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走るということ
2023年6月○日
いろいろストレスが溜まる世の中。
私は比較的ストレスの堪らないであろう職種についていると思っているが、それでもイライラすることは多々ある。
走ることは、私にとってそんな日常を忘れさせてくれる、無にさせてくれる。
私は何で疲労骨折までして大変な思いもしてるのに、ランニングをやめないで走り続けているのだろう。
時々そんなことを考えることがある。
走っていると、頭の中は、ほぼ空っぽになる。
走る時に意識すること。
・足首を固定すること。
・体幹を推し出す様に意識して、股関節から足を挙げること。
・腕は引くことを意識して、振ること。
この3つの事だけ、上手く出来てるかな、と考え考え走ってる。
走る時の意識付け・注意事項は他にもいっぱいあるけれど、人間そんなに沢山意識しながらは出来ないし、こんがらがるだけなので、この3点に絞っている。
そうやって走っていると、頭の中はその3点だけに集中する。
他のことは、考える事はない。
きっと、苦しいから、それ以外の余裕が無くなるのだと思っている。
だから走っている時は、嫌な事も忘れて、黙々と集中することができる。
仕事休みの前日は、早く走りたくて、ウズウズ、ソワソワしている自分がいる。
だからだろうか、休みの前日は、嫌なことがあっても、仕事が忙しくても、意外と平気だ。
まぁ、これは、走る・走らないに関係なく、世の中の大半の人はそうなのかも。
私にとって、走るということは、ストレス発散のいいカタチになっている。
もう良い年齢だし、この先何年走れるか分からないが、怪我だけには気をつけて、自分のペースで走り続けたい。
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