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鎌倉散策とルヴァン杯

2023年6月○日


今回はルヴァン杯 VS湘南ベルマーレ戦の観戦記。

毎年、アウェーの湘南戦は鎌倉散策をしてから、のんびり江ノ電に乗って藤沢まで出て、東海道線に乗り換えて平塚に向かっています。



今年は6月に開催されることもあり紫陽花を観に行く事をメインで旅の栞を作成しました。

ウィズコロナで人出も多いであろうという予測から、そんなに多くは訪問出来ないだろうなぁって事・また過去に行ったことのない場所に行きたいとの思いで今回は ”長寿寺””一条恵観山荘” の2箇所に決定しました。

長寿寺 静かに流れる時間とお香の香りに癒されました
長寿寺横の亀ヶ谷坂切通からみた紫陽花

まずは北鎌倉駅で下車して ”長寿寺”

本堂や書院など建物の中もくまなく拝観できるのはとても良かった。
とても厳かで、都会の喧騒を忘れさせてくれるほど静かで、心が洗われる素敵な空間でした。

時間を忘れ、無になれたような気がします。

裏山には足利尊氏公のお墓もありました。

足利尊氏公のお墓

足利尊氏公といえば、大河ドラマの真田広之を思い浮かべてしまいます。


亀ヶ谷坂切通をそのまま歩いて、鎌倉駅に向かいます。

さすが日曜日、人、ひと、ヒト、人だらけ。
外国人観光客もかなりの割合を占めてました。

小町通りには目もくれず、次の目的地である ”一条恵観山荘”

前回は、金沢街道方面 杉本寺・浄妙寺・報国寺を歩いて回ったのですが、真夏だった事もあって汗だくになったので、今回は絶対バス移動って決めてました。

街撮り用とサッカー撮り用に、レンズを別に2本持って40Lのカメラバックパックに入れて持ち歩いていたので、前に抱えて持ってましたが、超混雑していたバスの中では、かなりの迷惑だったと思います。


さて 一条恵観山荘 に到着。
早速入口から紫陽花のお出迎え。

一条恵観山荘の入口に造られてた紫陽花の鉢


一条恵観山荘の石灯籠と紅葉

こじんまりしたお庭ですが、川沿いにあって、浴衣を着た方もいらっしゃってこちらも涼をもらいました。

庭の中の小川にある紫陽花
庭一面に咲く紫陽花

狭いお庭に人がいっぱいになってきたので、早々に退散します。

紫陽花を魅せる庭作りになっていましたが、ちょっと作りすぎ感もあるかなぁって。

まぁ、好みの問題かと思いますが‥。

鎌倉駅行きバス停に向かうと、また恐ろしい数の人。

これは一本待たなければ無理かなぁって思ってましたが、来たバスは比較的空いててなんとか待たずに乗れました。

また巨大なバックパックが迷惑をかけていたのは、言わずもがなですが。


いつもはここで江ノ電に乗って、鎌倉高校前で一旦降りて、海と江ノ島を写真におさめるのですが、疲れちゃったのと時間も良い頃合いになっていたので、大船に戻って平塚に向かうことにします。

鎌倉高校前っていうと”スラムダンク”なのでしょうが、私的には ”寅さん” ですね。
満男とのお別れ・お説教するラストシーン、”燃えるような恋をしろ‼️”は名セリフですな。


充実した紫陽花散策を終え、レモンガススタジアム平塚へ。


円陣を組む我らがフロンターレ

試合は幸先良く先制点を奪われ、後半も早い時間に2点目を綺麗に決められ絶望的な展開に。

正直、私はここで諦めましたが、選手・スタッフ・私以外のサポーターは諦めてませんでしたね。

なんと、ここから3点奪って大逆転勝利。

きっと詳しい内容は他の方々が書かれてると思うので、そちらで‥。


勝利をしてサポーターに挨拶

この試合勝利して勝点も並んで、得失点差もトップ。
でも予選突破出来ませんでした。

結果的に今回も浦和さんをアシストした形になりました。

どんなレギュレーションなのかは、知らんけど‥。





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