むせる(誤嚥)は急性死のサイン

 健康長寿オタクのトリ仙人ですが、唯一の弱点が「むせる(誤嚥)」。
 虫歯で歯がポロポロかけて脱落し、固い物が全くダメでキュウリが噛み切れません。その影響で口やアゴの噛む筋肉が退化していて、頬ヤセの原因のひとつです(汗)。
 そして悪影響はノドの筋肉の退化につながり、最近、「むせる(誤嚥)」がよく生じています(汗)。


 病気やガンで体力が落ちた人に「むせる(誤嚥)」が生じると、誤嚥性肺炎で急死のリスクも。
 中村勘九郎(先代)さんが食べ物が肺に入って細菌が増殖することで起こる誤嚥(ごえん)性肺炎で急死して話題になりましたが、肺炎そのものは、三大疾病の第三位です。
 抗がん剤治療中の方は免疫力がほとんどないので、ウィルスが肺に入るとジ・エンドもありえます(汗)
 危険なことに、ムセたり、咳込むことのない誤嚥も多く、風邪のような症状が長く続き、知らず知らずのうちに誤嚥性肺炎を発症している人も多いという。

 高齢化とともに、のどの筋肉が弱り、下がるのど仏を維持するために、のどの筋肉を鍛えることが長生きの秘訣とも。
 のどの筋肉を鍛える方法は
  ①のどの筋トレ
  ②呼吸トレーニング
  ③発声トレ
 カラオケなどでの発声トレはのどの筋肉と肺の肺活量の両方に効くので効率的で、高い声を出すとのど仏が上がり、低い声を出すとのど仏が下がるので、音程が上下する曲を選んで歌うと良いとか。

 ということで、夕方のエサやり後に淀江海岸の砂浜で歌ってきました。観客は100人以上(ウミネコが100羽)で、寄せ波と引き波の伴奏で熱唱です(汗)


⇒ ◆高免疫力(整腸)でガン、メタボ、病気・撃退し健康長寿




頂いたサポートは、生き物ポランティアのエサ代金などに充当させていただきます。 かわゆいウミネコ200羽達や川鵜、ハト達、7頭のヤギ達の笑顔に癒されます。