~星の手紙~ 髙瀬美智子

星と色の研究家。アストロロジー(占星学)、カラーセラピーの鑑定を行うオフィス「エンジェ…

~星の手紙~ 髙瀬美智子

星と色の研究家。アストロロジー(占星学)、カラーセラピーの鑑定を行うオフィス「エンジェリックデザイン」https://www.angeliclovers.comを2001年から運営。生まれ持った星には、その人の、オンリーワン・スターの輝きが記されている。

最近の記事

2024年12星座年運

2024年の12星座年運をご紹介致します。 今日は旧正月、みずがめ座新月。 天使の祝福溢れる1年を。 ================== ♈おひつじ座 できない理由ではなくできる理由を探す。 それによって道が開ける後押しが来ている。 元々「思い立ったが吉日」で、 幸せを後回しにはしないタイプなので、 とっくに動き出しているかもしれませんね。 お金の稼ぎ方についても、あなた自身を 活かしたアイディア、または副業や パラレルキャリアによって可能性が広がる。 ===

    • 冥王星みずがめ座時代は、ターコイズの時代

      先日1月21日、トランジットの冥王星が、みずがめ座に入室。 昨年一度みずがめ座に入りましたが、その後に逆行をしてやぎ座にいたため、今回正式に、みずがめ座入りです。 冥王星みずがめ座時代については、下記もご参照ください。 ★シリーズ「2023年~ 冥王星みずがめ座時代」 vol.1 世界はどのように変わっていく?ではなく“どのように変えていきたい?”(2019年12月号) vol.5 「風の時代?・・・みずがめ座の時代!」(2020年11月号) さて、カラーセラピー

      • 1人は万人のために、万人は1人のために

        1日に発生した能登半島の地震により亡くなられた方々に心よりお悔やみを申し上げます。 被災されたすべての方々にお見舞い申し上げますとともに、皆様の安全と安心、一日も早い復興を心よりお祈り致しております。 そして、被災地で献身的に活動をしてくださる全ての方々に、心からの敬意と感謝を申し上げます。 自分にできることは何だろうと自問自答し、当たり前すぎて書くほどのことではないのですが・・・ 日々の暮らしや経済を回して、税金や募金を納めることだと改めて思いました。 税金は本来

        • 空を見上げる、月を眺める

          皆様、こんにちは。 今年も残すところ僅か。2023年は、どんな年でしたか? 昨日、とある都内のオフィスビル(複数の大手企業さんが入居している)の送迎バスを利用したときの事です。 18時台とあって、ビルから最寄り駅まで帰る方々が20人位、乗車されていました。 バスが最寄り駅まで動き始めて少ししたら、車掌さんからの車内アナウンスの声に気づきました。 とても紳士的な、穏やかな声色で 「今日は月がきれいです。満月のように見えますが、下が少し欠けていて、明日が満月なんですね

        2024年12星座年運

          書籍「無私の日本人」

          随分昔に読んだ書籍「無私の日本人」。 年の暮れにまた読み返し、感銘を受けています。 著者は「武士の家計簿」(2010年映画化)で知られる史家、磯田道史氏。 この本を書かれたきっかけは、磯田氏のもとに、一通の手紙が来たことから始まります。 仙台の近く「吉岡」というところに住む三橋さんという方からの手紙です。 要約しますと “その昔、貧しい町だった吉岡の町を助けた9人の篤志家がいた。吉田勝吉という人がこの話を調べて『国恩記覚』という資料集にまとめている、どうかこの話を本に

          書籍「無私の日本人」

          師走

          皆様、こんにちは。 気づけば今日から師走。色々な予定が入り、毎年心浮き立つ季節。 でも、師走こそ心を落ち着けて、この1年の出会いや出来事に沢山感謝しながら気持ちはゆったり過ごせたらいいなあ。 先週土曜は、友人の還暦祝い。我が家でささやかなホームパーティをしました。 全てのお祝いに言えることですが、「予祝(よしゅく)」という言葉があるほど、お祝いというのは、その後の幸せへの祈りも込めたものなのですよね。 さて、先日、友人から九州旅行のお土産に、天岩戸神社の御守りを頂き

          書籍『愛のエネルギー家事』

          皆様、こんにちは。 口コミで広がり、ベストセラー。 『愛のエネルギー家事』加茂谷真紀さん著 (すみれ書房)。 こちらの本に出会ったのは2年程前でしょうか。暖かな雰囲気のイラストに惹かれて手に取りました。 以来、リビングの本テーブルにレギュラーで置いてあります。 続編の『愛のエネルギー家事 すてきメモ303選』も大好き。 下記、出版社からの紹介文転載 掃除は一番の神事と聞いたことがあります。 払う、清める、磨く。 そして、日々当たり前の家事や仕事は、神事だなあ

          書籍『愛のエネルギー家事』

          暖かいさそり座シーズン

          皆様、こんにちは。 11月だというのに、小春日和どころか夏日!でも、暖かいのは嬉しい。 澄んだ高い空に、少しずつ色づいてきた紅葉を見ると、満ち足りた気持ちになります。 現在、トランジットの太陽はさそり座を通過中。 さそり座は、外に求めていたものがすべて内にあることを思い出す星座です。 思い出すまでは、欠乏感、心理的な飢餓感、執着という感情を体験しつつ、 やがて、自分の中にすべてあると思い出す過程において、それらは、満足感、信頼して「こうあるべき」を手放す軽やかさ(

          暖かいさそり座シーズン

          ディズニーランド

          皆様、こんにちは。 ようやく秋らしい気候になってきましたね。 先週の木曜、ディズニーランドに行ってまいりました。 息子にとっては初めてのディズニーランド。 40周年記念のプライオリティパス(無料)のお陰で効率的に回れて、 8つのアトラクションとパレードを楽しめました。 私が初めてディズニーランドに連れて行ってもらったのは40年前。小学1年か2年の時です。今でもイッツアスモールワールドに乗った記憶が残っていて、あれから40年も経ったのかあ、と驚きました。 当時は、母と

          占星学で見る、集合無意識の話

          流行、時代の流れ。世の中の風潮、現代の価値観。 20年前、10年前は想像もつかなった事がどんどん実現化している。 「私の子どもの時は、スマホなんて無かった」と思うけれど、祖父母の世代では「私の子どもの時は、自宅に固定電話なんて無かった」時代です。 意識面の例では、昔は権威(目上の方、先生など)が絶対だった時代があるけれど、今は権威が絶対である、と思っている人は昔に比べて明らかに少ない。 10年前とまで言わなくても、ウイルス騒動前の2019年以前と現在では、また価値観も

          占星学で見る、集合無意識の話

          毎日がかけがえのない1日

          皆様、暑中お見舞い申し上げます。 関東は、もうすぐ梅雨明けかな。 近くの蓮池の蓮も咲きはじめ、蕾のものも多いので、近いうち沢山咲くかな、なんて楽しみです。 日々猛暑ですが、色とりどりの夏野菜とビールの美味しい季節。 暑さの中帰宅した後のアイスクリームは絶品で、ふと子どもの頃の自分とタイムラインで繋がったかのようなノスタルジックな気持ちにもなります。 人生に、同じ1日なんてなくて、毎日がかけがえのない1日。 けれどやはり、大人になって忙しく日常を過ごしていると、スケ

          毎日がかけがえのない1日

          鑑賞感想『ヤング内閣、戦争を止める!』

          皆様、こんにちは(^^) 丸1日雨の、お休みの日。 以前から観たかった『ヤング内閣、戦争を止める!』の舞台DVDを拝見いたしました。大好きな「劇団東京ミルクホール」の2021年講演作品。 ============================ https://twitter.com/sanobabi1/status/1615556079722860544?cxt=HHwWgMDU6bzszessAAAA 劇団東京ミルクホールのDVDが、フェリス女学院大学附属図書館

          鑑賞感想『ヤング内閣、戦争を止める!』

          自分の心に丁寧に寄り添う

          昨日、関東も梅雨入り。自然界では、新緑をつけるために栄養不足になった木が、土中の養分を吸収するための雨。実りの季節を迎えるための恵みの雨と知ってから、梅雨が好きになりました。季節には無駄がない、完璧だなあ。 先月上旬、肩こりで整骨院マッサージを受けた際、生まれて初めて揉み返しというものを体験しました(汗) これは、施術した際の刺激が強すぎたものだそうです(汗) ほんのちょっとの肩こりで受けたマッサージで、1週間以上痛みが続き、完治までに10日ほどかかりました。もう、よほ

          自分の心に丁寧に寄り添う

          占星学で見る、年齢による人の精神のギフト

          人は誰でも、年を重ねるごとに、年齢による精神の変化を感じます。 月日を経るほど、自分の歩いてきた後ろの道は長くなりますから、必然的に、自分の変化や成長の過程を振り返って俯瞰できます。 世間一般的によく言われる「(年を重ねて)丸くなった」とか「(若い頃は)尖っていた」とか。 もちろん個人個人異なりますが、広く見れば一般的な傾向というのは存在するように思います。 精神の変化=脳や身体の変化なのでしょうね。 さて、占星学では、人の年齢域を10天体で見ます。 0~7歳頃 

          占星学で見る、年齢による人の精神のギフト

          「季節と12星座」淡い季節:うお座

          本日3/10現在、トランジットの太陽はうお座を通過しています。 毎年、雨水(2/19頃)から春分(3/21頃)まで、太陽はうお座を通過します。 うお座は、12星座という輪廻の結びの星座です。 此岸と彼岸の間の星座。 この世とあの世の境目、夢と現実の境目、天と地の境目を溶かすエネルギーを持ちます。 奇しくも、日本の春彼岸(春分を中日とした前後7日間)は、うお座から、おひつじ座へバトンタッチする、新たな輪廻へと生まれ変わる時期です。これについては、下記もご参照ください♪

          「季節と12星座」淡い季節:うお座

          「季節と12星座」冷静の季節:みずがめ座

          皆様、こんにちは(^^) 昨年1月にアメブロで綴ったものです。 『世界も季節も星も、常に巡るもの』 https://ameblo.jp/angelicdesign/entry-12721230132.html 2020年3月に、土星はみずがめ座に入室。 その後、一旦逆行したため正式には2020年12月~2023年3月までが、土星がみずがめ座を通過する時期です。この間、世界はウイルス騒動の3年間でした。 現在、世界各国ではノーマスク、ウイルス騒動はほぼ終わっているところの方

          「季節と12星座」冷静の季節:みずがめ座