"便秘"で「ガン、うつ、寝たきり」へ
長寿大国なのに、寝たきり老人大国でもある日本。女性では最後の13年間は、出歩けなくなり、ほぼ寝たきりという惨状。これが健康保険、介護保険を破たんさせる最大原因ですね。
その"健康のカギ"を握るのが「腸(小腸、大腸)」です。胃腸も大事ですが。
腸の活動が鈍ると、栄養やカロリー源の消化吸収が低下し体が衰え、免疫力も低下して健康が悪化して出歩くのが困難に。最後は寝たきり一直線。
肥満やぽっこりお腹を解消するためにダイエットに励む人達に多いのが
①炭水化物や糖質を激減した偏食による「腸内フローラの崩壊(便秘)」
②過激な有酸素運動や筋トレのしすぎによる血液ドロドロと動脈硬化
私もその手の激しいダイエットにより、肥満や糖尿病は解消したものの、ある日突然のプチ脳梗塞でのダウンと片目の失明(1日だけ)。
それ以来、私のダイエットは「健康長寿ダイエット」に変身しました。
"ダイエット"で一番大切なのは「腸内フローラ」
「腸内フローラ」。最近よく耳にします。
実は、肥満と健康寿命を決める大切な役目を担っています。
フローラとは植物群集、花畑の意味で、大腸内部を電子顕微鏡で見るとその様子が花畑のように見えることから腸内フローラ(腸内細菌叢)と呼ばれています。
腸内の細菌の数は約1,000兆個で、約2Kg(~1.5Kg)の重さがあります。
腸内細菌は3群に分類され
①悪玉菌 大腸菌やウェルシュ菌
②善玉菌 乳酸菌やビフィズス菌
③日和見菌 バクテロイデス門
善玉菌:悪玉菌:日和見菌は2:1:7の割合となるのが理想的とか。
バクテロイデス門というのは善玉菌を好む日和見菌で、食べ物を分解するときに短鎖脂肪酸を放出し、体内で脂肪を分解して肥満を防いでくれます。
また、1日3,000個以上生まれているといわれるがん細胞のほとんどが大腸で発生し、免疫細胞の70%は大腸に存在し、腸内フローラの良否が、ガンや病気の発生を左右します。
女性と高齢者の半数が"便秘(腸内フローラの崩壊)" とか。
肥満の人や、風邪をひきやすい人、ガンや病気の人の腸内フローラは崩壊して悪玉菌が優勢になっています。
健康でボケずに長寿が伴った上でのダイエットに価値があります。
そのための基本となるのは「整腸快便(腸内フローラの改善)」による高免疫力の獲得ですね。
腸は、消化吸収だけでなく、解毒・免疫、幸せを感じる脳内神経物質セロトニンやドーパミンを作るなど、大変重要な働きをします。その腸の働きを保つのが「腸内細菌」。
腸内細菌には、"善玉菌、悪玉菌、日和見菌(全体の70%)"の3種類があり、悪玉菌が善玉菌より多くなると代謝が低下して体に黄信号。
腸内細菌の善玉菌(乳酸菌など)を増やす方法は
★食物繊維の多い野菜や果物、海藻、大豆食品、バナナなどをより多く食べる。
★乳酸菌(ヨーグルト、甘酒など)食材をより多く食べる。
★発酵食品(納豆、ぬか漬け、チーズ、キムチなど)をより多く食べる。
★オリゴ糖(バナナ、玉ねぎ、大豆など)食材をより多く食べる。
善玉菌が減り、悪玉菌が増えると性格が悪くなる とか(汗)
「便秘気味や便がコロコロ」 としてるあなた、足が動かなくなるのは「まもなく」ですよ~
まだ、ハゲや薄毛でウロウロしてるの?
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ガンじゃないけど 制ガン対策
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腸内フローラ(整腸・快便)の改善が一番大切
ということがわかり、腸内フローラ(整腸・快便)の改善に的を絞り、詳細な対策を立案。
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総合的な健康習慣
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おかげで、1年後には腸内フローラ(整腸・快便)は大きく改善し、体温アップと血液サラサラ効果で免疫力も大幅アップ。
いまでは、風邪やインフル(新型コロナも)に感染することはなくなり、発熱そのものがなくなりました。
頂いたサポートは、生き物ポランティアのエサ代金などに充当させていただきます。 かわゆいウミネコ200羽達や川鵜、ハト達、7頭のヤギ達の笑顔に癒されます。