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5月16日 今日は旅の日らしい

旅の日

1988(昭和63)年、日本旅のペンクラブが制定 1689年3月27日(新暦5月16日)、江戸時代の俳人・松尾芭蕉が「奥の細道」に旅立った日にちなんで、旅について考える日

なんだか素敵ね とはいえ、旅には出ずに地元密着のナターシャでしたが今日から新しいiPadになりました

機械音痴なので、昔の容量ギチギチで使ってた古いiPadを買いかえられずにずっと 一緒に旅してきた相棒、愛着もひとしおだしね

いやはや思い切った 大袈裟ですが、わたくしにとってはある意味旅立ちです


この間の青春話にちょっと戻り、教師陣は何を恐れていたのかと今になって考えました 

大人になってようやく分かります それはナターシャから溢れ出ていた自由な得体の知れない気風 他の生徒をそちらに扇動すること、士気を乱すことを何より恐れていたんだと思います

大学合格率を上げるための駒たちが、個性を持って自分で考え始めることが何より恐怖だったのではないか

しかしわたくしも自己主張するからには、最低限のクリアするべきラインがあるということは分かっていました 文句や悪口をただ吐くだけの人にはなりたくなかった だからこそ説得力を得るために勉学しました  

特に敵対していた担任 歴史の教師でした 特に熱量込めて勉強しました

自分を通すためにはそれ相応の努力も必要ということを身をもって学んだ高校生活だったのかもしれません


そして大人になってみると、皮肉にも大の歴史好きになっていました 城も好き、石垣も好き、実はその時の勉強が原点なのです 

担任の人間性には未だに共感出来ませんが、今となっては感謝の気持ちもなきにしもあらず

自分で考える力

noteに綴ってみて、初めてそんな気持ちになったのです ありがとう


昇華できたのかしら これもまた旅立ちです ナターシャ  

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くすっとふふっとなれるような日記を、西から東、東から西へと毎日(ほぼ)やりとりしています  本日もぜひ少しの時間、のほほんしてってください かるえ&なたーしゃ