久しぶりのママ活(私がママだとこんな感じ?)
女性用風俗・男性用風俗、パパ活・ママ活を経験してきたあんどうが、今回は直近であったママ活の様子をご報告します。
noteの自己紹介の欄にパパ活とママ活のことについても書いている私ですが……
正直、最近のnoteの内容は男性用風俗や女性用風俗の話ばかりになっています。
というのも、パパ活とママ活はほぼ足を洗っていて、興味の中心が風俗になっているからです。
でも先日久しぶりのママ活をしてきました!
なんと約13ヶ月ぶりでした。
過去には数人と同時進行でママ活をしていたこともありましたが、今は1人の男の子と細く長い付き合いをしています。
彼とのデートの内容は近年はもっぱらドライブデートです。
私が車を出して彼を助手席に乗せます。
行き先は、こちらで彼の興味のありそうな場所をいくつかピックアップして、そのなかから彼に選んでもらう形で決めることが多いです。
今回はとある温泉街に行くことになりました。
車を走らせて駅まで彼を迎えに行きます。
ママ活アプリで出会った彼は、私の生活圏からは離れた場所に住んでいて、いつも遠路はるばる遊びに来てくれます。
学生ながら彼も忙しいので、予定が合わないと半年~1年以上は間が空きます。
再会した彼は13ヶ月前と変わらず元気そうでしたが、しっかり日焼けをしていました。
何でも、今は研究のために野外で活動する時間が長くて、日焼け止めを塗っても日焼けしてしまうとか。
昨年大学院に進んでからますます忙しそうです。
目的地までの道中は、彼の近況を聞きながらドライブです。
所属する研究室の話、家庭教師のアルバイトの話、友人たちの話、それに伴う嬉しいことや楽しいこと、困りごとや辛いこと……
基本的に彼が話して私は聞き役です。
学生特有の学生生活のことを聞くのが、私のママ活の楽しみのひとつです。
目的地についたら、ぶらぶら歩いて散策しながら昼食を食べる場所を探します。
思いのほか観光客が多くて、どのお店も人でいっぱいです。
その土地の名物が食べられたらよかったのですが、そういうお店はとにかく待ち時間が長いようだったので、何でもいいから空いていそうなお店に入ることにしました。
ママ活男子のいいところは、素のままで適当なところです。
プロっぽい子もたまにいますが、私はアプリ上でしか見たことがありません。
「とりあえずどこでもついてきます」というスタンスの彼らは、無計画で場当たり的でも、あまり気にせず文句も言わずエスコートされてくれます。
気は利かないかもしれないけど、こちらも気を遣わずに済む相手でもあります。
一緒に食事をしながら、過去に会ったときのことを2人で振り返りました。
彼とはもうかれこれ5年以上の付き合いです。
彼が転部の準備をしていたときも、希望の研究室に入るのが難しいとこぼしていたときも、大学院をどこにしようか悩んでいたときも、会って話を聞いていたことを思い出しました。
私は普段は会わない赤の他人だから、かえって話しやすいのだろうと思います。
昼食後に足湯に入って一息ついたあと、再び散策をして温泉街を一通り満喫したら、今度はお買い物です。
昼食代もそうですが、一緒にいる間に発生する費用は全部こちらで持ちます。
さらにお手当を渡すのが一般的ではありますが、初回で彼に断られてからは用意をしていません。
ママ活男子でも、女性からお金をもらうことに居心地の悪さを感じる人が一定数いるようです。
今回は、温泉の成分入りの入浴剤と地酒をお土産として持たせることになりました。
帰りの車のなかで、彼から嬉しい報告がありました。
希望の仕事に就職が決まり、春から社会人生活がスタートするそうです。
卒業するまでまだまだやることが多くて大変そうですが、新年度を楽しみにしているようにも見えました。
細く長い付き合いではありますが、5年前から彼を知っている身としては感慨深いの一言に尽きます。
そうこうしているうちに、駅のロータリーに着いてしまいました。
ちょっとだけ多めの交通費を封筒で手渡すと、ここで彼とはお別れです。
ママ活やパパ活と聞くと、いかがわしいことをするのがデフォルトだと思う人が多いかと思います。
でも私の場合にはなりますが、体の関係をもった相手ともたなかった相手は半々くらいです(どうしたいかはなるべく彼らの希望に沿うようにしています)。
そしてなぜか、体の関係をもたない方が長続きしたので、今ではいかがわしいことはママ活やパパ活に不要だろうと思っています。
「新生活が落ち着いたらまた!」と言って去っていく彼に手を振り返し、私も駅をあとにします。
ある程度長く続いたママ活男子たちとは、彼らが社会人になったとき連絡を取るのをやめるようにしています。
ただでさえママ活をやるような行動力のある彼らが、自分でちゃんと稼いで人生経験を積みはじめたら、誰かのお金やエスコートで遊ぶ必要はなくなるでしょう。
彼の残りの学生生活とこれからの社会人生活の健闘を祈ります!
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