見出し画像

フェーズ1を信じて(馬から学ぶこと)

いつもご訪問ありがとうございます。

私は、馬から自分のあり方や態度を学び、改善させる

ナチュラルホースマンシップというものを学んで6年になります。

日本では、ナチュラルホースマンシップという概念が薄いみたいで、さらに私の言語化がイマイチのため、なんとも伝えられないのですが・・

・馬という非言語 忖度のない存在から 私の態度に忖度せずに、

一緒に仕事ができる状態になるよう在り方を学ぶ

ということをしています。もともとは乗馬に興味があったのですが、今は乗馬ではなく、こちらのグランドワークがメインになりました。

・・・・・・・・・・・・・・

まもなく50代に差し掛かる女子が

泥と汗と太陽と虫と馬のボロにまみれ、葛藤している姿です(汗)

今の私の先生は、22歳のAさん と ポニーだったり、サラブレッドだったり。

本日の学びはタイトルにあるように<フェーズ1>を信じる。

どんなことか?というと、私たちには様々な態度で相手に指示を出しています。

フェーズ1・・ほとんど何も言わずに相手が、仕事をしてくれる

フェーズ2・・●●の仕事、やってもらえるかな?

フェーズ3・・●●の仕事、そろそろやってますか??

フェーズ4・・●●の仕事、やんなさいよ!!

フェーズ5・・やれ!!

・・・・・・

馬に指示を出すとき、フェーズ1から出します。

人間関係でも、フェーズ1からだと、お互いにリスペクトしている状態なので争いなくとても穏やかに、無駄なエネルギーも使わずに物事が進みます。

私は、フェーズ1を出してもレスポンスが弱いと、すぐにフェーズ2になります。

それについて先生から、フェーズ1 の力をもう少し信じて

それからフェーズ2に移してください。

・・・・・・・・・・・

最近、仕事でも忙しくてイラッとすることが多く、

つい、フェーズ3からスタートしていたなぁ・・とちょっと反省。

フェーズ1で話が通じる仲間作りも、とっても大切。

フェーズ3でしか通じない相手を作っているのも、私。

フェーズ3に威力をもたせたくないので、フェーズ1から通じるような言葉作りをしていきましょう!というのが、今日のお題でした。

本当、人間力というか、人間性が試される毎回です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?