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国立競技場は帰りも楽ちん 

2023年 5月○日

第41回 多摩川クラシコ


今週はフライデーナイトJリーグ、多摩川クラシコ FC東京戦です。

試合をしっかり観たいの人なので私のお小遣いでは少々お高いのですが、メインスタンド南側の指定席を確保。

国立競技場は外から見ると巨大ですが中は意外とこじんまりした感じで、サッカー専用スタジアムでは無いのですが観やすくて結構グラウンドが近くに感じます。

東京ドロンパと我らがマスコットふろん太


指定席はやっぱ楽ちんですよね。
ちゃんと座れるかどうかハラハラしないし、時間も拘束されないから良いです。

お仕事はお休みなので、朝イチでランニング。
その後は、買い出しに出かけました。

Twitterに ”フラッグを国立へ” ”国立をフロンターレブルーに” の合言葉のもと旗とペンライトでスタンドを埋め尽くして選手を後押しするフラグが立ち上がりました。

みなさん、思い思いに布を買ってきたり、お家にある布やグッツで旗を作成してアップされて盛り上がっていました。

私の家にフロンターレブルーの布なんか無いし、丁度いい棒も無いのでどうしとうかなって思案橋中でした。

仕方なくWEBショップをみてみましたが、本体1000円だったので買ってみるかと先に進みましたが、送料880円ってところでポチってするのをやめちゃいました。

前にも書きましたが捻くれ者の私は、お金を掛けないで観戦するのを良しとしてるので ”う〜ん” ってなっちゃいました。

”これはクラブの金儲けの一貫だ”

でもクラブは営利団体であって慈善事業では無いのでこれは当たり前のことで、むしろサポーターがお金を出すことによってクラブが潤いより良い方向へ行くのですが。

また、サポーターも盛り上がって楽しんでるのになんて卑屈でケチなんでしょうかねぇ。

ってことで反省してスタジアムへ向かう前にサポートショップの ”AZZURRO NERO" へ行ってフラッグ買って出発することにしました。



国立競技場はアクセスがいっぱいあって一番近いのは都営大江戸線の ”国立競技場駅” なのかな。JRの ”千駄ヶ谷駅" も歩いてすぐです。あとはJRの ”信濃町駅” 、東京メトロの ”外苑前駅” 、”青山一丁目駅” も利用できます。

私は乗り換えなしで行ける ”青山一丁目駅”  でスタジアムへ向かいます。

先ほどあげた駅の中ではスタジアムから一番遠くて歩くのですが、神宮外苑の中を歩いていく感じになるので、ちょっとした散歩気分になれます。

あとランナーさんにも皇居と並んで人気のコースなので、この日も仕事終わりの人達なのかな結構沢山の方が走っていらっしゃいました。

この日はお隣の神宮球場でも 東京ヤクルトVS中日ドラゴンズ の試合だったのでかなりの人出でした。


やっぱりナショナルスタジアム行くだけでテンション上がりますね。

ワクワクを抑えられずスタジアムの中へ。
普段あまり感情が表に出ないのですが、多分ニヤニヤしてたと思います。

今日の席は9列目かなり近かったです。

円陣を組むフロンターレの選手達

メインスタンド南側もほぼフロンターレサポーターで埋め尽くされていました。
で、見渡してみると旗を振っている人は殆どいませんでした。

あらら‥。

ゴール裏も私が思っていたほど旗は多くありません。
私のイメージは浦和のゴール裏だったのでちょっと拍子抜けでした。

Twitterやってる人ばっかりでは無いんだなぁって思うのと、観戦・応援の仕方は人それぞれ、楽しめれば何でもOKなのです。

でもペンライト率は高くて選手入場時スタジアムが暗くなってからのゴール裏がブルーに染まったのは圧巻でとっても綺麗でした。

まさに ”Paint it Blue" でした。


巨大ドロンパと国立競技場


で肝心の試合の方は、早い時間帯に2点取られて1点は返しましたが負けてしまいました。

残念

さてさて今日は5万人以上もの観客が。
隣の神宮球場でも試合が‥。

帰りが大渋滞にぃ‥。

ですがそこは最寄駅がいくつもある国立競技場。
コンコースも比較的広くスタジアムの出入口も大きいので渋滞も無く、外に出ても人が同じ方向では無くバラバラなので、スムーズに歩けます。

ストレスフリーって良いですよね。

帰りは疲れてるし、ましてや負けてしまいましたから、いつもなら足取りも重くなるのですが。


青山一丁目駅を利用する人は殆ど居ないみたいで楽ちんでした。
ただ夜の神宮外苑は暗いので女性の一人歩きは余りお勧め出来ませんが。

例えに出して悪いのですが ”埼玉スタジアム2002” は駅までのルートはほぼ2本。
みんな同じ駅を目指しますから大渋滞、駅も小さいから入るのも一苦労なので
これはほんと有難いです。

ナショナルスタジアムでの試合・お金の掛かってた演出、帰りも楽ちんとホント楽しめた一日に成りました。
 









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