芸能人に多い「パニック障害」

　「パニック障害」は、予期不安や対人恐怖、広場恐怖で、突然、"過呼吸、めまい、激しい動悸、赤面、大量の発汗など"に見舞われる症状です。

　ミュージシャンや俳優としてマルチに活躍する星野源さん（39）は、少年期のイジメが原因で「パニック障害」を発症。
　精神安定剤でも治らず、高校生の時には家から出られなくなりました。
そのとき、クレイジーキャッツの「だまって俺についてこい」という曲の、「そのうちなんとかなるだろう」というフレーズに心が前向きになれたそうです。

　「パニック傷害」は、"気を使い過ぎる八方美人のA型や、内向的、完璧主義者"の人がなりやすい病気ですね。
　しかも、"100人のうち3人"がかかる、かなり頻度の高い病気です。

　２年前ですが、紅白出場を決めたキンブリ(King＆Prince ジャニーズ)の岩橋玄樹さんや、セクゾ(Sexy Zone ジャニーズ)の松島聡さんが立て続けに「パニック傷害」で長期休養を発表。

　大勢の人々の中での仕事が多くストレスのかかる「芸能人」に"パニック障害"の人が多いみたいですね。
　おなじジャニーズの先輩のKinki Kidsの堂本剛さん
　星野源さん
　玉置浩二さん
　島田紳助さん
　岡村隆史さん
　IKKOさん
　ユースケ・サンタマリアさん
　長嶋一茂さん
　大場久美子さん

　ジョニー・デップ
　マイケルジャクソン
　ナオミ・キャンベル

　何を隠そうA型で完璧主義の私も「パニック障害の対人恐怖」でした(汗)
発症したのは20代。中高年になっても治らず、退職してから自由きまま(金欠)な生活を始めて運動や自然や生き物に親しむうちに、周りをあまり気にしなくなり 八方美人から解放されほぼ治まりました(たぶん)。

　パニック障害の治療は
①抗不安薬などの薬物療法
②カウンセリングなどの精神療法
③運動
④食事療法
　近年、いろんな病気の原因物質として、小麦粉(グルテン)と乳製品(カゼイン)が危険視されています。

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