくができるまで』に参加してからでした。 長沼 ハイジ牧場で、 毛刈り→洗い→羊肉ランチ→紡ぎ・フェルト体験。 〈たらいで洗う〉 〈ネットに入れてぶんまわし脱水〉 〈すのこにのせて乾かす〉 初めて手にしたスピンドルで、くるくる縒りをかけると、フワフワの羊毛が糸になる! ハマりました。 そして、足踏みの紡ぎ車は

          はじめての羊毛加工体験は

          美唄ひつじ②-原毛を洗う-

          5月30日 袋に詰められて牧場の匂いを放っていた刈ったままの羊毛を、今日、やっとゴミ取り、洗い。 40度位のお湯に石けんを溶かしてつけ置き洗い。 本式には中性洗剤「モノゲン」を使うのですが、石けんでも大丈夫とのこと。脂多いし。 捨てられずに置いてあったベビーバスが役立つ時が来るとは。 3時間掛かってやっと半分。 新聞紙の上に広げて干すことに。 まだまだ草ゴミがいっぱい。脂分も残ってる。真っ白じゃないし…。 次回はもう少し石けんを多くしてみようかな。

          美唄ひつじ②-原毛を洗う-

          美唄ひつじ①-毛刈り-

          5月20日 「アスパラ羊」で有名な、美唄 西川農場さんで羊の毛刈り、“見学”と称して押しかけ参加してきました。 毛刈り専門の方が大きなバリカンで次々と刈ってゆき、一頭分がどさっとスノコにのせられるので、汚れのひどい所や わらゴミを取り、使えるところを取り分ける作業の お手伝いをしました。 農場の西川さんご家族、スタッフさん、他にもフェルト作家さん アート毛糸作家さんなどいらして、皆さんとても親切で、楽しかったですー。 まずは練習したいので、頑張って洗えば使えるよー、な、汚

          美唄ひつじ①-毛刈り-