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本屋

私は本屋が大好き。

ブックカフェも図書館も好き。

でも「本屋」が何より好き。


本屋にかかっている「音楽」はとっても心地よく


どこに書いているわけではないのに、みんなは静かに過ごす。


本屋にいる人は、みな同じ空間にいるはずだけど、各自、本の世界に集中しているので、実は本屋にいない。


そんな空間が心地いい。



以前、タイの紀伊国屋書店に行った時に、ほとんどタイ語で書かれていても、眺めているだけで日本の本屋と同じ空間のようだった。


「本屋」は国境を越えても同じ空間が漂う。


何より本屋は、その分野を学んできた人の「結晶」が詰まっている。

本屋には世界中の博士が集合しているのだ。

摩訶不思議な時間に浸れる。


そして、古本ではなく正規の値段で買ったほうが、大切にとっておくことがある。


きっと正規の値段で買うと決断したからこそ、大切にしようと思うのだろう。


そして、面白いことが書いてあると、人に伝えたくなる。


そんな話がいずれ南国の人にも伝わり、少しでも地球を動かしているような妄想を膨らます。


今日も時間を忘れに本屋に行こう。



Animals Fictions 「私の好きなもの」


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