終活 「死ぬときぐらい好きにさせてよ」樹木希林
ストレス社会での突然死や、突然のガンでの余命宣告などが増えていて、有名人の方たちには「終活」をする人が激増中。
その「終活」でも有名なのが樹木希林さんの「死ぬときぐらい好きにさせてよ」ですね。
「ひとつひとつの欲を手放して、身じまいをしていきたいと思うのです。 人は死ねば宇宙の塵芥。せめて美しく輝く塵になりたい。
それが、私の最後の欲なのです。」
多くの人に「死」について考えることで、どう生きるかを考えるきっかけになることを目的とした宝島社の広告出稿だった。
全身ガンを告白した樹木希林さんは、生活の質が激落ちする抗がん剤治療を拒否して、2年に1度の放射線ピンポイント照射だけでピンピン。
ところが友人宅での転倒から大腿骨骨折で危篤。自宅治療になったもののしばらくして亡くなられました。
有名人では泉ピン子さん(71)の終活は、生命保険を解約したことで、それをきっかけに生命保険の解約を検討した高齢者が多数とか。
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